- ベストアンサー
階段によって上りやすさありますか?
うまく説明できないのですが・・・ ビルの階段や駅の階段は苦痛 神社の広い階段はいっきに30,40段のぼっても平気 この差はなんなのでしょう? 基本的に階段がキライでエレベータがあれば必ず使うタイプです。 最近、気づいて自分でもびっくりしています
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは 階段も様々です。 建物によって規格で決められているものもありますが 古くは、着物の足さばきの出来る高さで 作っているものもあると聞いたことがあります。 着物の足さばきが可能なのが14センチ(ちょっと違うかも) でそれくらいに収めると上りやすいということらしいです。 神社の階段は外が見えるという事と、 階段の一つ一つの部分に丸みがあり 足が躓きにくいと思いませんか? それに比べ、駅の階段はストッパーがついていても 段に足が乗せづらい構造です。 厚底やスニーカーの底が厚いものだと 出した歩幅によっては躓く可能性が高いです。 総合的に見て色々な要因が関わっていると思います。 http://w-wallet.com/page707.html
その他の回答 (4)
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
これは設計上の問題です。 何より、階段一段分の高さの違い、そして、階段幅?踏み代?の違い、そしてね、気が付かないかもしれないが、高さとしての持ち上がりが、直角かどうかです。 よ~っく今度は、ビルなどの建物にある階段を観察してみてください。 駅の階段は直角を保持してますが、そうでない場合には、微妙に鋭角になってます。 つまり、階段幅(足の乗せ幅)を稼ぐために、次の段を手前に伸ばしてます。 すると、足を持ち上げるときに、多少なりとも、前に出さず、蹴って後ろに引いて、 まっすぐ持ち上げてなんとか間に合うようにと設計されているので、 登る時の膝の上げ下げがかなり意識的に’段差’分持ち上げないとダメなんです。 神社などは、参道に長さがアレば、歩くときの膝上げ・前だしに多少の持ち上げ分を加味するだけで、’歩くように’で登れるように踏みしろも長めです。 なので、段の上で一歩を歩かないとダメな階段もあるぐらいです。
お礼
ありがとうございます 駅の階段、直角じゃないんですね? 今度みてみます あと、神社の階段ですが 確かに、一歩で歩けない、登れない段もあります 今回、足を大きくのばせば一歩で登れる階段でした これはむしろ、一気に登らないとテンポが合わず 逆に、二歩でのぼるほうが、ちょこちょこして疲れる階段です 私は一歩で大きく広げて一気にのぼりましたが それも何かあるのでしょうか? >’歩くように’で登れるように というものではありませんでした。 歩くというより、駆け足で登っていました。
- oteramairisuki
- ベストアンサー率34% (511/1475)
奈良長谷寺の登廊を歩いたことありますか? 一見すればめちゃ大変そうですが、実はめちゃ楽です。石段の段差が極端に低いので、緩やかな坂を登っているような感じです。 ようするに駅やビルのような短い距離で高い移動をする階段はしんどいですが、長い距離での高い移動はそれほどしんどくはありません。もちろんお寺や神社は屋外で周りの景色も見えます。その点も大きい違いでしょう。ただし、お寺によっては信じられないくらいしんどい石段もありますが(笑) しかし、一番の違いは先の方も書かれているように、階段(石段)を登ったあとに待ち受けるものの違いでしょうね。そのために気持ち的に楽なのかもしれません。
お礼
ありがとうございます 先が見えているけれど、すごく遠いので同じ距離でも平坦な道路より こちらの方が段差もあり大変に思えますが やはり、その先にあるもの、これが重要なのですね
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
神社仏閣の場合は「ご利益を求めて」「自らの意思で」昇りますから昇るのには必然性があります(昇らないとご利益にありつけない)。 駅やビルですと「出来たら回避したい」のに「外部の意思で」登り降り「させられている」から必然性に乏しくなるのです(自分としては昇りたくは無いが鉄道会社の意思で昇る事を強要されている)。 勿論登り降りしやすい階段は存在しますが駅の場合水捌けもありそちらを優先されがちです。
お礼
ありがとうございます 何気なく通っている道でも、気にしていなくても ご利益があるかなって自分で思い込んじゃってるのかもしれないですね
- 3m2s6tlple
- ベストアンサー率36% (412/1126)
素材、段の幅、壁や天井との空間、着地面の角度すべて関係していると思います。 神社などは古い作りも多いのでその時代の人の体型に合わせた階段かもしれませんね。 着物と洋服では足の幅も違いますよね。 神社などは比較的緩やかなところが多いように感じますから 勾配にはかなり差があるでしょうしそう言う所の影響じゃないかしら。
お礼
ありがとうございます なんとなくわかりました
お礼
ありがとうございます 着物の足さばきですか そういえば、着物をきて歩いたときのことを忘れていました よく歩いていましたが、苦ではありませんでしたね 着物をきると、歩幅がちいさくなるので、一段の幅が広いとそこを二歩でのぼる これを靴でやると、歩幅が大きいので、ちょこまかした動きになりますね そしてさらに、一歩半くらいの大きさの段の場合躓くことも。 階段は角がないですね 石段ですが、丸いですね その分つまづかないかもしれないですね 皆さんの回答、すごくわかりやすかったです。 昔の人に合わせてという回答も昔の人は着物だった、ということにつながりますね。 まさかこんな変な質問に、これだけ分析してくださったいい回答ばかり集まるとは思いませんでした。むしろ、バカにされたようなコメントしか来ないと思い込んでいただけに、すごく感動しています。 こちらにまとめてお礼させてください。ありがとうございました。 みなさんベストですが、こちらの回答が自分の経験とあわせるとしっくりきたのでベストにさせていただきます。