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借金依存症の家族にどう接すればいいでしょうか。

家族のひとりが借金依存症かもしれないと思っています。 いままで彼のことを、いい加減だとか、ルーズだと思っていましたし 正直、あまり関わりたくないと思っていました。 しかし借金依存症だとすると、病気なので、激しく非難したりしてはいけないのではないかと思い始めました。 私自身は彼にお金を貸したことはありません。 他の家族で、彼に多額のお金を貸している者がいますが、彼のためにならないので 今後は一切お金を貸さないと言っています。 病院に行ったり、自助グループに参加するようにすすめたほうがいいのではと思っていますが 彼には「病気かもしれない」という自覚症状がありませんし 嫌なことは絶対にしませんので、説得するのも難しそうです。 借金依存症の家族にどう接すればいいか、アドバイスを頂けると嬉しいです。

みんなの回答

回答No.4

回答No1です。 情報源がウィキペディアとブログだけでは、そういう病気があるとは決められません。 いちばん手っ取り早いのは、ご自身が精神科へ行って、そのご家族の相談をした上で、借金依存症という病気があるのかどうか、医師に聞いてみることです。 発達障害は脳の機能の問題で、精神病は脳の機能の問題ではないとお考えなのかな?と不思議に思ったので敢えて説明しますが、精神病を診る医者は精神科医で、精神科医が処方するのは脳に作用する薬ですよ。 一人暮らしなのに自分の身の回りのことが出来ない。放っておけばゴミ屋敷。 借金問題を起こして周囲に迷惑をかける。嫌なことは絶対にしない。人の助言は聞かない、頑固。最悪自殺するかもしれないと家族が懸念する。 これらが脳以外の、どこの機能の不調が原因で起こるとお考えなのかな?と不思議です。 脳の機能に大きく個人差がありますよと説明しているのが発達障害です。 家族が、この人自殺するかもしれないと懸念するということは、本人がこの社会を生き辛いと感じているからに他ならないので、どうすれば生き辛さを減らせるかということからサポートしていくのが発達障害の援助です。これは国が税金で支援しています。 借金せずに生活するためには、普通の人が特に意識しなくとも働く様々な認知機能が必要です。借金だけが直ればいいのではなく、自分の身の回りのことができて、嫌なことでも必要があれば取り組めて、周囲の助言を聞きながら自分や周囲の人を不幸へ導かない選択行動が出来ないとダメですよね。 そのご家族が質問者さんの言うことを聞かないのであれば、質問者さんに出来ることはあまりないように思いますし、問題を抱えた人をサポートするというのはとても大変なことなので、親でもない限り強制はできません。もし自らの意志で助けたいと思うのであれば、精神科まわりの本を何十冊と読んで勉強してください。家族には家族の、適切な関わり方というものがありますので。 私は発達障害者の家族で、同じ立場の友人、知人達と関わっているので、いろんなタイプの発達障害家族(遺伝なので家族性がある)を知っていますが、そのご家族の方は発達障害だと思いますよ。検査すればわかります。だから支援センターを紹介しました。 発達検査をして、全く異常なしで初めて何かしらの病気と考えるのが順序として正解だと思います。巷の精神科医の中には、発達障害を知らない診ないという医者もいて、気ままな病名をつけておかしな薬をのませて、患者をどんどん悪化させるケースもあります。これはうちの精神科医が言っていることです。私もおかしな家族の問題で昔からいろんな精神科医と関わっているのと、精神科医の著作でいくつか読んでいるので納得しています。 支援センターも、本人ではなくまず家族が相談できますし無料なので、是非相談してみてください。

noname#222754
質問者

お礼

再回答をありがとうございます。 > 情報源がウィキペディアとブログだけでは、そういう病気があるとは決められません。 たしかにウィキペディアが間違っているということもありますね。 しかし「借金依存症」でぐぐりますとたくさんでてきますし okwaveの過去質問にもあります。 http://kaimonorouhi.jimdo.com/%E5%BC%B7%E8%BF%AB%E7%9A%84%E5%80%9F%E9%87%91%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87%E3%81%AE%E5%85%86%E5%80%99-us/ 上記のようなサイトもありますね。 「借金依存症」という言葉は存在するといっていいでしょうね。 しかし「借金依存症」は病気でないかもしれません。 「借金依存症」は病気なのか、病気ではないのか。 これについて述べるには、病気の定義をはっきりさせないといけないでしょうね。 >いちばん手っ取り早いのは、ご自身が精神科へ行って、そのご家族の相談をした上で、借金依存症という病気があるのかどうか、医師に聞いてみることです。 借金依存症なので病院に行った、とブログに書いている人がいました。 ブログなので確かに、信憑性はありませんね。 しかし病院というのは病気になった本人が行くべき場所で 家族が行っても受付で「本人を連れてきてください」と言われるだけのような気がしますが。 > 発達障害は脳の機能の問題で、精神病は脳の機能の問題ではないとお考えなのかな?と不思議に思ったので いえ、そういうことは言ったつもりはありません。 アスペルガーについて調べたところ、アスペルガーは脳の機能に問題があると書いてありました。 しかし「借金依存症」はどうやら脳の機能に問題があるというわけではないようだ、と申し上げました。 借金依存症=精神病なのかどうかは私にはわかりません。 >精神病を診る医者は精神科医で、精神科医が処方するのは脳に作用する薬ですよ。 ブログには精神科に行ったと書いてあったと思いますが、どのような治療を受けたのかについては書いてありませんでした。 漠然と、カウンセリングによる治療なのかな、と考えていました。 そのあたりはまだよく調べていなかったので参考にさせていただきます。 >そのご家族の方は発達障害だと思いますよ。検査すればわかります。だから支援センターを紹介しました。 そうですか。 ではまず支援センターに相談してみることにしますね。 どうも貴重なアドバイスをありがとうございました。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.3

再回答失礼します。 「借金依存」というのは「虚栄心」の現れだとするという某サイトの解説はもっともなのですが、最初から「借金をして金を準備する」という意識がある限りそれを「依存」とは言えません。精神医学においてそういう区分はしません。つまりは敢えて病名というか「〇〇シンドローム」とつけるのであれば・・・という話なのです。つまり「借金依存」だとしてもそうじゃなくてもやめてほしいのは借金そのものなんですよね?だったらそれをどう呼ぼうとも関係ないんです。 依存症は多岐に渡ります。昨今はそうやって〇〇依存だとしてある種のあきらめも入ってきているので・・・・。 さて、虚栄心を満足させるための借金を繰り返しているというのであれば、例えば見栄を張らなくても本人の価値は下がらないし、むしろ下がるのだということを認識させていくのが良いでしょう。 これどこから買ってきたの?どうやってお金を工面したの?こういうの無くても問題ないんだよ?本当に必要な物だったの? と、突き詰めて本当に本人がそれが必要だと思える、もしくは他人がそうだと認めるまで買い物やいろいろなことを制限するようにする。 これしかないんです。 どこかで金銭感覚がしっかり確立されていないといけませんよね。 買い物依存というのもあります。それは満たされない心の不満を買い物をして品物をてにいれることで埋め合わせるというものです。 借金依存は支出の喜びを自分の収入以上にするために借金するというだけですから、支出そのものとその目的を変えてあげればいいのです。 どう接すれば良いのでしょうか。というご質問なのですから、それをさせなければ良い。と言う回答になるのです。 借金依存なのかどうかは・・・・別の話。

noname#222754
質問者

お礼

再答ありがとうございます。 >最初から「借金をして金を準備する」という意識がある限りそれを「依存」とは言えません。 ウィキペディアには次のように記されています。 お金を借りられるという事実で、自らの信用がまだあるのだと思いたい心理が作用するため、借りられると安心する。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%9F%E9%87%91%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87#.E6.A6.82.E8.A6.81 より引用 自分の信用があるという安心感を得たくて借金をするのであれば 借金という行為そのものに依存しているようにも思えるので、 借金依存症というのは認められてしかるべきではないかとも思えます。 >つまり「借金依存」だとしてもそうじゃなくてもやめてほしいのは借金そのものなんですよね?だったらそれをどう呼ぼうとも関係ないんです。 借金依存症はアスペルガーのように脳の機能に問題があるという病気ではないようですが 本人や家族はたいへん苦しい思いをしますので、病気として社会が認知し 医師のアドバイスを受けられたり、自助グループが作られるのはいいことだと思いました。 ただし、ここは議論する場ではないし、あなたが「借金依存症」のような病気はないとお考えになるのは自由でしょう。 >さて、虚栄心を満足させるための借金を繰り返しているというのであれば、例えば見栄を張らなくても本人の価値は下がらないし、むしろ下がるのだということを認識させていくのが良いでしょう。 >これどこから買ってきたの?どうやってお金を工面したの?こういうの無くても問題ないんだよ?本当に必要な物だったの? と、突き詰めて本当に本人がそれが必要だと思える、もしくは他人がそうだと認めるまで買い物やいろいろなことを制限するようにする。 なるほど、参考にさせていただきます。 どこまで突き詰めるかというところが難しそうですね。 追い詰めてしまって自殺、なんて結末は誰も望んでいないので。 今まで家族が注意しても成果があがらなかったので 病院に行くなり、自助グループに参加してみるのも手ではないかと思っています。 説得が難しそうですが。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.2

借金依存というのはないですね。 あるとすれば、就労不安、もしくは社会的不適応とか・・・。 借金を繰り返すというのは、その場限りでなんとか金を回そうとするためで、ではなぜそうするのかと言えば、収入よりも支出が多いからであって、身の丈に合った生活ができていないということになる。とすると、改善策は「なぜ借金をするのか」ではなく「何のために金を使っているのか」ですよ。 それがギャンブルなら、ギャンブル依存症として立派に病名が付く。酒ならアルコール依存症になる。女ならやっぱりどこかで現実逃避なのだから、早くに目を覚ますように促すしかないし。 貸す人がいるからいけないという理論も成り立つけれどね。 貸せない・ない・これ以上は絶対に無理 を繰り返して、自分の働いた分で生活をするようにと、厳しく管理するしかないです。 直そうとするのであれば、遠慮とか配慮とかは要らない。 生半可に気を使うから、余計に依存症が強くなるし長引く。 自己破産をして本当に性根を入れ替える人と、再びそういう状況に陥る人は少なくない。 どちらも同じだけいる。 それだけ、金の扱いが下手なんだよね。しかも誰かのせいにして、自分は被害者であると言ってのけるだけの厚顔であるとかさ。 とにかくは、毅然とした態度で居ることしかありません。

noname#222754
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >借金依存というのはないですね。 あるとすれば、就労不安、もしくは社会的不適応とか・・・。 ウィキペディアに借金依存症という項目がありますが、私の家族はこの借金依存症に該当しないという意味でしょうか? >改善策は「なぜ借金をするのか」ではなく「何のために金を使っているのか」ですよ。 それがギャンブルなら、ギャンブル依存症として立派に病名が付く。酒ならアルコール依存症になる。女ならやっぱりどこかで現実逃避なのだから、早くに目を覚ますように促すしかないし。 彼はお酒は飲まないし、ギャンブルは昔はしていましたが今はしていないようです。 http://www.debt-dependence.net/cure/post-21.html ↑ こちらの方に近いです。 自分を立派に見せたいという気持ちが強く そのため見栄をはって不要なものを買ったりしてしまうのだと思います。 > 直そうとするのであれば、遠慮とか配慮とかは要らない。 生半可に気を使うから、余計に依存症が強くなるし長引く。 ウィキペディアにはこう書いてあります。 通常本人に自覚がないため、周囲が病気であることに気付かせることが大切である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%9F%E9%87%91%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87#.E6.B2.BB.E7.99.82 より引用 誰かが彼に借金依存症であると気づかせないといけないと思います。 気をつかったりせず、ストレートに伝えた場合 喧嘩になることは目に見えています。 喧嘩になっても気が付いてくれればいいのですが 頑固なので絶対に認めず、落ち込みやすい性格なので最悪自殺もありうると考えています。

回答No.1

そんな病気があるのですか? 治してくれる医者はいますか? 借金は貸す人がいるからできるので、誰も貸さなければいいように思いますが。 嫌なことは絶対にしないというのは、生きているとありえないことなので、誰も手助けしないことによって、生きるためには嫌なことでもやるしかないと学習できるような気がしますね。 お金のこと以外でもなんだか人格的に異常な感じがするのであれば、発達障害支援センターに相談してみるのもいいかもしれません。

noname#222754
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >そんな病気があるのですか? ウィキペディアに借金依存症という項目があります。 >治してくれる医者はいますか? 精神科に行ったり、自助グループに参加することで改善されたと ブログ等に書いている人がいます。 ただし、アスペルガーのように能の機能に問題があるということではないようです。 しかし、借金を繰り返す人は、本人も借金返済に苦労する、信用されない、コンプレックスに陥るなどつらい思いをしますし その家族も、望ましいことではありませんが お金を貸してくれた人に申し訳ないという気持ちから、つい借金返済のためにお金を用立てしてしまったり そのため生活を乱されるなどつらいものです。 そのように生活に大きな支障をきたすものなので 社会が借金依存症を病として認識することはよいことだと思いました。 > 借金は貸す人がいるからできるので、誰も貸さなければいいように思いますが。 ほかの家族にはもうこれ以上絶対に貸してはいけないといってあります。 しかし、サラ金や他人からお金を借りることができます。 やくざのような人からお金を借りたりしないかと心配です。 >嫌なことは絶対にしないというのは、生きているとありえないことなので、誰も手助けしないことによって、生きるためには嫌なことでもやるしかないと学習できるような気がしますね。 彼は現在一人暮らしですが、料理はおろか、洗濯も掃除もゴミ出しすらやりません。 友人にやってもらっているようです。 部屋の中はまるでゴミ屋敷のようになっており 彼は足腰が弱くて力仕事ができないので ときどき片づけにいきますが そういうこともしない方がいいかもしれませんね。 発達障害支援センターというのがあるのですね。 調べてみることにします。

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