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シェンゲン条約で乗り継ぎ
ヨーロッパへ行く場合には最初の国で入国審査が行われてあとはないということですよね。 それで疑問に思ったのは、前にヨーロッパへ行ったときに乗り継ぎの空港では次の便のゲートへただ行ったように思います。パスポートにもヨーロッパの空港のスタンプが見つからないんです。 でもほかの質問を見ると、そうじゃないらしいし、それならいつからそんなふうに(乗り継ぎ空港で入国審査)変わったんでしょう? どの空港で乗り継いでもまったく同じで例外はないんでしょうか。 それから空港によって入国審査にかかる時間がかなりかかるとかはあるんでしょうか。 よろしくお願いします。
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>ヨーロッパへ行く場合には最初の国で入国審査が行われてあとはないということですよね。 シェンゲン加盟国同士の出入国は審査がありません。 シェンゲン協定 1985年6月14日:ベルギー、フランス、ドイツ、ルクセンブルグ、オランダ 1990年11月27日:イタリア 1992年6月25日:ポルトガル、スペイン 1992年11月6日:ギリシャ 1995年4月28日:オーストリア 1996年12月19日:デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン 以下の国は調印はしたが、未実施である。 2004年5月1日:キプロス、チェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポーランド、スロバキア、スロベニア 2004年10月16日:スイス(2005年6月5日に国民投票により協定を批准した) 行き先が非シェンゲンならスタンプはありませんよ。
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- marbin
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1999年に 関空→オーストリア(シュベヒャート)と飛び、シュベヒャートでは そのまま入国審査無しにトランジットルームに入り、数時間後に ハンガリーのフェリヘジ空港へ飛びました。 フェリヘジ空港で初めて入国審査がありました。 今はどうか調べてないですが、1999年当時は、オーストリアは シェンゲン協定の加盟してましたが、ハンガリーはノンシェンゲン だったと思います。
補足
なるほど。 やっぱりそういうほうが多いんですね。 なんだか、安心しました。
- goousa
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最初の国で入国審査といっても、パスポートを見るだけでスタンプを押さない国も多いです。その場合、殆ど行列もしていませんし、記憶にも残らないと思います。パリなどはその一例で、パリ乗り継ぎの際のスタンプは私のパスポートにもありません。
お礼
やっぱり、そうですよね。 パリではどこに入国審査があったのかも分からないまま乗り継いだように思います。
お礼
詳しい解説どうもありがとうございました。 おかげで疑問が解決しました。 前回ヨーロッパへ行ってからしばらくたっているので、そのあいだにすっかり変わってしまったのかと思ったのですが、いままでの入国や乗り継ぎもその日付よりもあとだったことが確認できました。