連投ですいませんがSTAPの経緯を私自身が誤認識してたので訂正と謝罪を
書き込みます。
Spore-like cells、Sphere(スフィア細胞論文)を根幹としての延長が
Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells(STAP)であり
小保方筆頭としてバカンティを含めて共同発表。
先に書いた「以前よりSTAPは」という表現は間違えだったと訂正します。
また、他の読まれた方々に対して困惑させたことをお詫びします。
質問者さんが指摘する「刺激を与える」というSTAP現象は「バカンティが提唱者」では
なく「バカンティも提唱者の一人」と訂正します。
提示した「Spore-like cells、Sphere」の論文にて
>過酷な条件下、ほ乳類細胞にとって有害とされている、例えば摂氏マイナス86度での凍結(何の特別な保存技術もなしでの)や融解、摂氏85度で30分以上などの条件下でも生存している。基本的で特定の系統と、走査型電顕と透過型電顕を用いて、これらの細胞の予備的な性質同定をおこなったところ
ストレスを与えて観測し、
>われわれはこれらのユニークな細胞が傷害や病気によって活性化されるまで休眠状態で存在し、病気や傷害によって失われた組織を再生する潜在能力を持っていると信じている。 J. Cell. Biochem. 80:455–460, 2001. © 2001 Wiley-Liss, Inc.
とありますね。
これを以前見た記憶で「延長」「共同著書」と繰り返し書いてたのですが
>細胞に刺激を与えれば多能性を持つというSTAP現象については一言も述べていません。
たしかに「STAP」という表現、語彙を共同発表以前には出していませんでした。
上記の部分についてお詫び、訂正させて頂きます。
ついでに書いておきますがドイツの論文の背景もこの際に調べました。
原文論文を読むようにと書きましたがこれも訂正します。
博士課程在籍中で外留学プログラムに参加しているジヨンヤング・キムさんの
チーム?個人?の論文であり権威ある場での発表ではないからです。
以前の「米国研究者がSTAP細胞再現」という真偽不明と同様の情報の可能性が
あるためにこれに関する言質も訂正します。
原文は目を通しましたがその論文の掲載先がフルテキストデータベースへの
投稿記事をまさかライブドアニュースが「ドイツの名門大学、ハイデルベルク大学の研究グループがSTAP関連の論文を発表した」など大袈裟な表現で記事を書いてるとは
私も想像しておらず確認不足でした。
簡易な論文とは思いましたが論文の一部の文章であり、資料画像など有料などで見れる
仕様だとばかり思ってました。
正直、バカンティよりこちらのほうが恥ずかしいですが訂正、謝罪をします。
最後に、
>小保方氏はつまらない揚げ足取りから始まった激しいバッシングにより論文を撤回してしまいました
>小保方氏は間違いではなかったにもかかわらず謝罪し論文を撤回しました。
間違いにもかかわらず訂正も謝罪もしないような人間に小保方氏を批判する資格があるかどうか自分でよくお考えください。
>英科学誌ネイチャーの姉妹誌「ネイチャープロトコルズ」は27日までに、小保方晴子氏がSTAP細胞論文より前に発表していた別の論文を撤回したと発表した。論文の図表にある2枚のグラフが酷似するなどの問題があった。
撤回したのではなく「撤回された」の間違いではないですか?
揚げ足とりのようでいままでスルーしてましたが最後に指摘しときますね。
ジヨンヤング・キムさんの研究結果を元に今後の質問者さんの小保方さんの
汚名払拭活動、頑張ってください。
お礼
長々とお付き合いありがとうございました