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なぜいい歳こいて何でも「親が親が!」なのですか?
最近の若い人(20代から30代)で何に関しても「親が親が!」という人が多いのはなぜですか?各種学校を出て仕事をして1人前の人間として社会に出て働いているのに「仕事がやめたいけど親が許してくれないからやめられない」「わからないから親に聞いてみる」「マザーストップが出たので(翻訳すれば病気で親に休めといわれたので)休みました」「職場で胃腸炎にかかったので親に迎えに来てもらいました」など何に関しても親が親がという若者が多いと思いました。20代前半の子なら百歩譲っていいとして35歳の男性で「今日は親に休めと言われたので休みました」と言う人がいてびっくりしました。 育児放棄や虐待にあった人や小さい頃に両親を亡くした人や施設育ち以外の若い人はほぼ全員親の言いなりになってるんじゃないかと思うくらい何でも親が親がと言っている気がします。 実際、親に頼らず起業をしたり親に頼らず生計を立てている人もいます。本来ならばそれらが普通なんだと思いますがどうも何でも「親が!」という人が多いせいかこういった親に頼らず自力で考え生活している人を見ると立派に見えてきます。 仕事を決める、仕事を辞めるなんて親に口出しされたからわたしの判断で勝手に決められないなんてものではないと思います。自分の人生の一部なんだから親なんか無視して辞めたければ辞めればいいと思います。親に仕事を休めといわれたから休むって?親に言われたから休むじゃなくて自分で無理だと思ったから休みますとか言えないのでしょうか?体調不良で親に職場まで迎えに来てもらう?小学生? 特殊な家庭で育った人以外悪い意味で親に頼りすぎじゃないですか?それだけ自立できてない大きな子供が多いということですか?
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- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11074)
雇用形態が変わり、従業員が使い捨ての時代になりました。 又、親戚との濃い付き合いもなくなり、兄弟も少なくなりました。 友達とも、深い付き合いを、あまりしないでしょう。 その為に、親以外に、信用できる相談相手、話し相手、協力し合える相手がいなくなったのが原因です。 他に考えられるのが、昔に比べ、子供の所得がとても少なくなっています。 これらも、一つの原因ではないでしょうか。 所得の多い人は、早くから独立している人が多かったように思います。
- ShirokumaX
- ベストアンサー率31% (290/932)
はじめまして。 大関琴欧洲(現「鳴戸親方」)が「両親に楽をさせるために頑張って稼ぐのが相撲だと思うけど、日本の力士は親から仕送りをもらってる。おかしいね」というようなことを言ったことがあると思います。成人したらそこから先は何があっても自分で決めて自分で生活を立てていかなくてはいけないという意識はヨーロッパ人である琴欧洲には日本人が考えるよりはるかに強いものがあるんでしょう。 現在20代から30代の子どもの親ということですと、私自身がもし割と早婚だったら20歳ぐらいの子どもがいるような計算ですので、私からちょうど干支一回りぐらいまで年上の人かなと思います。 時代的に言うと、いい高校を出ていい大学を出ていい会社に就職すれば一生安泰、という考え方が通用した最後の世代かなと思います。親がそういう意識で育ってますから、子どもに対しても「一生安泰」へのレールを全部敷いてやる育て方をしているんじゃないかなと思います。 仕事を辞めたいけど親が許してくれないなんていうのはまさに典型で、親から見れば一生懸命用意してやった「いい人生」への反逆行為に見えるのでしょう。そして子どもの方も、親が用意してくれた「いい人生」の一本道よりいい人生の具体的なイメージもないしそれを作るにはどうしたらいいかもわからない。 一事が万事で、結局中学を出た段階、高校を出た段階など人生の折り目節目で「自分はどうしたいのか」ということを真剣に悩んだことがない世代が現在の20歳から30歳前後かなと思います。困ったことがあれば親に頼る習慣がついてしまっているのでしょう。大学生でも「将来何がしたいのか自分でもわからない」なんて言っちゃう子、現在でも少なくありませんしね。 私は個人的に、1・自分が食べるものの用意及びそれに伴い必然的に発生するゴミや汚れた食器の処理、2・自分が着るものの用意とそれに伴い必然的に発生する汚れた衣服の後処理、3・自分が住まうスペースの中でも一番汚い場所すなわちトイレの衛生管理、この3つができない人間は他にどんな優れた技能を持とうとも社会人としてダメだと思ってます。しかし、実家暮らしならもちろんですが、ひとり暮らしをしてもこの3つを避けようと思えば避けて生きられる(誰か他の人間にやらせてしまえる)社会の現状も問題あるかなと思います。 いち社会人として自立するということを教えず、そもそも親もそれを考えたことがなく、ひたすら「少しでもいい人生」のレールに乗ることばかり親が教えて子どもは学んでないんではないかと思います。 そういう人間が再生産されているわけで、これは「いい学校、いい就職、いい人生」という価値観が決定的に崩壊したと明らかになるまで終わらないかも知れませんね。 私は実はそういう人生観に早くから反感を抱いていて、それゆえにいろんな会社を渡り歩く人生を送ってきました。日本人なら知らない人はいないであろう、ある大手のメーカーグループ企業に就業したときのことです。新人研修1日目、その一番最初の話題は「朝7時出社、午後11時退社は当たり前。うちはそれだけの魅力のある会社です」でした。このときに、自分は魅力のない会社に就業してしまったと覚りました。短期で辞めましたが、現在経営が思わしくないようです。当たり前だと思うんですが。 しかし「いい学校、いい就職、いい人生」主義者の親は、多分子どもがここに勤めてキツいので辞めたいと言っても「こんないい会社、辞めるなんてもったいない!」と言うんだと思います。最悪、子どもが過労死して初めて親は間違いを知るのでしょうね。
- mindy73
- ベストアンサー率10% (209/1970)
自立できてないって事ですね。親の責任です。
- okwaverock
- ベストアンサー率48% (22/45)
マザーストップは初めて耳にしました。これはとんでもないですね、というか、常識はずれでは。あと迎えは免許、車が無い人ですかね? 他に関しては害がないのでとくに気にはならないですね。あと家庭事情なんて傍からではわからないので何とも言い難いでしょう。自立できていないのか本気で言ってるわけではないのか不明ですが、どうせ辞めたくないから辞めないだけです、そんなものです。わからないから親に聞いてみるはどういう時に使うんですかね…?実家ぐらいで人を家に上げるときとか…?まあとくに気になりません。 それよりマザーストップ、これは現代鬱の次に社会問題と化するでしょう…。多かれ少なかれ軽視してはなりませんね。
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