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グラフィックイコライザとDAコンバータ

知人に勧められてタイトルの2つを購入しようかとおもうのですが、実際これらは必要なのでしょうか? 再生は主にpc音源をヘッドホンで聞いています。 そのためグラフィックイコライザについてはpcについているものでいいような気がするのですが、やはり違うのでしょうか? DAコンバータについては説明をきいたのですが、結局どう違うのかはよくわかりませんでした。 音質環境の向上を図りたいというのはあるのですが、費用対効果的にも買うべきなのかどうか... 詳しい方解説お願いします。 また、実際に使ってみての感想などもあればよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.3

こんにちは。 現状の音が判らないので何とも言えません。 現状の『pc音源をヘッドホン』で満足できる音が出ている場合は、どちらも必要ありません。 一般的に、どういう場合にDAC(DAコンバータ)を使った方が良いか、外部のイコライザ(グラフィックイコライザ)を使った方が良いかを書いてみようと思います。 >『グラフィックイコライザについてはpcについているものでいいような気がするのですが、やはり違うのでしょうか?』 イコライザという名前に「補正」の意味合い(=、イコールにする機械という意味)があるのですが、特にグラフィックイコライザは補正に便利なイコライザです。ただ、他回答者も指摘されている通り、音と周波数の関係を身に付けないと迷路のように調整困難な機材です。 音と周波数の関係が習得できるとヘッドフォンの癖を修正するだけでなく、自分好みの音域バランスに作り変える事ができるようになります。 これはPCについているグラフィックイコライザでも同じです。ただ、デジタル音源の作られ方の特徴として、音量を最大値に上げ切ってあるのが実情で、グラフィックイコライザを上げ方向に調整するとレベルオーバーになり、ノイズや歪みが出て聞き辛い音になってしまいます。 そのような場合は、アナログに出力して、アナログのグラフィックイコライザもしくは大雑把で使いやすいトーンコントロールなど、外部のイコライザを使った方が良い結果が得られます。 しかし、レベルオーバーを起こさないような調整ができればPCだけでOKです。PCでDAW(作曲ソフト)を使っている人は、このテクニックを身に着けている必要があります。そちら方面に進む可能性があるならPCだけで音作りする練習をしてください。 >『DAコンバータについては説明をきいたのですが、結局どう違うのかはよくわかりませんでした。』 こちらも、その通りですね。 パソコンのヘッドフォン出力もDACを経て出てきます。PC内蔵のDACは概ねRealtek社のものですけど、Realtekだから音が悪いという訳ではありません。私が前に使っていたPCはとても音が良かった。でもWindows10にする為に買い替えたら、うーん残念、ニュースなど動画配信を見るのが限度くらいの音質になってた。有名オーディオメーカーのロゴ入りPCなのにこの程度。これは、DACのせいではなく電源やヘッドフォンアンプや配線引き回しなどPC内部でのアナログ的な原因によるものでしょう。 こういった状態に我慢ならない人は、外付で品質の良いUSB-DACを付ければ良い。 ただ、PCに入ってるイコライザーだとかドルビーデジタルプラス等のサウンド用アプリは外付けDACには使えないので、必要ならグラフィックイコライザー等の機材を追加して補う事になります。

noname#228894
noname#228894
回答No.2

グライコは使い方を知らない人が持っていても、つまみが多数あってメカメカしく見るから、「なんだかカッコいい~」っていう機器のビジュアルに満足するためのアイテムに終わるだけです。費用対効果は、ビジュアル重視ならばともかく、今の話で伝わる雰囲気では無駄っぽいような・・・ 本来のグライコの使い方は、スピーカーで普段聞く場所に測定マイクを立て、音を流しながらマイクで拾った音をスペクトラムアナライザで観察し、足りない周波数帯域は持ち上げ、出過ぎている部分は絞ることで特性を理想に近づけるものです。つまり、どういう特性が理想かを理解せずに触っても、おお~音が変わるじゃん面白れ~、以上。それは音質環境の向上には全くつながりません。むしろおかしな方向になります。ある意味で音を加工しているわけですから。 スペクトラムアナライザはプレーヤーソフトにもついてるあれですが、測定マイクで拾って実際に聞こえる音になった状態のものを見るのがポイント。つまり測定器が必要。ミキサーさんなら自分の耳で調整できたりもしますけど、そうした技能がなければ以下略です。 一方のD/Aコンバータ(DAC)は、PC本体についてるヘッドホン端子よりは明らかに高品位なので、こちらは買う価値があります。ヘッドホンがメインなら、買うのはヘッドホンアンプ内蔵のUSBDACでしょう。ただし使ってるヘッドホンとの釣り合いも考えないと、もったいないことになるかも。5千円のヘッドホンに3万円とかのUSBDACは不釣り合いだし、もしそんなに出せるんだったらヘッドホンを2万円クラスにグレードアップして、USBDACは1万円くらいに抑えた方が満足度は高いでしょう。音の出口に近い機器ほど高価にするのがセオリーだと思ってください。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4837/17868)
回答No.1

PCから直にヘッドホンで満足しているならそのままでも十分です。 もっと良い音を求めたいならその手のものを使うということになります。 しかし、DAC単体というよりUSB DACで十分だと思います。 またグライコ(グラフィックイコライザー)は音を周波数帯で細かく区切り増減するものです。 最近では直接接続する方法があまり無いので必要ないでしょう。 それに、オーディオ用として販売されているものは現在はほとんどありません。 DACを使うにしても PC→USB DDC→DAC→グライコ→ヘッドホンアンプ→ヘッドホンみたいな感じになりかなり複雑になります。 簡略してもUSB DDC→DACがUSB DACになるぐらいです。 それならヘッドホンアンプを内蔵したUSB DACで十分でしょう。 これならPC→USB DAC→ヘッドホンとなり簡単です。 イコライザーとは http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/training_support/pa_guide_beginner/equlizer/

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