空港って警察手帳（バッジ？）で突破できるもの？

質問

どうせドラマだから・・・と思っていたのですが、やっぱりちょっと気になったので。

ちょっと前に終わったナオミとカナコの最終回で、
入国審査（？）というのかパスポートチェックのところを
警察手帳（バッジ）の掲示だけで突破するシーンがでていました。

あんなふうに簡単に突破できるのでしょうか？
しかも走りながらだったのでちらっと見せただけで突破出来ていました。
いくらなんでもああいう仕事をしている人たちですからいくらなんでも内容ぐらいは見ませんかね？

犯罪者がゲートの向こう側に行ってしまった場合、実際にはどうなのでしょうか。
逮捕状があれば突破できる？
それとも、海外では時効は停止するのだから、突破できなくても問題ないとして拒否されるでしょうか？

時々気になるので、もし詳しい方が居れば教えて下さい。

回答No.4

Sasakik

結構前に、仕事で某国際空港の制限区域に入る必要があって、いろいろ手続きしたことがあるけど・・・「国の威信が掛かっている」というのが大げさで無いくらい、国際空港のセキュリティは厳重で、警察官といえども事前の手続きを経ないと制限区域には立ち入れない（一番外側のラインは空港会社の管轄で、通関ラインから先は税関の管轄じゃなかったっけ？）。
民間人との違いは、民間は入構証の発行手数料を取られるけど、警察（公務員）は無料で発行して貰える（紛失した場合の再発行は有料とか）くらいで、書類上の手続き的には官民の違いは無かったと記憶している。

＞犯罪者がゲートの向こう側に行ってしまった場合、実際にはどうなのでしょうか。
＞逮捕状があれば突破できる？
法的には「ゲートの向こう側」は「外国」。
外国に出るためには、相応の手続きを経ることが必要であって、逮捕状には出国手続きを端折るまでの効力は無いでしょう。（無理矢理ゲートを突破したとしても、どうやって”入国”しましょうか？）
で、元々、空港には「空港警察署」があって、所属する警察官（空港署員）は制限区域への入構許可を持っているから、現実的には空港署員に出張ってもらうことになるでしょう。

所詮はドラマ（TV）だから・・・それ以上ツッコむのも野暮ということで・・・

お礼

回答有り難うございます
とっても信ぴょう性が高いですね！
本当のところはどうなんだろう・・・気になります！

回答No.3

noname#235638

この情報は、すごいです。
・・・でもその前に

羽田国際捜査センターってのがあって、確か
そこに連絡しておくから、逮捕に向かてくれ！
みたいなことを誰か言ってませんでしたか？
その役所的な手続きがテレビではしょられてるのでアレですが
日ごろ、航空会社や空港職員などと一緒に訓練してるはず
だと思います。
なので、手帳だけで突破できるんだと思います。
訓練のなせる業・・・てきな？

お待たせしました、すごい情報をご紹介させてください。

http://marbledog.wp-x.jp/3703.html

一番下、ドラマの映像から検証・・・これはすごい！
設定としてはラスト、上海の空港だった可能性も？
みんな頭いいですね。

お礼

回答有り難うございます
突破できそう・・・ですか？
すごく違和感だったのですけど・・・。

回答No.2

trytobe

イミグレーション(入出国管理官) を警護するエリアに常駐している警官が先にいるので、それに任せる。

犯罪者との区別がつかない人間は入れてはいけない。代わりに既に勤務のために入場している警官に連絡して、滑走路ふくめ対応。

お礼

ありがとうございました。
「犯罪者との区別がつかない人間は入れてはいけない。」
ほんとにそうですよね。見てて、えーーー？マジで？？？ッて思いました。
止められますよね。。。。
偽造が見破られるかどうかはまだしも、ちらっと見せて突破はないですよね。

回答No.1

noname#219804

犯人は飛行機に乗ろうとしているわけですよね。だったら、まず緊急の措置として飛行機を止めさせる手続きを取る。現場から所轄、所轄から警察本部を経て空港に連絡し、離陸許可を出さないように依頼できるはずです。
細部は違っているかもしれませんが、犯人が高跳びするのを指をくわえて見ているしかないという状況ではなさそうですので、飛行機を止めればひとまず国外へ出さずに済みますよね。

身分証明書ですが、
階級と氏名と写真を見せるのが原則です。バッヂはあくまでバッヂであって、身分証明の機能はありません。
「きちんと見せている余裕がない」というのは言い訳です。上記の理由で、飛行機を止めるという手段があります。
しかも空港の警備員や職員に、協力を仰ぐこともできるのですから。

お礼

回答有り難うございます。
バッジを開いてちらっと見せただけで大群で駆け抜けてゆきました　汗
やはりありえない感じですよね・・。