- ベストアンサー
友人をHPのネタにするのは悪いことか?
ある友人(Kとします)の行動が非常識かつハタ迷惑だったので自分のホームページの日記のネタにしてしまいました。 もちろん、Kの名前、住所など個人情報は公開せず、「こんなことがあった」という内容です。 数ヵ月後、Kと思われる人間から匿名で掲示板に「私は管理人と深く付き合っている友人である。共通の友人が見るHPで、内容を見る人が見れば判ることを書くな。」という説教半分な書き込みがあり、掲示板が荒れました。 ネタにされて困るようなことならば、しなければ良い、勝手に反省してくれ、と思うのです。 実際、Kのネタは数回に渡り書いているのですが「コレとこれは俺のことだ!」というような自分で”そうだ”と認めたものだけに関して反応しているようです。(平たく言うとネタにされたもの全て判ってない) 書いた内容に関しての反論ならばまだ対処もできるのですが、このように「それは誰のことだ」と書かれると「そうです」とも書けませんし。 誹謗中傷に該当するかと思い、調べましたが、名前や住所を載せている訳でもなく、ウソを書いている訳でもないので名誉毀損にもならないようです。 Kの書き込みはむしろ自分の行動を棚にあげて”友人をネタにすることは悪い”という風に論点をすり変えてるようにも見えました。 友人に相談をしたら「自分の日記のことなのに、他人からネタの制限をされることはおかしい」という意見を頂きましたが、私が悪かったという可能性がゼロな訳ではありません。 私としては「こういう行動を起こす人がいた」ということをHP上で発表したかっただけで、アリだとは思うのですが、これをご覧の皆様はどう思われますか? ネタにすることがどうか?ということに重点をおきたいので「ネタの内容」に関しては省略させていただきます。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
固有名詞を明示しなくとも、ある人にとって、それが誰なのかを特定できる、十分類推できる内容であれば、名誉毀損は成立し得ます。 名前を変えて、特定の人をモデルに小説を書き、モデルとされた方から訴えられたケースは少なくありません。 #1の方が書かれている通り、名誉毀損はウソか本当か、中傷が否かは関係ありません。 法律論では、挙証責任やら事実認定など堅苦しくなりますが、まずは、あなたが全く逆のことをされたときにどう思うかを考えてください。 モラルの問題でもあります。 私は具体的な内容を知りませんが、その「ネタ」がほほえましいものであれば友人もことを荒立てたりはしないでしょう。 少なくとも現時点において、大いに不快感を感じているからこそ、苦情を言ってきたのだとご理解ください。 それは十分に名誉毀損の可能性を含んでおります。 「自分の日記」とありますが、WEB上で公開されたものですよ。 その友人が、あなたが保管していた日記を勝手に盗み読んで文句を言うのなら、「オレの日記なんだから~」といえるかもしれませんが。
その他の回答 (5)
- micye
- ベストアンサー率14% (4/28)
こんにちは なぜか相談者さんのことが不快に思い、書き込みしました 相談者さんは誰か分からないと書いていますが、等の本人はわかっていますよね 本人だからわかったのでしょうか? たぶん相談者さんの近くにいる人もHPを見たら誰の事か分かるんじゃないですか? この場合誰の事か特定できる というのではないでしょうか おいくつの方か分かりませんがモラルが欠如しておられるのではないしょか。 はた迷惑ならご本人に忠告するか、相談者さんが関係に距離を置けばよろしいのではないでしょうか
お礼
回答ありがとうございます。 確かにおっしゃる通り本人が見たら”誰のことか判る内容”であったことには違いありません。 ちなみにはた迷惑さは本人に忠告済みなんですが、一向に話にならず、やり場のない怒りをHPにぶつけて発散させていたのも事実です。 (書いたはた迷惑さは実際ウケたんですが・・・) 実際、こういうちょっとヤバい系のネタのHPは山ほどありましたし、誰のことか証拠がなければ良いや、と甘く考えていました。一人で考え込まずにここへ相談をしたことは本当に良かったと思ってます。
- kaorin69
- ベストアンサー率5% (34/585)
>「自分の日記のことなのに、他人からネタの制限をされることはおかしい」< 自分のノートに記す、自分だけが見る「日記」なら話はわかるけど、不特定多数が閲覧する可能性のあるHPに日記と称して記すのは如何なものかと。 内容がウソだろうと真実だろうとも。 言われた・書かれたほうは良い気はしないのでは?と。 とんだ赤っ恥だしね( ´,_ゝ`)プッ 言いたいことがあるのなら本人に直に言えば良いし、相談したいのなら仲間内で話合えば良いし。ホームページに載せること自体、ズルイ行為だと受け止められても仕方がないかと。
お礼
ありがとうございます。 >不特定多数が閲覧する可能性のあるHPに日記と称して記すのは如何なものかと。 「それが誰か」というような内容ではなく「こういった事実があるんですが」という内容にしたので、今まではアリだと思ってましたが、甘かったようですね。 ネタ元のKさんがあまりにも面白い方だったので、自分の中、友人達では消化できずにやってしまった部分があります。 本人に言いたいことがあって遠まわしにHPに記載した訳ではないんですが、(言ってもムダだったので)ネタを読んだ人からみたらそう思われてしまうものですね。 個人的には今回の件、「あの店に態度の悪い店員がいた」ということをネタにして笑うくらいにしか考えてなかったのですが、下記アドバイスの名誉毀損の件など、非常に参考になるものがあり、大変役に立ちました。
- spirit-style
- ベストアンサー率38% (40/104)
あなたのHPは自分の名前等は公開しているのでしょうか? それによっても名誉毀損云々は違ってきます。 自分の名前等を公開していれば、その内容から友人を特定することは出来ると思いますが、自分の名前等を公開していなければ、書かれた友人を特定するのは本当にごくごく身近な(自分のURLを教えた)友人しかありえないのでネタにしても大丈夫なんじゃないかなと思います。 まー今後の対策ですが、 (1)自分の名前等を公開していれば控える。 (2)ネタにする場合はネタの出所を自分以外にする 例 この間私の友人でこんな人がいた ↓ この間友人からこんな話を聞いた に変え、相手の特定をさらに困難にする。 等やってみてはいかがでしょうか? もちろん下の人が言うとおり、ネタの内容にもよりますよ。匿名でも相手の誹謗中傷は倫理的にも止めた方がいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 Kに私のホームページを直接教えたことはないのですが、友人のリンクから私のところへたどり着き、私のことだと判ったようです。 確かに、個人名など出す、誰のことか判別できないようにする等そういった方面に気は使っておりましたが、自分の現在位置を把握するのを忘れていたような気がします。 これを逆手に取った場合は「私のHPだからKは文句を付けてきたのか!」という悔しい発想にも繋がりかねないのですけど、現実というものがここで理解できました。 誹謗中傷、名誉毀損は自分の想像以上のものでした。 火種を回避する意味でもあまり危ないネタには触れない方がよさそうですね。
- PEPSI
- ベストアンサー率23% (441/1845)
友人から見て「その人である」というようなことを特定できるような中傷の文章の場合名誉毀損にあたります。 この前柳美里さんが友人をモデルにした小説が出版差し止めになりました。 もし友人が訴えでて(まあそんなことはないでしょうが)法律的な問題になったらあなたが負ける可能性の方が高いです。
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました! >小説が出版差し止めになりました。 非常に説得力があり、納得できます。 ただ、作家の人が「このモデルはこの人じゃない」と主張した場合にどうなるのかは知りたい気もします。 自分が思っている以上に「名誉毀損」の意味は重かったようでした。
- wuyan
- ベストアンサー率51% (183/352)
回答ではありませんが、勘違いされているようですので1点指摘しておきます。 >ウソを書いている訳でもないので名誉毀損にもならないようです。 名誉毀損が成立する要件は、「ウソか真実か」ではありません。 刑法 第二百三十条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通りですよね。そして、私の文章を読むとそう取られますよね。お恥ずかしい限りです。 伝わりにくい文章で混乱を招いてしまい、申し訳ありませんでした。 どちらにしても今回のケースは”誰のこと”かは一切書いていないのでこれには該当しないと思ってます。
お礼
ありがとうございます。 >それが誰なのかを特定できる、十分類推できる内容であれば、名誉毀損は成立し得ます。 なるほど。すごく参考になりました。 過去にインターネットで管理人が違う!と言っているのに「これは私のことです!絶対そうです!」と言いがかりを付けられてる人を見たことがありますが、名誉毀損って結構自己申告・自己判断的なところもあるんですね。 ちょっと怖くなりました。 自分も他友人HPで悪いネタに使われて嫌な気分になったことがありましたが、逆にその時に「この友人には私はこんな風に思われてるんだ~、反省しよう」くらいにしか思わなかったんです。 これからはネタにも気をつけて行くようにします。本当に役に立ちました!