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丸型端子と絶縁キャップのサイズ
5.5mm2のより線2本を丸型端子に差し込みたいのですが、その場合、丸型端子は下記のアドレスの商品でいいでしょうか。スタッド径は5(M5)です。 https://www.monotaro.com/p/0661/3914/ https://www.monotaro.com/p/1108/7867 よろしくお願いします。 補足 また、スタッド径にも、5と5Sの2つがありますが、これは、どのようにちがうのでしょうか。 よければ、回答頂けると幸いです。よろしくお願いします。
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圧着端子で複数本の電線を圧着する場合は 同じ材質で類似の線径の軟銅線を使用する(JIS 2805) また、その電線断面積の総和が電線抱合容量の範囲内にあり かつ端子の呼びに近づけるようにしてください 5.5mm2の撚線2本であれば11mm2になります 14mm2の圧着端子の電線抱合範囲は10.52mm2~16.78mm2なので範囲内です 「ニチフ カタログ 圧着端子(R型)丸型」 http://www.nichifu.co.jp/j/product/a/prod_r.html 絶縁キャップは圧着端子と同サイズの物を使用してください R14-5とR14-5S の違いは寸法がカタログにも記載されていますが 端子台やブレーカーの端子部分が狭い場合Sを使用します 最近のブレーカーはコンパクトになっていて S端子しか使用できない場合が多く S端子が付属しているブレーカーもありますね
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電気工事会社を経営する者です。 もしかして質問者さんは電気工事士の免許をお持ちではないのではありませんか? どのような用途に電線を使用するのか知りませんが、基本的に電線への丸端子圧着も電気工事ですので無資格者ではできません。 それと質問文からすると14スケアの端子に5.5スケアの電線を2本入れて圧着すると判断できますが、そういう異サイズ同士の資材使用は抜けたり断線したりするのでやってはいけません。 各電線毎に端子を圧着して接続箇所に共挟みすべきです。 丸端子には電線サイズだけでなく端子外形の違うものがあります。 例えばELB等の接続ネジに合った穴の大きさの端子を選択すると、各相間のセパレーターの間に丸端子が収まらない場合などにS端子を使用するなど使い分けます。 ただしS端子は接触面積を犠牲にしてサイズを小さくしてるので、大きな電流がかかると過電流になり溶断する恐れもありますし、電線や端子部分に余計な力がかかると容易に折れて破断しますので注意が必要です。 とにかく無資格者も無知識者も電気工事は行ってはいけません。
お礼
お返事遅くなりすみません。回答ありがとうございます。 5年ほど前に、電気工事士の免許を習得したのですが。会社の都合で、電気とは関係の無い部署に行かなければなりませんでした。 しかし、最近、電気関連の部署に移動になり、遅ればせながら、電気を再勉強している最中です。 その過程で、出てきた疑問などを投稿し、ご教授頂いてもらっています。 yukiryoekaさんのアドバイス、注意、肝に銘じて勉強していきますので、よろしくお願いします。ちなみに、単独では、電気の工事はしていませんので、お安心ください。 ところで、下記のアドレスの写真を見ていただきたいのですが、これは、主幹のブレーカーの二次側の端子から、複数の線が出ていますが、これは、一つの圧着端子に、複数の線を入れ込んで圧着し、主幹のブレーカーの二次側のそれぞれの端子に差し込んでいると思われますが、これはNGなのでしょうか。ご教授頂ければ幸いです。 http://livedoor.blogimg.jp/dora_maru1/imgs/8/d/8d912fc7.jpg
お礼
詳細な回答ありがとうございます。よくわかりました。感謝です。本当にありがとうございました。