- 締切済み
動物看護師だからって全部好きなわけじゃない
こんばんは。この春から個人経営の動物病院で動物看護師として勤めています。 家ではずっと犬を飼っていたので当然犬が好きで動物看護師の道を目指したのですが、実際に働き始めて2ヶ月、犬と接する事が嫌でやめてしまいたいです。 毎日接していると、全くもって意思の疎通が出来ず、吠えまくったり、噛み付いたりするのが多くて、だんだん犬という動物自体に恐怖を感じるようになってきました。 今では自宅の外で少し犬が吠えるだけでも心臓がバクバクして、冷や汗が出ます。 こんなはずでは無かったのにと毎日思いながら生活しています。 猫や鳥はまあまあ大丈夫です。どうすれば良いのか自分でもまだ分からず苦しんでいます。 このままだと働けなくなります。 ご意見、助言等お願いします。
みんなの回答
- jing0708
- ベストアンサー率59% (485/810)
お疲れ様です。私は人間の方なので(看護師ではありません)、あまり参考にならないかもしれませんが回答させてください。 私も似たような経験が高齢者の方に対してありました。親戚の老人連中からは比較的可愛がられたので、高齢者は好きだと思っていたのです。しかし、実際臨床に出て症状が出ているのにきちんと薬を飲んでいないと告白されたときや点滴を勝手に抜いているという報告を受けたとき、質問に対して嘘で答えていることが明らかなとき、確かに呼ぶときはお名前に~さん、様をつけますが極めて横柄な態度で応対されるときなど腹立たしくて堪りませんでした。 逆に、自分を孫のように扱ってくれた方が終末期で最終的に亡くなった時は涙が止まりませんでした。 しかし、これらは総じて先輩や師父から叱られました。 患者さんが亡くなって悲しいのは家族であり、医療従事者たるもの家族の心のケアまでが仕事の範囲であるのに冷静さを失って泣くというのは心構えが足りない。 患者さんが治療に積極的でないのは当たり前、横柄なのも当たり前、自覚症状で来てくれるだけマシだと思うべき。何も知らない素人に求めようとしているお前の自覚が足りない。 と結構しっかり叱られました。 ダメなことだと思いますが、私は以後患者さんを対等な人間として見ることは無いです。あくまでも患者さんは患者さん。知識水準は様々で、知らなくて当たり前、出来なくて当たり前、やらなくて当たり前、嘘をついて当たり前。だから我々は寄り添い、心を砕き、治療に最善を尽くすべきなのだと思います。 面倒くさい患者さんでも、それも含めて症状だと思えば辛くありません。 逆に素敵な患者さんであれば、ラッキーだとは思いますが以前ほど肩入れすることは無くなったと思います。なので、どちらの患者さんが亡くなられても悲しいですし辛いです。そして、どちらの患者さんも退院されたときや治癒したときは心から嬉しいです。 犬もそうではないでしょうか。 人に寄り添って生きる犬が、突然知らないところへ連れてこられれば暴れて当たり前ですし、躾もされてない犬がいても当然だと思います。要はそこでどう対応するかがプロとしての力量ではないでしょうか。 日々の診療でお疲れとは思いますが、相談者さんがいるからこそ助かる動物がいるという事実から目を背けないでください。本当にお疲れ様です。心を殺さないよう、毎日の診療をお続けになってください。
- o09080706o
- ベストアンサー率10% (279/2617)
よそのわんちゃんに対する期待を下げることだと思います。いきなりよくわからないところに連れてこられたり、なにされるかわからないし、知らない人も多ければ、わんちゃんだって困惑するんじゃないでしょうか。そうであれば、家にいるわんちゃんと同じような接し方でのコミュニケーションでOKだとは、いかないでしょう。
- nopne
- ベストアンサー率17% (145/843)
毎日色んな犬と接する実際の現場を知らないので、偉そうな事言えませんが、 2ヶ月だと再来の子にそんなには会えてないですよね。 もう少し続けてみると色々見えると思います。 がんばってください。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
1、慣れること。 2、仕事と割りきること。 3、どうすればよいかの答えは日々の実践を通じて会得すること。 この3つ。だと思いますよ。 夢と現実とは少し違いますが、その差異を乗り越えた時に現実が夢に変化していきます。今の自分を実践を通じて変えていけば、現実のなかに潜んでいる夢も見えてきますよ。ということで、3年は葛藤されて下さい。