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犯罪をしたら

 海外旅行ができないというのは本当でしょうか? (自分がしたとかではないです・・・・あしからず) 僕は一度も海外旅行に行ったことがないので、 外国の入国審査とか何にも知らないです。 他のサイトや、このgooなどにもそのようなこと が書いてあったのを知って驚いてます。  例えばどんな犯罪はダメで、ここまではセーフ! みたいなのはあるのでしょうか? (殺人、麻薬はNG でも 窃盗や痴漢の罰金刑まではセーフ!みたいに。 犯罪に大きいも小さいもないとは思いますが・・・・)  そのため入国を拒否されたりするとか。 その人が犯罪者だってどうやって相手の国は知るのでしょうか? 日本から情報が送られて、パスポートで検索すれば わかるというようなシステムなのでしょうか? そんなことあるなんて知らなかったので、気になってます。  妙な質問ですがお願いします。

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  • nine-o
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回答No.6

NO.4で補足されている件、 >これは国ごとによって違うんですか? とのことですが、これはNO.4の方も明記されていますが、「執行猶予中」だったからです。 やっぱり執行猶予中の人がいきなりパスポート申請したら、「新婚旅行」なんて事情を知らない人は「おっ・・・」と思いますよね? これは行く先がどこであろうと、執行猶予中に「新規に」パスポートを申請するときは必ずひっかかります。(渡航先に関係なく) 執行猶予中でもパスポートを既に持っている場合は渡航も可能ですが、これはある程度その罪状の内容や状況などにもよるようです。 罪状の内容などによっては、旅行の必要な事由(つまり個人のための旅行が出来ない場合もある)を裁判所に申請して、許可を貰わなければいけない場合もあるようです。 いずれにしろ前科が出来てしまうと「絶対に入国できない」訳ではなく、入国できない国、や入国できない可能性が出てくると言うことになります。 あとはその罪状などにもよりますし、各渡航先国の入国審査官に拠るということになります。 うるさい国(米国やオーストラリア)などに渡航される場合は、事前に大使館に問い合わせをされた方が無難です。 実際に虚偽の申告(つまりNOにチェックして)をして入国に成功した人も居るようですが、これは運が良かっただけ。 下手すると(ばれると)その後に渡航する際に、今以上に条件が不利になる可能性もありますし、少なくとも強制送還で航空運賃だけムダになります。 私が目にした例ではやはり虚偽申告で入国しようとして入管で捕まり別室へ。 家族とも別れさせられて、そのまま次の飛行機で帰国というのもありました。 最終的に入国の許可をするのはあくまでも相手国です。 素人では判別できない部分なので(罪の重さだけではなく、内容とかも関係あり)、大使館などにご確認された方がよろしいでしょう。

hyubelion
質問者

お礼

 お礼が大変遅くなりまして、誠に申し訳ございません。 とても詳しく教えていただいて、勉強になりました。ありがとうございます!

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その他の回答 (5)

  • choco87
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回答No.5

再びchoco87です。 <国ごとによって違うんですか? については分かりません。 もしその次点で行き先が決まってなかった場合は 取れなかったのか??は疑問ですね。 もし行き先がアメリカ限定だったら?? 発行に伴う規定は良く分かりません。 余程、国外逃亡の恐れがあるような 事件を起こした犯罪者でなければ パスポート取得も海外への出入国も あまり問題ないのではないでしょうか? ワールドカップの時には 海外のフーリガンのデータで 入国拒否をしていたようですが 通常はそんなことないと思いますけどね。 って、そんな犯罪を起こしたことも 巻き込まれたこともないので 自信はまったくなしですが。。。

hyubelion
質問者

お礼

 お礼が大変遅くなりまして、誠に申し訳ございません。 勉強になりました。ありがとうございました!

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  • choco87
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回答No.4

こんにちは♪ まだ締め切っていないようですのでお邪魔します。 直接的な回答ではないのですが 私の友人の話です。 hosseinさんが#2で回答されているように 私の友人は、飲酒運転で数回捕まり 執行猶予が付き裁判所へ出廷しました。 その後結婚が決まり 新婚旅行のためにパスポートを申請に行ったときのこと。 まずは用紙に記入するのですが その項目に『執行猶予中である』というようなものがあり 隠してもバレてしまえばまずいので正直に記入したら 別室に呼ばれてパスポート申請の理由について 色々と聞かれたそうです。 その後、めでたく申請は許可されたのですが 新婚旅行へ行く国限定のパスポートでした。 それが特殊な国だった為に 旅行へ行くには最低人数をクリアしないとお流れになっちゃうツアーなんです。 二度申し込みしたのですが人数が集まらず ツアーは決行されず。。。 普通なら他の国に変更するのでしょうが なんせ一国限定パスポート。。。 その友人夫婦は新婚旅行へ行くことは出来ませんでした。 仕事の休みもそんなに取れませんし そんな旅行だと計画が立たないので。 まずは入国うんぬんの前に パスポート申請時に ワンクッションあるということを お知らせしておきます。 ご参考になれば幸いです。

hyubelion
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 御友人、新婚旅行いけなくて残念でしたねぇ・・・。 申請の許可をされたのが、新婚旅行に行く国限定だったんですか。これは国ごとによって違うんですか? それとも万国共通で、逮捕歴などがある人は必ず そういう制限ができてしまうものなのでしょうか?  お礼の欄に再度の質問でまことに恐縮ですが、 もしよろしければお願いします。

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  • nine-o
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回答No.3

すでに詳しい回答が出ていますのでちょっと補足だけ。 この適用はもちろん国によって違います。 NO.1の回答にアメリカの例がありますが、アメリカは特に厳しい国の一つです。 アメリカの無査証入国に関して、以下のような質問条項があります。 ・破廉恥罪を含む犯罪あるいは規制薬物に関する違反を犯し逮捕されたこと、あるいは有罪を宣告されたことがありますか;二つかそれ以上の犯罪を犯して合計5年以上の禁固宣言をうけたことがありますか云々・・・ つまり、このような人は査証(VISA)無しでは入国できない=無条件で入国できないので、アメリカ大使館で査証を申請してくれと言う意味です。 あとはその内容によってアメリカ大使館が審査して、入国を許可するかどうか、ということで、最終的な判断はアメリカ大使館or入国管理局のみができます。 ヨーロッパなどは比較的入国が楽なのですが、査証の必要な国は必ず審査されますし、査証無しで入国できる国としては、アメリカの他にはオーストラリアなどもうるさいです。 その他もちろん重罪になれば他の国々でも入国拒否をする国は出てきます。 ちなみにアメリカの場合、無査証で入国しても、パスポートNOや氏名生年月日などからその人の個人データが割り出せますので、過去に不法滞在、不法就労(アメリカでの)などがあっても入国拒否、すぐに強制送還です。 犯罪歴のある方がそういった国に渡航される場合は、完全に入国できないわけではなく、大使館or入国管理局の判断になりますので、大使館に問い合わせをされるべきでしょう。

hyubelion
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  無査証入国の際の質問にあてはまってしまう人は、 査証がないと入国できない、ということなんですね。 (あてはまるのにNoにしてしまったら、ヤバイことになりそうですもんね。)だからあらかじめ大使館に問い合わせるべきであるというわけですね。(もちろん査証をもらえない場合もあるのでしょうが)  とてもよくわかりました。ありがとうございました!

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  • hossein
  • ベストアンサー率50% (88/176)
回答No.2

>>パスポートにでもデータが載ってるのでしょうか? 補足です。 前回も述べましたように、犯歴情報はデータベース化されています。そしてその情報が各国政府に提供されている訳です(日本政府も提供を受けています)。これらの情報は、端末を叩けば出力される仕組みになっています。 >>窃盗、痴漢、傷害などの罰金刑の分類でも情報の交換をしているのでしょうか? 警察に逮捕され、検察庁に送検されて、裁判所で罰金刑以上の刑を申し渡された者に対してのみ、と思います。しかし、例外はあります。例えば交通違反を犯して赤キップを切られたとします。赤キップを切られると罰金を支払うことになる訳ですから、その時点で前科が付くことになります。しかし現実的には前科一犯としては取り扱われません。もしそれを前科とみなせば、前科者だらけになります。

hyubelion
質問者

お礼

 再度のご回答ありがとうございます。  なんであれ、前科のある人は出入国の際に ある程度の制限がついてしまうというわけですね。 でも、交通違反での前科は現実としては そのような扱いを受けないのですねぇ。 二度も回答をいただきありがとうございました!

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  • hossein
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回答No.1

過去に犯罪者集団に所属していた者の犯歴情報、または現在所属している者の犯歴情報は、警察庁や公安のデータベースに登録されています。また、日本政府はこれらの犯歴情報を各国政府と相互に交換しています。これらの集団に所属していなくても、過去に犯罪を犯した者(特に凶悪犯)についても同様です。 日本政府とアメリカ政府はこの手の情報の交換を緊密に行っているようで、例えば過去に性犯罪を犯した者や麻薬関係の犯罪を犯した者がアメリカ国内に入国しようとすると、入国拒否されるケースが少なからずあるようです。アメリカ政府は性犯罪を犯した者や麻薬取引に関与した者は特に嫌っているようです。ただ、犯歴のある者は海外に行けないのか?というと、必ずしもそうではありません。渡航国の方針、審査官の判断により、入国拒否されたり、されなかったり・・ということのようです。

hyubelion
質問者

お礼

詳細なご回答ありがとうございます。 ことは複雑なのですねぇ・・・。 >渡航国の方針、審査官の判断により、入国拒否されたり、されなかったり・・  これは入国の際の運にもよる。みたいな感じですね。 しかし、入国官はどうやってこの情報を調べるのでしょうか?パスポートにでもデータが載ってるのでしょうか? これだと凶悪犯(殺人、レイプなど)でなくても入国を拒否されるような気がします。窃盗、痴漢、傷害などの罰金刑の分類でも情報の交換をしているのでしょうか? そんな細かく(数の上ではとても多いだろうから) 情報交換をしているのでしょうか? (疑問けいが多くてすみません・・・。)  お礼の欄に再度の質問で恐縮ですが、 よろしくお願いします。

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