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ストレッチに筋トレと同様の効果があるって本当ですか
はじめまして ダイエット中の身長153cm、体重57kgの23歳女です 精神の病気の関係で、3年前から15kg以上太ってしまいました さすがにこれはまずい、と、ドクターに言われて、去年度から2ヶ月に一度病院の方でも栄養指導を受けています 一応、毎日の食事で摂っている摂取カロリーは理想的に変わってきた、とのことで、 「次は運動を取り入れましょう」 と言われて半年になります 「毎日1時間程度の運動をしましょう」 ということで、TRFダンササイズをやっているのですが、あまり効果がありません 栄養士さんからは「せっかくDVD持っているなら活用すれば?」と言われて始めたのですが、 恐らく楽な姿勢で踊っているせいで、効果がないのだと思います ・・・と言うことを先週訴えたところ、 「無酸素運動が足りないのではないか」 とのことでした TRFダンササイズの公式ホームページには 「このDVDは無酸素運動と有酸素運動が同時にできるのが売り」 みたいに書かれていましたけれど、実際のところは 「ダンスは基本的に有酸素運動ですよ」 と栄養士さんには言われました ということで、 「無酸素運動を足してみましょう 筋トレがつらかったら、柔軟体操(ストレッチ)を毎日15~20分続けてみてください どちらもさして効果に違いはありませんから」 と言われて、試しにある柔軟体操の本を図書館で借りてみました (私は高校受験でバレエをやめてから、ガチガチに硬くなってしまったので) ところが、その本の著者さんによると、柔軟体操は筋トレと同様の効果がないだけでなく、 筋肉を柔らかくしてしまうのでダイエットには逆効果なんだそうです 真偽のほどをネットで調べてみましたが、真相は分からずじまいでした 本来なら栄養士さんに訊くのが筋なのでしょうが、残念ながら先週が診察日だった上に次回は9月の診察予定なので、それまで待てません(電話も繋がりません) 実際のところ、どちらの方の言う方が正しい情報なのでしょう? 教えてくださると大変助かります
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
栄養士さんはトレーニングの専門家ではないので、そこにあまり過剰な知識を求めても仕方がないです。 また一方、トレーニングの理論というのはよくいえば日進月歩、悪くいえば科学的根拠がありません。つい10年くらい前までは「有酸素運動を連続で20分以上続けないと脂肪燃焼に繋がらない」といわれましたが、最近の理論では「すいません。それはウソでした」ってことらしいです。ストレッチも、つい5年くらい前までは「運動前にはストレッチでケガを防止しましょう」といわれていましたが、ここ最近は「運動前の(静的)ストレッチはむしろ筋肉の緊張が緩むからケガのリスクがあり危険。運動前はラジオ体操のような動的な体操がいい」となっています。 また中には、「ストレッチそのものにほとんど意味がない」という説も出てきています。アメリカ軍に協力してもらい、兵士に訓練をした後にストレッチを入念にやった組とあえてやらなかった組に分けて調査したところ、筋肉痛やケガの発生頻度について両者の間に違いは見られなかったそうです。 元々ストレッチはスポーツのパフォーマンス向上とケガ防止という目的で広まったものですから、ダイエットはストレッチの効果の本来の目的ではないのです。バレエをやっていた人向けに例えるなら、「バレエダンサーは皆さん細いですが、バレエにダイエット効果があるのでしょうか?」と聞くようなものです。バレエやるなら痩せたんじゃないよ。デブがつま先で立てるのかよ、順番が逆だよ、ですよね?
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18543/30901)
こんにちは 筋トレはどのような筋肉を付けるかで 変わってきます。 ダンスをしている人が筋肉がついているのは バレエをしていたあなた様なら お判りのはずです。 バレエとスポーツ系の筋肉は違いますが それでも、筋肉を付けることで 脂肪が燃焼されやすくなります。 ダンスは有酸素運動にはなるのだと思いますが 同じ部位を続けて動かすことで筋肉はついていきます。 多分ですがダラダラ踊っているのではないでしょうか? バレエの様に止めるところは止める等 やっていくと変わってくると思いますよ。 バレエをしていたのなら、 バレエをされてみたは如何でしょうか? もしくは、トレイシーメゾット。 これかなりきついので効くと思います。 それとスクワットです。 同じ部位の反復は結構効果があると思います。 ストレッチは体をほぐすものなので 栄養士さんはきちんと学んでいないのではないでしょうか? (トレーナーではないですよね?) ご参考になれば幸いです。 http://www.diet-cafe.jp/2009/08/post-738.html https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89-DVD-Book-%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4838790198
- trytobe
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どれが正しいではなく、「それぞれの目的を勘違いすると、体力と時間のムダになる」というだけです。 ダンスは、筋肉を強化する「筋トレ」ではなく、すでにある筋肉を「長時間運動させる」「エネルギー消費のため」のものです。だから、筋肉がつくわけではないのに、疲れる「有酸素運動」。 柔軟体操は、筋肉や骨と結びついている腱を動きやすくして、怪我しにくくするためのもの。「筋トレ」ではなく、カロリー消費もしない。ただ、トレーニングや運動前にはしておかないとケガをしてしまう。 「筋トレ」に用いるのは、筋肉が7~10回くらいしか繰り返せない運動(懸垂とか腕立てとかダンベルを持ち上げるとか足上げとか)で、これが「無酸素運動」。短時間だが、筋肉が限界まで重量を支えることを7~10回繰り返すことで、その筋肉に補修を促し、1日空けて回復するときに前より強化されるよう、身体に「筋肉を直さないとマズイ!」と気づかせるのです。体幹トレーニングなどもこの一種で、道具がなくともヨガマットでできます。 看護師さんは、ヨガと柔軟体操を混同しているか、ヨガマットの話を誤解して「ホットヨガ」とかの効果(柔軟ではなく体幹トレーニングのような筋トレになるポーズを使う)とゴッチャになって伝えてしまったか、かもしれません。