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投信の分配金について
- 投信の分配金に関する基準とタイミングを解説します。
- 投信の分配金再投資と分配金受取についての切り替え方法をご紹介します。
- 分配金に関する決定は投資信託会社によって行われ、一般的には定期的に配当が行われます。
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定期的に資金を引き出す場合、定期引出契約を付けて再投資する場合と配当を現金化する場合に分けられます。 配当は普通配当(信託金より儲けがある状態)と特別配当(元本割れ状態、元本払戻金)とに分けられ、元本払戻金は非課税(信託した元本だから)、普通配当は配当所得として課税(源泉徴収あり、株式売買損等と損益通算したり総合課税配当所得として申告したり可能。申告不要を選択可能)されます。株式と異なり「信託財産から配当を支弁する」点は注意が必要です(株式は償還が無く換金は原則転売しか無い)。 私はどちらでも構わないと思います。退職金を信託して生活費を定期引出しするのも使い方ですし、配当を生活費に充てる考え方もあります。尚配当再投資型と配当分配型は途中で切り換え出来ません。
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- answer119
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難しい問題ですね。 投資信託ではありませんが、株式の場合は次のように考えます。 その企業の収益率が、株主が要求する収益率を上回っているときは、利益を配当として社外に流出させず、内部留保し、再投資してさらに稼いでもらう。 株主が要求する収益率を下回るときは、利益を配当として受け取る、あるいは、その株式を売却する。 株主が要求する収益率は何によって決まるかというと、その企業の収益率のブレ具合です。 人は収益のブレを嫌いますので、ブレが大きければそれに見合う高い収益率を要求します。 そのブレ具合の基準なるのは、TOPIXなど市場のそれで、市場と同じ具合のブレなら、市場と同じ程度の収益率を要求するわけです。 投資信託の場合、ブレ具合についてはβとして、ブレ具合と収益率との関係についてはシャープレシオとして情報提供されています。 βは市場感応度として説明されているかもしれません。 投資信託の場合、もらった分配金を自分で再投資するくらなら、同じような構成の投資信託で利益を分配せず、自動的に内部で再投資してくれる投資信託の方が、税の関係上有利です。 以上、参考にしてください。
お礼
回答ありがとうございました。 だいぶ前に、証券会社のアドバイスを元に買った、楽天トリプルエンジンレアルというヤツをずっと分配金受取にして来ましたが、 投信を買って直ぐにマイナス25万前後になり、 それが続いてるので、23ヶ月間分配金受取って取り返そうとして来ました。 つい最近、月の分配金が8000円に下がりました。 ど素人ですから、単に、何があろうと売らない、分配金が通帳記入されるのだけを励みにして投信を保有してる事を忘れない、これだけになってます。 元本がいくらマイナスになろうが、分配金だけで死ぬ迄飯食えるであろう高齢者が親戚に居るという会社の同僚が居るものですから。
お礼
回答ありがとうございました。