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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:公園によくあるあじさいの名前はなんですか)

公園によくあるアジサイの名前は?

このQ&Aのポイント
  • 公園によくあるアジサイの名前は、ガクアジサイやホンアジサイ(西洋アジサイ)です。
  • アジサイにはさまざまな品種があり、山あじさいなら黒姫や七段花、普通のあじさいならダンスパーティや墨田の花火などの品種名があります。
  • しかし、公園によくあるアジサイは品種不明なため、ガクアジサイやホンアジサイという漠然とした名前となっています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

公園によくあるあじさい(ホンアジサイ)の実際の主流は、大正時代に逆輸入したセイヨウアジサイ(ハイドランジア)でしょう。つまりこれが品種名。学名:Hydrangea macrophylla Sieb. f. hortensia 神社仏閣とか伝統的な場所には日本古来のホンアジサイも多いでしょうね。 狭義でのホンアジサイは日本古来のガクアジサイの央部分の花(普通花、両性花)がなくなり、殆どが装飾花になったもの(いわゆる選抜品)で、色もそんなに鮮やかなものではないです。少し色が薄いはずです。江戸時代くらいから植えられることが多くなっているようですけどね。 日本古来のガクアジサイをヨーロッパで改良し大正時代に逆輸入したものが今の紫陽花(ホンアジサイ)として植栽されているのが主流のはずです。 従って当時の品種名に特別な名前はなく、セイヨウアジサイ(ハイドランジア)がそのまま紫陽花(あるいは本アジサイ)という品種名になっているのでしょう。つまり昔からあるものはどちらも広義での”「紫陽花」”。 これとて大正時代から100年前後経過しているわけですから当時と見た目も変わってきています。 従って日本古来のホンアジサイも、100年前のセイヨウアジサイも、自然と改良され見た目も綺麗になってきています。 ホンアジサイも昔のセイヨウアジサイも紫陽花とか本アジサイとして流通しているから話がややこしく、100年もの時が流れれば古来のものも逆輸入品も交配もあるし、形とかの見た目もほとんど変わりません。セイヨウアジサイのほうが色が鮮やかだと思います。 近年、といってももう何十年も園芸品種として改良が進み、いろんな名前を付けて販売されているので話は余計にややこしくなっています。 品種名に色が入っているものは土に影響されにくいよう改良された品種。または変化の少ない園芸品種。 アジサイ(ホンアジサイ) 学名: Hydrangea macrophylla Sieb. f. macrophylla ガクアジサイの両性花がほとんど装飾花になったもの セイヨウアジサイ(ハイドランジア) 学名: Hydrangea macrophylla Sieb. f. hortensia 最も一般的に植えられている球状のアジサイ 栽培されているものは西洋アジサイが主流。 http://y-kakusho.jp/toukou/toukou44.html http://yoshi-hiro2.sakura.ne.jp/6gatu1niti060601.htm ホンアジサイ(これも広義でのホンアジサイ?) http://homepage2.nifty.com/nijime/htm/honajisai.htm

noname#220500
質問者

お礼

とても詳しいお答えありがとうございます。いろいろと勉強になります。 また今までの謎もだいぶとけたように思います。 ハイドランジアというのは聞いたことがあります。 近年の園芸品種にはあじさいと思えないような名前がついているのを 花屋で見かけます。 「ダンスパーティ」やや「キラキラ星」などは名前が洋風なだけでなく見た目も あじさいというより洋花のようなものもありますね。

その他の回答 (2)

  • trapezium
  • ベストアンサー率62% (276/442)
回答No.2

> しかし公園によくあるおなじみのアジサイは品種不明なのでしょうか。 もともと一品種ではなく、実生しても比較的同じ樣な花を咲かせることが多いですから区別できないと思います。自分も自然実生したものを幾つか育ててみましたが、親とそれほどの違いは出ませんでした。(積極的に交配すれば話は違うでしょうが) > またアジサイは土の状態でピンクになったりブルーになったりします。 自分で栽培してる分だと、「黒姫」「七段花」は変化しますが、「桃色山」「白富士」は変化しません。富士山系を含む東日本系の白花種は土質に影響されないようです。 「スカイブルー」や「司ブルー」というのは持ち合わせてないので分かりませんが、他の品種で名前に色名を含むものでも、土質に影響するものも所持してますから、色名が入っているから影響されないという決まりではないです。おそらく自生地(や作出者)の環境ではそういう発色なのだろう程度の目安と思った方が良さそうです。

noname#220500
質問者

お礼

公園のあじさいは特になんという品種というものはないのかもしれませんね。 桃色山と白富士はやはり土質によって色が変わることはないのですね。 スカイブルーと司ブルーは持っているのではなくあじさいの名所で見たのです。名前のとおりブルーでしたが、ひょっとしたら、意図的に赤っぽくなる 肥料などを与えたら、紫がかったような色になるかもしれません。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

これは回答するのは難しいですね。画像も添付されてませんから、 これで答えるのは不可能です。 ただ言える事は、公園ですから特殊な品種は植えられていないと思 います。どうしても知りたいと言われるなら公園を管理している所 に問い合わせれば、植えられている樹木の台帳がありますので、も しかしたら正確な名前が分かるかも知れません。

noname#220500
質問者

お礼

画像なのですが、どこにでもある普通のあじさいで特に目立った特徴はないです。 一度だけ「うずあじさい」がひとつだけ公園に植えてあるのをみたことがあります。見た目に特徴があるのですぐわかりました。 公園で管理している樹木の台帳でわかるかもしれません。 しかし以前花屋できれいなあじさいを見つけて「品種名」を店員に聞いたら、「仕入れ台帳にただ漠然とあじさいとしか書いていないのですよ。」と 言っていました。品種名は知りたいと思いましたので買いませんでした。

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