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歌舞伎「文七元結」について
世話物「文七元結」の主人公・左官長兵衛の女房お兼と娘のお久との間柄について、私はずっと実の母子関係だと思っていましたが、継母の間柄であると教えてくれた人がいます。この継母であるという関係について、落語なり芝居なりでそう表現されているものがありましたら知りたいのですが、どなたかご存じないでしょうか。お教え下さいませ。
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- bekky1
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回答No.1
確か、さのづちの女将が説教するときに、「前のおかみさんが手を引いて連れてきた時には ちいさな子だったのが、いい娘になっていて、びっくりしましたよ。 なんで、賭け事なんかするんだい」 お久が長兵衛に説教するときに(本当のおっかさんでないのに、ここまで育ててもらったのに、・・・・みたいなことを前振りとして言っていたように思います) そして、「あんなにいい、おっかさんをぶったり叩いたりするのを見ていられない。」と。 普通は実母に対して「あんなにいいおっかさん」とは言わないですよ。 それが当たり前だから。