RDPの接続時間について

質問

お世話になります。
Windows Server2003

社内PCより客先サーバへリモートデスクトップで接続を行って
おりますが、10分程度操作しなかった場合セッションが切れて
しまいます。

調べたところグループポリシーでセッション時間の制限が
可能のようです。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0602/11/news014.html
しかし、当該サーバーのグループポリシーを確認したところ
「未定義」となっておりました。

結果的には、スクリーンセーバーロックが10分でかかる設定と
なっており、そのタイミングでセッションが切れるようです。
試しにロックを解除して放置しましたが、10分以上経っても
セッションが切れなかったので間違いないと思います。

そこで質問ですが、例えばグループポリシーで接続時間を「1時間」
で設定したとしても、スクリーンセーバーロックが10分で設定
されていると、10分で切れてしまうのでしょうか。
要するにどちらが優先されるのかなと。
※客先サーバーの為、あまり設定をいじることができず試せておりません。

ご教示の程、宜しくお願い致します。

回答No.1

skp026

最終的なご要望が、たんなる動作の説明でよいのか、
その他のご事情があるのかによりますが、
このあたりは参考になるかもしれないです。
ActiveDirectoryによるロック。
http://jehupc.exblog.jp/12795980/
リモートからスクリーンセーバの設定変更。
http://gigazine.net/news/20101001_remote_desktop_screensaver

動作の理解としては、
それぞれ別々の機能とイメージすると良いかもしれないです。

リモートデスクトップは、遠隔でデスクトップに接続します。
セッションの切断はリモートの接続を切断します。
スクリーンセーバのロックは、デスクトップをロックします。

ユーザーとしては、リモートで操作できなくなった、
というひとつの結果ではありますが、
今回の切断とロックは、それぞれは独立し、
どちらかがどちらかを監視したり、
上位だったりはしてないようです。

ユーザーとのやり取りがうまくいかないときは、
エンドユーザの要望や、どのような説明したのかなど、
こまかい情報もらえると、お助けしやすいかもしれないです。

お礼

skp026さま
ご回答ありがとうございます。

また、「セッション」と「接続」を混同してしまいました。
質問には「セッション」と書きましたが「接続」のことです。
10分経つとセッションは残ったままで切断されてしまうのです。
※再接続するとログオフされている訳ではなく、ロックが
　掛かっている状態。

で、スクリーンセーバーロックに設定されている時間(10分)
が経過したタイミングで切断されてしまうってことが
分かりました。

>スクリーンセーバのロックは、デスクトップをロックします。

わたしも理解はしているのですが、ただそれによって
RDPの接続も切れるもんなの？・・ってことです。
実際に切れるので、そういうもんなんでしょうが。。