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テレビに出演している暴走族ルックのグループ

氣志團(過去には同じような格好のグループは幾らでもいましたが、今回は例と言うことで)というアーティストグループがいますが、あのような格好でテレビに出演していると言うことは、メディアは暴走族・愚連隊そして暴力団の存在を認めている事にはならないのでしょうか。また、現存暴走族がいい気になる格好の宣伝材料になるのではないでしょうか。それとも憲法で保障された表現の自由により、全く問題ないことなのでしょうか。

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noname#8234
noname#8234
回答No.5

ご質問の番組を見ていないのですが、おそらく民放の番組かな、と感じております。 それなら、合点がいきます。 本当に残念ですが、日本の民放には基本的に倫理観は存在しません。 品位もありません。 あっても極めて希薄だと思われます。 民放には 「視聴率」 というような、番組を編成する上で大きな影響力を及ぼす意味不明なものがあるため、常にスポンサーの顔色を伺いながら番組作りをしなければならない宿命があります。 ですから、何としてでも視聴率を上げるため、深刻な社会問題をテーマにした番組でも、タイトルに 「緊急」 「独占」 「徹底」 といった文字が煽るように躍って番組自体安っぽくなっていますよね。 NHK には無い習慣です。 気がついた事はありませんか? 結論としては、日本の民放だったら、「何でもアリ」 という立場ですので、ご質問のような番組作りは当然だと思います。 その他、暴力シーン、SEXシーン、殺人のシーン、などありますよね。  米国に滞在していた家族が帰国して、日本のテレビを子供には見せられない、というのはよく聞きますよ。 一方、NHK では、暴走族や暴力団などのような反社会的組織を礼賛するような番組はないと思います。  もしご質問の番組が、NHK が作ったものであるのなら、この回答は撤回致します。

spearstream
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  これは民放そして日本独特の慣習であると言えそうですね。確かにNHKの放送でご指摘の事柄を見たことはありません(でも紅白歌合戦はどうなっちゃうんですかね)。質問に出しましたグループは民放テレビ番組に出演している以外に、コマーシャル(某大手菓子メーカー)にも出演しています。  そう言えば、アメリカとの比較の話ですが、私も聞いたことがあります。この点文化の違いと言うより、精神的先進国と後進国の差かなと思いました。    話は飛びますが、NHKも自分なりに嫌な所や疑問視するころはありますが、番組内容的には安心できる物がほとんどでこの点ではさすがNHKだなと思っています。

その他の回答 (5)

回答No.6

法律論では、他の方がすでに回答されているように「表現の自由」の中に入り問題ありません。 氣志團などに対するものはどちらかというと礼賛のものが多いので心配されているんでしょうが、そういう格好の人をテレビに出しては行けない、となると暴走族を否定するような番組も作れなくなってしまいます。 私は基本的に、テレビで暴走族のような格好をすること、ヤクザの格好をすることなどは何の問題も無いと思います。問題があるとすれば、それを「礼賛」するような番組しか作らないメディア各社の姿勢の方だと思いますが。

spearstream
質問者

お礼

となるとメディアの利益至上主義による影響と考えていいのでしょうか。よくテレビで警察24時など警察の仕事の現場を撮影した番組がありますが、私は、これも放送の仕方次第では好奇心を煽るだけの放送内容になってしまうのではないかと思っています。

noname#160975
noname#160975
回答No.4

まず法律的な問題を回答します。#3の方がおっしゃるように法律的には、まさに憲法で保障されている、表現の自由になります。たとえどんな格好をしようと。 またその格好をしたからといって、それでTVに出演したからといって、その存在を認めているということとは違うと思います。 先にも出ていましたが、ヤクザの格好、オウム信者の格好しかり、また囚人の格好をしてTVに出演したら囚人=犯罪者を認めることになるんでしょうか? その存在を認めるのと、その格好をするのとでは意味が違うのではないでしょうか? 暴走族の格好をしてTVに出たら、格好のいい宣伝材料になって暴走族が増えるんでしょうか? ではドラえもんの格好をしたバンドが多く出演するようになったら、皆がドラえもんにあこがれて、どらえもんんの格好をするんでしょうか?? 私はそうは思えません。あくまでも存在の一つであって、そんなことでいちいち影響されるほど、まだ日本人は落ちぶれていないと思います。

spearstream
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  暴走族の存在は特に中学生以降からの年齢層に影響を与える物だと思います。ですから、特にテレビなどの音楽番組に出演する機会が多いあの様な格好のグループですと一段と目に付きやすくなると思います。中学、高校生位の年齢ですとテレビの歌番組やコマーシャルに出演している、と言うことは暴走族は別に悪い存在ではないのではと錯覚してしまうのではないでしょうか。少なくとも私は好奇心を煽る一因であると思っています。  また、ヤクザの格好をしたらこれらを認めたことになるのかというのは、自分は良いとは思えませんが、対象年齢を考えたら認めざるおえないのかもしれません(海外ではマフィア映画は年齢制限有りで存在してますし)。でも、ドラえもんの格好をしたバンドが…というのは別に何の問題も無いのでは?

  • ruma19
  • ベストアンサー率26% (101/377)
回答No.3

悲しいことに「暴走族がカッコイイ」という 風潮がメディアの中にあると思います。 暴走族を珍走団と呼ぶ運動(カッコイイものでは ないという認識にする)がもっと活発に なるといいなあと思います。 暴走族が暴走族スタイルのアーティストを 崇拝しているかどうかは暴走族に知りあいが いないので控えさせていただきます。 日本ではナチスの格好をしても オウムの麻原の格好をしても 法律上問題になった話は聞かないので 表現の自由の範囲内なのでしょうね。

spearstream
質問者

お礼

 暴走族が主人公の映画も多々ありますね。でも、実際の暴走族はヤクザとの関係があり、集団暴走中に鉄パイプで他の車を叩く、気に入らない人間を集団で暴行するなど、法治国家としては絶対認められない行為を平然としている集団(人間)なのに、と自分は思うのです。まるで、中東のアルカイダと同じで、自分たちの考え(思想)を通すためには法律、人の命など関係ない。しかも、自分たちの力を誇示するために武器を見せびらかす(=暴走族ルック・改造バイク・改造車を誇示する)と言う考えなのではないかと思っています。  そう言えば珍走団と言う言葉、聞いたことがあります。某巨大BBSから発生したのでしょうか。

noname#7200
noname#7200
回答No.2

>メディアは暴走族・愚連隊そして暴力団の存在を認めている事にはならないのでしょうか。 ただのおっさんですが,こういう発想があるとは初めて知りました。 それじゃヤクザ映画は? ということになってしまいますよね。 単なるファッション(生き方も含めて)でしょう。 「表現の自由」などという大仰なことでもないと思います。

spearstream
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。さて、ヤクザ映画はと言う疑問を提議して頂きましたが、私はこれについても以前から同じように疑問を抱いていました。 見ている人はヤクザ映画=かっこいい?男らしい?、こう思うのでしょうか。ただ、どちらかと言うとヤクザ映画は成人向けの物なので、良識ある大人はこの様な映画を見て俺も同じ格好で肩をいからせ闊歩しようとする人はいない?と思いますが。

  • gesotoku
  • ベストアンサー率28% (77/271)
回答No.1

まぁ、彼らが問題になるんだとしたら 世の中の大半の音楽、文学、演劇は問題になると思いますよ。 しかもどっちかというと半分ネタですからね。 ファンの中にはマジなのもいるようですが。

spearstream
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。  音楽の中には今回出した質問に関連するような言葉が入っているのがあるのを知っていますが、文学、演劇はどんな物があるのでしょうか。

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