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ワインの美味しい国は?
何処の国のワインが美味しいのでしょうか?
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当たり外れが少ないということで言うと、ヨーロッパなら地中海沿岸のイタリアやスペイン、ギリシアなどの温暖な地域です。 フランスやドイツも有名な産地がありますが、ブドウの栽培には少々北よりで寒冷なこともあり、年によって出来の良し悪しがあります。やはり良いブドウでないと美味しいワインにならないわけで、そこで1980年ものとか、1985年などという感じで年を気にする必要もあり、難しい部分があります。
- Toxicshock
- ベストアンサー率39% (108/271)
美味しいワインは探せばたくさんの国で見つける事が出来ます。 どこの国のワインが美味しいか?というのは愚問です。 加えて、人それぞれに好みもありますから何とも言い難いところでもあります。 例えば、最も有名なのはフランスですが、当然ピンキリです。ですので、良質なものを飲んだことのある人はフランスのワインは美味しいと言うでしょうし、安くて良質とは言い難いワインしか飲んだ事がなければ、フランスのワインは大した事がないと言うでしょう。 個人的にもフランスのワインは大好きですが、今や値段が跳ね上がり過ぎて買う気がしません。 ボルドー左岸の格付けワインを例にとると、10年前には3000円出せば3級格付けのものが買えましたが、今や5級で評価の低いものですら5000円位かかります。 そんな状況下なら、5000円出して買ったけどあまり美味しくなかったというケースは、ままある話になります。 更には、まだまだ日本人にはワインの知識が不足していますから、誤った飲み方をする人も多いので、それが誤解を産む原因にもなっています。 極端な例では、子供の産まれた年にボジョレーヌーボーを買って子供が二十歳になったら一緒に飲みますなんて人が稀にいたりしますが、20年後には酢になっていると思います。 逆に、熟成を経ないとポテンシャルを発揮しないワインなのに早々に飲んでしまって、がっかりするようなケースもあります。 長期熟成に耐えるブドウ品種もあれば、新鮮なうちに飲むべき品種もあるわけで、そんな基本的な理解もないまま、適当に飲んでいれば評価のしようもない訳です。 もっと言えば、ワイン、とくにフランスワインは繊細な飲み物なので、温度管理も重要ですし、抜栓からの経過時間も味わいに左右します。 同じヴィンテージの同じ銘柄のワインを店で二度、家で二度飲んだ事があります。ボルドーの4級でしたが、内、一度は奇跡のような味わい、二度は素晴らしい味、残りの一度は凡庸な味でした。 前置きがたいへん長くなってしまいましたが、要するに、ワインの味を評価するのはとても難しいということを前提として、個人的な好みもはいりますが、良質なワインを産出していると国を以下に挙げます。 フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、チリ、アルゼンチン 上記のうち、コストパフォーマンスにも優れているのは、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチンでしょうか。 先述の通り、フランスは価格の高騰が半端ではありませんし、アメリカはワインが投機対象となっていて値段は高めです。イタリアもスーパータスカンと呼ばれる銘柄が出て来て以降、高めの価格推移のように思えます。 また、中国やインドにもそれなりのものがありますし、日本のものは高いですが、少しずつレベルも上がってます。 私の好みではないですが、ポルトガルも有名です。 見方を変えて、どの国で美味しいワインを飲めるかという視点にすると、シンガポールやオーストラリアでは、存外に安価で良いワインが飲めたりします。 シンガポールでは、日本での売価を下回る値段で、高評価な良質のワインをレストランで飲めた事があります。オーストラリアは所謂コーケージが安く、安価で飲める場合があります。 一方、韓国や中国では日本より更に値付けが高くコストパフォーマンスが悪い印象があります。 下らない質問でしたが、私は年間350本以上ワインを消費するワインフリークなので、長文になってしまいました。
お礼
けっこうあるんですね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11083/34537)
ご存知だと思いますが、ワインには赤ワインと白ワインがございます。概ね、どちらかが有名な産地というのが多いです。だから正直申しまして、「それは赤なのか。それとも白なのか?」ということも聞かずに回答するのはいかがなものであろうかという気持ちもなくはないこともないこともありません。 そして赤ワインはライトボディと呼ばれる軽い味わいのものと、フルボディと呼ばれる濃厚な味わいのものに分かれます。もちろん、その中間もあります。だから正直申しまして、「軽い味わいが好きなのか。それとも濃厚な口当たりが好みなのか?」ということも聞かずに回答するのはいかがなものであろうかという気持ちもな(以下略)。 そして白ワインは日本酒に近いところがありまして、スッキリとして辛口な味わいのものと、甘い口当たりのものとに分かれます。もちろん、その中間もあります。だから正直申しまして、「スッキリとした辛口が好きなのか。それとも甘い口当たりが好みなのか?」ということも聞かずに(以下略)。 私はライトボディの赤ワインは好きではないので、正直、カリフォルニアワインや甲州ワインを美味しいと思ったことがありません。これらのワインは軽くてスッキリとした味わいが特徴なのです。濃厚な味わいで有名なのはフランスの特にボルドー産ですが、私が「こりゃー美味いワインだなあ」と思ったのがジョージア(グルジア)のワインですね。グルジアワインは実はワイン発祥の地ともいわれる長い歴史を持っていて、ヨーロッパでは高級ワイン(かつてソ連領内だったためなかなか手に入らなかった)として有名でもあります。 魚介類に合うのはスッキリとした辛口白ワインなので、その路線でいくならシャブリでも飲んでろと思わなくもありません。辛口の日本酒が好きな人にはシャブリを飲ませておけばまずいといわれることはないからです。しかし私は酒飲みではないのであんだけ辛口スッキリはちょっと口に合いませんので、ちょっと甘口でそれでいて後味がスッキリするオーストリア(ラリアではありません)のワインが好きです。ドイツの白ワインは甘くて濃厚って感じがします(もちろん銘柄によります)。 概ねいえることは、ヨーロッパなら現地の安いグラスワインでも結構どこでも美味しく飲めるかと思いますよ。安くて下衆な赤ワインも、温めてそれに黒コショウを入れてシナモンスティックでかき混ぜてホットワインにするか、オレンジやレモンなどの柑橘類とリンゴを適当に切って入れて冷蔵庫で冷やして一晩寝かせてサングリアにすると、結構美味しく飲めますよ。なおサングリアに入れたフルーツは、ヨーグルトに混ぜて食べると美味しく無駄なく頂けます。お試しあれ。
お礼
飲み方も色々なんですね。
ドイツ デュッセルドルフの古城レストランで飲んだ白ワイン 帰国後 色々と探しましたが「ご当地ワイン」のようで入手出来ませんでした その他ではSASの機内食に付く白ワイン このワインで「ワイン・ファン」になりました
お礼
ご当地ワインも多いですね。
- vivace168
- ベストアンサー率36% (18/50)
私が飲んだ中で美味しいと思ったものがあるのは、フランス、チリ、アメリカ、イタリア、スペインです。一応日本も入れておきましょうか。 ちなみに飲んでまずいと思ったものがあるのも同じです。一応日本も入れておきます。 何が美味しいかなんて個人の好みなので、まず自分の好みは何なのか、というのを自分なりに分析した上で、いかに好みのものを見つけるか、ということになります。 値段が高ければ美味しいものが見つかる確率は確かに上がりますが、高くてまずいものも多くありますし、安くて美味しいものもたくさんあります。 あと、ワインは10年後には美味しくなるだろうけど今はまずい、とか、今は美味しいけど2年後にはまずい、ということがある飲み物なので、飲み時はとても重要です。
お礼
ワインにもよるんですね。
世界的にはフランス産と言われますが フランスでは日本産のワインが一番まろやかで美味しいそうです。
お礼
日本産だということでしょうか。
- 3m2s6tlple
- ベストアンサー率36% (412/1126)
日本産 美味しいですよ。 日本の料理には合います。 私は甲府よりも北海道が好みです。
お礼
国産、中でも北海道産だというご意見ですね。
お礼
温暖な地域がいいのではないかというご意見ですね。