• 締切済み

卒論について

今現在卒論に追われています。何回も白紙に戻り、文章をつむぐことすらどうすればいいのか分からなくなりました。 現在は「ふくし教育のあり方」で進めようと考えています。 1章で、定義や歴史、2章で、現在二十歳前後に、意味はあったのかのアンケート、3章はまだ定まっていません。 結論としては、車椅子体験などではなく、障害者本人に率直に質問したり、高齢者施設で触れ合う生の教育であるべきだと述べたいです。 ふくし教育に特化している教員にもインタビューしようとも考えているのですが…。 もう何からはじめればいいのか、構成をどうつめたらいいのか、分からなくなり、整理してほしくて質問しました。どうしたらいいでしょう?

みんなの回答

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1173)
回答No.5

他の回答者さまへの補足の中にもありましたが、「小学校で総合の授業として行われる福祉教育について論じたい」というのが、実は質問者さまにとって、とても重要なテーマなのではないでしょうか? 「ふくし教育のあり方 - 小学校:総合の授業で行われる福祉」 上記のように、副題的にテーマを書き添えてみるだけで、だいぶ論文としてどこに向かって書き進めていったら良いのか、筋道が立ちそうな気がします。 で、たとえば<1章:定義や歴史>の中で、小学校での総合の授業で福祉教育が取り入れられたのはいつなのか、ということを調べ、書いていきます。 そのうえで、<2章:現在の総合授業の概要>として、実際にいくつかの小学校へインタビュー、もしくはアンケートを取るなどし、福祉教育の取り組み事例を探していきます。 これは、小学校だけでなく、障がい者施設や高齢者施設などで、小学校での福祉教育を受け入れている施設へのインタビュー・アンケートも行えばなお良いでしょう。 また、そのような事例の調査を経て、質問者さまも挙げられているように、現在の20歳前後、つまりは質問者さまの同世代が過去に体験した福祉教育がどのようなものだったか、またそれが意味のあるものであったかどうか、という生の声を聞き、書き加えればいいでしょう。 そして<3章>として、福祉教育に特化している小学校教諭の方のインタビュー、もしくはそのような教員の方たち数人を集め座談会のようなものを行なって、その様子の録音から文章を書き起こしていけばいいと思います。 で、最後に<4章>で結論として、これまでの1,2,3章の中で書いたことの中から、質問者さまの考える「ふくし教育のあり方」として好ましいものを抜粋しながらまとめていけばいいのではないでしょうか。 ちなみに、1章またはその手間の冒頭で<はじめに>という形で、質問者さまの考える「ふくし教育のあり方」を簡潔に述べておく必要があります。 このような形でまずは全体の構成を箇条書きにまとめた目次のようなものをつくり、いくつか参考となる図書・文献・事例集などを大学の指導教員に照会してみるといいでしょう。 また、1章から順番に書いていくのではなく、自分が書きやすい章、またはまず最初にインタビューなどが取りやすい章から書き進めていき、その都度、全体の目次構成や参考文献などを大学の指導教員と相談するようにしてもいいでしょう。 おそらく何度も白紙に戻ってしまうのは、最初から順番に書いて行こうとするからだと思います。まずは書きやすいところなどから始めて、ある程度の量が溜まったら、歯抜けになっている繋ぎ的な章を書き加えるようにすれば、途中で迷って白紙に戻る、ということになりにくいですよ。

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.4

すでに、「仮説」を立ててはあるのですから、それを検証するための調査をすれば良いのです。 そして、「仮説」が立証できれば、「仮説」が正しい、という成果が得られる。「仮説」が立証できなくとも、「仮説」のどこが誤っているか・他の説が立証されることがわかった、となれば、それも成果である。 一番意味がないのは、「結論に合わせるための作文パーツを集めてくる」こと。自分の仮説が正しいか間違いかハッキリさせることが、同じ分野の他の研究者がさらに研究するための役に立つのであって、論文として価値があるのです。 未知の世界なのに「必ず正しい仮説を最初に立てねばならない」というのは論理的に不可能なのですから。ましてや、研究者としてねつ造は最大の罪です。

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回答No.3

コンセプトモデル、ストーリーがまだ無いようですね。 肝心なのは3章では?。 議論の目標は何ですか? それが卒論の主題(課題意識)となりますので、それを決めてください。福祉教育分野の卒論ということは分りましたが、教育で何を改善したいですか。あるいは福祉教育の何を改善したいですか。・・などなど、意識している課題を一つ決める=主題が必要です。 必要ならそのために2-3週間で関連文献の調査を50件程度行ってみてください。先人の見方や考えを知れば、主題もより明確になると思います。 次に主題について、何故その問題が起きるのか、その仮説を立て、結論(仮)を作ります。 仮説を証明する卒論でも良いし、仮説を裏づけするアンケートに基づいて提案する卒論でも良いと思います。 大学の卒論は、6ヶ月くらいで実施可能なものであって、「論文研究の体験」レベルです。集めた情報の客観化(統計化)をどのように作成するかの演習でもありますので、仮説は古典的でよく、結論がかなり明確に見えているものに絞ります。 (そうではないと、博士論文のようにまとめるのに4-5年かかります) 仮説ー結論(予定)がきまれば、アンケートするべき項目と対象も決まります。 あとは、目次レベルでストーリー展開や資料をどこにどう使うかを確定させます。 文章化はそこからです。 じっさいにアンケートし分析した結果、仮説と予定結論が違ってくることがあります。 それも成果です。 がんばって下さい。

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回答No.2

まず、「福祉教育のあり方」というテーマがだめです。なぜそのようなテーマを決めたのでしょうか?教官はOKしたのですか? そのテーマは漠然としすぎていますし、福祉教育のあるべき姿を追求する以外のテーマは、少なくとも福祉教育を研究する上ではありえません。 結論は出ているのですから、そこに絞りましょう。例えば、「福祉施設における実地研修のあり方の研究」です。 そうすれば、いくらでも研究すべき課題は見えてきます。 ・福祉施設の実地研修受け入れの実態 ・実地研修を実施している教育機関におけるカリキュラムの実際 ・研修受け入れにあたっての注意事項(事前準備、怪我・感染予防、保険) ・学生にとっての実地研修の効果と課題 ・効果的な実地研修のあり方・座学との連係 ・入居者にとっての研修生との交流の効果 ・海外での実地研修の事例 ・研修とボランティアの関係 ・研修に地域住民も参加し、地域が一体となって高齢者を支える社会のあり方 ・介護資格と実地研修の関係 どうでしょうか。これだけで100ページくらい簡単にかけますが。

724arashi722
質問者

補足

返答ありがとうございます。 テーマについては仮です。 テーマは最後に決めればいいと言われています。 実地研修ではなく、小学校で総合の授業として行われる福祉教育について論じたいのですが…。

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noname#244454
noname#244454
回答No.1

指導教官の先生にご相談されてみてはいかがでしょうか。指導教官本人でなくとも、教官から福祉教育に詳しい教授を紹介してくださるかもしれません。 結論が大体定まっているのならばそんなに困ることではないと思います。その結論を導くためにどのようなことを論じていけばいいのか、またどうしてそう思ったのか考えてみてはいかがでしょうか。また、その結論を裏付ける具体例、実践例からみていくこともできますよね。テーマが膨大すぎて定まっていないということも考えられますから、少しずつ焦点をしぼってみるといいみたいですよ。 卒論がんばってください。

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