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泥棒のイメージ なぜこうなったの?

泥棒をイメージした時に ほっかむりをして、唐草模様の大きな風呂敷に盗んだものを詰め込んで背負う というイメージが出てきますが、実際にそのような泥棒っていませんよね。 いつ、どのような経緯でこのようなイメージに固まってしまったのでしょう? ご存知の方、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

>実際にそのような泥棒っていませんよね。 現代においては「もう居ない」ですね。 で、なんで「大きな風呂敷」のイメージになったかと言うと...。 まず、泥棒は「手ぶら」で留守宅に侵入します。 で、最初の「お仕事」は「盗んだ物を持ち運べる、大きな風呂敷を探す」です。風呂敷を「現地調達」する訳です。 そして、明治から昭和の初期にかけて「唐草模様の大風呂敷」が大量生産され、絵柄も「大変に縁起が良い絵柄」だっただめ「どこの家にも必ず1つはある風呂敷」になりました。 そのため「泥棒が、最も現地調達しやすい風呂敷」が「唐草模様の大風呂敷」だった訳です。 「昭和の初期」は「どの泥棒も、仕事帰りは、唐草模様の大風呂敷を抱えて帰る」のが普通になったのです。つまり「本当に、そういう泥棒ばっかりだった」のです。 この「唐草模様の風呂敷の泥棒」は、昭和の時代の「サザエさん」にも描かれています。

noname#245987
質問者

お礼

持ち帰るための道具さえ現地調達とは、抜かりがないですね。 サザエさんにも登場するくらい過去には普通のことだったんですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.4

今の泥棒は、現金やカードを取りますが、昔の泥棒は「家財道具」を盗んで質屋で現金化しました。ですから比較的に大きな袋が必要だったのです。「比較的に大きな袋」が唐草模様の風呂敷だったので、泥棒のスタンダードスタイルになりました。

noname#245987
質問者

お礼

今の貴重品は小さいですが、昔はそれ相応の大きさがあったわけで、その大きさ対応が唐草模様の風呂敷になると。 回答ありがとうございました。

回答No.3

いつ→江戸時代 どのような経緯で→鼠小僧のいでたちです。 鼠小僧の人は実在の人物でした。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BC%A0%E5%B0%8F%E5%83%A7

noname#245987
質問者

お礼

遡ればねずみ小僧に行き着く泥棒も、考えようによっては奥が深いですね。 回答ありがとうございました。

回答No.1

テレビか映画でだれかが泥棒をそのような格好で登場させたか、 有名な漫画家かイラストレーターが描いたものが出回って今のようなイメージになったんでしょう。

noname#245987
質問者

お礼

画像での印象は強いですからね。 回答ありがとうございました。

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