• ベストアンサー

テプラはキングジムにとって金のなる木なのでしょうか

「テプラ」という商品は、株式会社キングジムにとって、金のなる木なのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • unagi8
  • ベストアンサー率27% (13/48)
回答No.1

>金のなる木 の定義がよくわからないのですが。 「テープラベラー」はまだまだ需要は尽きないと思いますので それなりに売れ続けるでしょうね。 バリエーションというかテープ種類が豊富ならいろんなシーンに合わせられるメリットはありますが 個々の単価が高いのでは。(それを厭わないというか考えないユーザーもそこそこいるでしょうが) そういうのを含めた運用コスト(消耗品の価格、入手性)が安くないのでは離れるユーザもいるでしょうね。 更にユーザー対応というかメンテにかかわる、「故障時の修理体制」も必要。 「壊れたら買い換えて」すなわち「使い捨て商品」スタンスならこの限りではありませんが。 現行ユーザが離れていく商品だとしたら長く続かないでしょうけど、ちょっとわかりません。 修理体制が整ってても「自分でタダで修理したい」ユーザーは利用せず評価対象外だろうし。 支離滅裂ですみません。

その他の回答 (2)

回答No.3

金のなる木かはキングジムの社員ですら意見が分かれると思います。 大企業から中小企業、そして幅広く整頓好きの個人の手にまで普及しているラベルテープの 大手ブランドです。 本体の普及は今後期待できないとして消耗品であるラベルテープは今も継続して売れているでしょうからしばらくは安泰かと思われます。 それでも話題にならずに失敗している「ポメラ」のほうが売り上げを圧迫しているような気がします。 今後はスマホと上手く連動したラベル商品(Bluetoothでスマホと連動するテプラやQRコードを印刷できるモデルなど)のヒットが期待されます。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.2

せめてキングジムのホームページを見ながら判断しましょうよ。 1964年に、キングファイルGを発売しました。 1988年に、テプラを発売しました。 1993年に、キングファイルGの累計販売冊数1億、テプラの累計販売台数100万台、と記載されています。 2003年に、テプラの累計販売台数500万台、となっています。 それ以後この2製品の話題はなく、2008年にデジタルメモ、ポメラの発売となっています。 2011年にショットノート発売となっています。 おそらくその年に、胸を張って成果だと言えるからこれらの記載があるのですね。 今何年ですか。2016年ですね。 テプラの販売台数に関して、2013年に何か記述があってもいいように思いませんか。 2003年時点の曲線の比率からいったら累計販売台数1000万台超えていないといけないと思いませんか。 それを何一つ言っていません。 ということは、1000万台は達成していないのです。そしてなまじに数字を出さないほうがいいという判断が働いているのです。 かつてはどうあれ、今は金の成る木ではないということです。 上記の年号を良く見てください。何が起きていたか、おもい出しましょう。 1990年代に人気のあったソフトを思い出してください。 駅すぱあとというのがありました。これは出発場所と到着場所の駅名を入れると、時刻表を掲示し、電車賃も出してくれるものでした。 ソフトですから購入してインストールする必要があります。また時刻表を改定された場合差分を取り寄せて入れ替える必要があります。 いまこういうもの使っている人いますか。 まずないですね。Yahoo乗換案内だとか、ポータルサイトでいろいろ無料でカレントの正しい時刻表を参照しながらやってくれるものがあるから不要です。 地図のソフトがありました。航空写真と地図を切り替えてサーチでき、何分の一、というスケールを切り替えることで大きく小さくできました。 いま使っている人ありますか ないですね。Googleマップをみたら、往来の写真から店の評判まで全部わかりますから。 WindowsXPが2001年に出現しました。インターネットは市民権を得ていましたが、Netscapeという老舗が主流を握っており、MSが虎視眈々としてその市場を取ろうとしていたころです。 この辺で起きたことは、プリンタの精細化、美麗化です。 カラープリンタというのは従来、文字に赤青緑などの色がつく程度のものだったのが、デジカメの発達とともに、写真を印刷できる能力に進化していました。 自分の名刺をPCのプリンタから印刷して使うという話はこれより前からありましたが、会社のロゴだとか自分の写真を名刺に載せようとすると無理だった。 そこにはやはり印刷屋というプロに頼まなければならない部分があったのです。 裏に粘着剤のある紙をつかってシールを作るのも、せいぜい宛名を印字する程度であって、文房具なんかに自分の名まえを貼るのであれば印刷能力不足でした。 その時代に、テプラが500万台売れていたのです。 テプラはPCとオンラインでつながるわけでもないし、紙テープでプロトタイプを作るという機能もありません。 YAMADAなら Y A M A D A といちいち打たなければならなかったわけです。 しかし素材が堅牢だし、水にぬれたぐらいでどうにかなるようなしろものではなかったので、重宝されました。 ところがインクジェットのカラープリンタの進化は著しく、ある種の台紙を使って大きな模様を印字し、その台紙をシャツにあててアイロンをかけたらその模様のTシャツができるようなレベルになっていきました。 そうすると、自分の名刺なんていうものは、PCでやったほうがずっときれいに自在にできることになります。 字体を替えたり、強調文字表現とか枠つき表現も自在だし、なによりもその設定はPCに保存できますから、一度設定したら何度でも使いまわせます。 変に印刷屋に頼むよりも自分の考えたように細かい指定をして写真や似顔絵つきのものが自由に作れるようになります。 文房具に貼るシール、が、思いのように自由自在に作れるようになりました。しかも100や200枚は何も考えず簡単に作れます。 こういう時代になったことが、2013年にテプラの累計売上台数を公表するのを躊躇させる事態となったと思われます。 2003年にすでにキングファイルGの販売数を言う気にならなかったと同じ理由です。 おそらくかつてはテプラは金の成る木だったかもしれませんが、少なくとも今はそうではない、これがキングジム自体のホームページから判断できます。

関連するQ&A