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windows10無償配布について?
ビル・ゲイツ氏の狙いは? 1 Linax等押されマイクロソフト倒産の危機? 2 パソコン自体が存亡の危機? 3 単にチャリティ? 4 スパイツールが仕込んであって米国(FBI)がイスラム教徒を監視できる様に作成? 5 NEC(PC98)の時の様にサードパーティーを増やすため? 6 有料にする自信がなくなった? 7 世界中の人に進んでバグ修正の人柱になってもらうため? 理由は何なんでしょう?
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ビル・ゲイツ氏の狙いは?まあビルゲイツではないですが。 大事な事はマイクロソフトは総合ソフトウェア企業だということです。Windowsは主要製品ではありますが、個人向けというのは全体の半分も無い。 以下がOS以外の全製品。どれくらい把握していますか? Internet Explorer · Office · Visual Studio · Security Essentials · Expression · Dynamics · Money · エンカルタ · Student · Math(英語版) · Works · MapPoint(英語版) · Virtual PC · Forefront · Home(英語版) · Flight Simulator · Train Simulator · Midtown Madness · Bob · アップル・マッキントッシュ向け製品群 · はがきスタジオ Windows Server · SQL Server · IIS · PWS(英語版) · Exchange · BizTalk · Commerce(英語版) · ISA Server · System Center · Home Server · SharePoint (WSS · MOSS · Search Server(英語版)) OCS · リモートデスクトップサービス · Microsoft Host Integration Server(英語版) Active Directory · DirectX · .NET · Windows Media · PlaysForSure(英語版) · App-V(英語版) · Hyper-V · Silverlight · Windows Mobile · Windows Embedded · Mediaroom(英語版) · HDi 殆どが企業に端末、サーバー、あるいはPOSシステムなどに納入されています。Windwosの変更は公的機関や学校や金融機関から医療現場まで影響されるのです。これはMacの比ではありませんし、独断場と言ってもよいでしょう。で、XPの終了は各方面に大打撃を与え、MS自体にもこんなに影響があるんだと、いい経験になったということです。 当然当初からWIN8にしてもらって今後は更新を簡単にしてもらおうという意図はありました。しかし、WIN8は逆に企業に使いにくいユーザー画面により全く導入が進まないという結果に陥ったのですね。このときにはもう更新は自動という企画があったものの、導入が進まないものをいくら自動にしても誰も喜ばないってことで、まずインターフェイスを馴染みの深いものに変え、今までの画面に近いものにしながら、セキュリティを強化し、更新を簡単にする。そしてまず無料で使ってもらって評判を見た後に企業に大量導入を図る。そのためにはまず個人に配る必要があり、無料にしたわけです。 企業にはすぐに乗り換えられない事情があるので、この1年で評判を見てもらい、決めてもらう。これが狙いです。個人が使うものを企業も使うだろうという事ですね。家と会社で違う画面はやりにくいですから。 さてこれ以降は本格的に企業導入に向けて動き出します。それだけでもMSの儲けは大きいです。さらにサーバーOSもWIN10に引きずられ変わりますので、クラウドのAZUREに切り替えてもらえば、MSとしては企業のIT部門に変わってITを引き受けることもできませす。まあWINサーバー2012とかWIN8の画面と同じで、「サーバーにこのインタフェイスはないだろ」って感じでしたからね。商売ってのはこのように計画していくものというお手本見たいなやり方だと思います。
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- tigerhorse
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一番は、皆さんも御見通しの通りOSをWin10に集約させて、ユーザーが使い続けてる古いOSを早く一掃したいのでしょう。メンテの経費は利益の足かせになりますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
Win7やWin8.1からの無償アップグレードについて、以下のサイトに色々と書かれています http://hbol.jp/55459 そして、マイクロソフトは、Windows10の無償アップグレードだけをやっているわけではありません。 ソフトウエア開発者の立場から見たらマイクロソフトは、 1.ソフト開発環境であるVisual Studio Pro版(約7万円)相当のCommunitiy Editionの無償提供 2.iOSやAndroid開発者向けソフトの有償版(数十万円相当)の無償提供 など、数十万円分の開発用ソフトの大盤振る舞いをしています。 これにより、Visual Studioを利用するデベロッパーは、一夜にして、Windows、iOS、Androidのマルチプラットフォームに対応したアプリケーションの統合開発環境を無償で手にしたことになります。 さらに.昔からのライバルOSであるUnix/Linux環境への.NET Framework、C#コンパイラーの提供などを行っています。 ですので、以前であれば、「WebアプリをVisual Stuidoで開発?それだと、Windows Server上で動かないだろう!!」という状況も変わり、Linux上でWebアプリを動かすことも可能になっています。 マイクロソフトは、単にWindows10ユーザを増やすという小さな戦術目標ではなく、もっと壮大な戦略目的をもって活動しています。 その戦略目標を実現する1つの作戦が「Windows10無償アップグレード」ってことでしょう。 昔、多数のユーザが、真っ黒画面のコマンド入力であるDOS環境でPCを使っていました。 そのとき、マイクロソフトは、Windows1.0を発売しましたが、そのOSは多くの人々から酷評されました。 そう、マイクロソフトは、壮大な目標、大きな絵を描きながらも、最初の1歩はボロクソ製品を出します。 でも、その壮大な目標に向かって、着実に改良・開発を継続して、大ヒットになるWindows3を提供しました。 現在、新しい産業革命が起こりつつあります。 その原動力は、ソフトウエアであり、それを支配した者が戦場での勝利者、先進国になり、遅れた国は奴隷国家、最貧国になるのです。 米国は、次々と新しいソフトウエアを開発しています。 日本では、みずほ銀行が「システム更新」の為に4000億円も投じたプロジェクトが完成の目処なく、絶望的な状況にあると明らかにされています。 このプロジェクトは、日本でトップレベルにあると思われているNTTデータ、富士通、日立、日本IBMが参加したマルチベンダー体制だったのに・・・。 このままだと、日本はソフトウエアの「黒船」がやってきているのにも気づかず、「自民党幕府」は惰眠を貪り、「ソフトウエアの明治維新改革」は無く、気づいた時には、欧米の植民地になっているかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
単純にMicrosoft社のOS管理に要する経費を減少させる狙いです。 現在巷では7、8、10に加えてサポートが終了または終了間際にもかかわらずXP、Vistaを使用しているPCが乱立しています。 特にビジネスPCでは使用するアプリケーションの対応の関係から新しいOSに移れない実情もあります。 Microsoft社はこれらすべてのOSをサポートしなければならないため(XPは除く)費用負担が大きく、またアプリケーションの開発会社も新OSに対応するソフトウェアを開発するのに多大な費用がかかるため開発が進まないという悪循環になっているのです。 それを打破するため、OSを無償提供する事でアプリケーション開発会社が10に対応したソフトウェアを開発しやすいようにし、ユーザーが使用するOSを10に揃え、Microsoft社のサポートをしやすくする事で管理費用を削減する狙いがあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- ShirokumaX
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はじめまして。 まず1ですが、Linux界隈が充実してきていること、Officeが高機能すぎて一般ユーザーには無駄な機能が多くなり、少なからぬユーザーが「互換ソフトでいいや」になってしまってソフトウェア部門からの上がりが少なくなっていることは事実だと思います。ですが、実はマイクロソフトって「ソフトウェア以外の製品は抜群にいい」という定評があるのですよ。いろんな国からITインフラを請け負ったりしてます。日本の住基ネットとかね。日本政府はマイナンバーの準備はソフトバンクテレコムに発注したけど、SBテレコムは受注をあらかじめ知っていたとしか思えないタイミングで韓国のIT企業に丸投げしちゃった(ちなみに、このときの与党は民主党)。まあそういうわけで、ソフトウェア関連が思うように売れないことは間違いないでしょうが、倒産の危機はない。 次に2ですが、パソコンが必要でなくなったシーンが多いことは確かでしょうが、一方で新たに「これをするにはパソコンが要る」というジャンルが出てきているのですよ。オーディオを鳴らすとかね。それにビジネス用にはどうしてもパッドやスマホではできない作業もあります。なのでこれもない。 3これは絶対(ヾノ・∀・`)ナイナイ 4もないと信じたいですが、標準の日本語環境作るためにBaidu(百度)と組みましたからねえ。いろんな意味でデータ抜けるように作られてる危惧は正直ありますね。 5ですが、98用Windowsって実はベンダーにとっては非常にやっかいなものだったんですよ。いわゆるDOS/V機で動くWindowsとは根本的に違うものだったのにもかかわらず「正規版Windows」でしたから、ユーザーはWindowsアプリが動くと思いますよね。実は外国製のアプリを中心にかなり動かないものがあり、混乱の元でした。今さら同じ状況を目指しているとは思えませんね。 表現としては若干ニュアンスが違いますが一番近いのが6だと思います。大成功した7ですが、8と8.1は本当にksとしか言いようがないものでした。オーディオプレーヤーとして低スペックで組んだマシンに8.1をインストールしてみましたが、OS入れて、7と似たような感覚で使えるようにするClassic Shellというフリーソフトインストールしただけで起動しなくなりましたから。8と8.1の間にかなりのユーザーがLinuxに流れたことは確かだと思います。OSって結局シェアがあってナンボですから、雪崩を打ってLinuxにユーザーが行ってしまうことだけは避けたかったんでしょう。OSが売れないとOfficeとかも売れないわけですからね。いくら8と8.1の反省を踏まえました!と宣伝しても、ユーザーは半信半疑、結局のところはただでもいいからある程度の人に使ってもらって「なかなかいい」という評判を取り付けないと売れないだろうと踏んだんだと思いますね。 7もある意味正解。Windowsに慣れた人間はSP1までは使うなというのは常識みたいなものですからね。 音楽プレーヤーPCにVoyageMPDという音楽再生に特化したLinuxを入れようと思っていたんですが、私の環境ではメインPCとプレーヤーPCに切り替え機をつないで、同じマウスとキーボードで両方を使うということができませんでした(VoyageMPDが、切り替えコマンドであるShift+Scroll Lockを2連打をコマンドとして拾ってしまう)。仕方ないのでWindows買いましたが、PCの応用的な使用法が広がるにつれて、VoyageMPDのような「何々のためのOS」はLinuxベースで今後どんどん出てくると思います。 私は縦書きの文書をよく作るために一太郎買ってみたら、Officeって本当に使わないなと気づき、MS-OfficeをやめてフリーソフトのLibre Officeに替えてしまいました。マイクロソフト離れはある程度の速さで今後続くと思います。 Wintelという言葉をご存じでしょうか。OSにWindows、CPUにIntelを使うことを指した言葉で、DOS/V機の世界の絶対王者にして王道、デファクトスタンダードみたいな意味です。ですが、CPUの世界でも、Intelの技術革新が一段落しているのに対し、互換CPUメーカーからライバルにのし上がったAMDがちょっと遅れていた新技術の開発にようやく成功しまして、これから攻勢に出ると思います。 Wintelにとっては、これまでのような楽な戦いではなくなると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- trytobe
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8 判断したのが、ビル・ゲイツ氏ではないから。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- mshr1962
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Windows10以降の大幅なUPDATE(月次更新は除く)をやめるらしいので、 Windows系のOSのバージョンを揃えたいのでしょう。 頻繁に新OSを作ると、その他のアプリが対応できずに会社側が 旧OS対応のアプリを使うために、新OSへの切り替えを遅らせることが度々ありましたからね。 まあWindows10のスペックに対応できないPCの買換えは出るだろうけど。。。 全体から見れば少数でしょう。 それに、PCだけでなくスマホやパッドにも対応してるのだから、 初期のダウンロードを無償にしたって、それ以降のアプリがWindows準拠で作られるなら 決して損にはならないでしょう。 まあ、あなたが挙げた理由の中で、1と6以外の可能性は0ではないでしょうけど。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
従来からも、別のOSと言われる XP/SP1 ⇒ SP2 とか、8 ⇒ 8.1 とかも無償でした。 古いOSを使う人を減らすためのキャンペーンでしょう。 新規PCに組み込まれている10は現時点でも有償です。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。すっきりしました!