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DENONのSDB回路とは?
- DENONのアンプにはスーパー・ダイナミック・バス(SDB)回路が搭載されており、低域をブーストする役割を果たしています。
- SDB回路は従来のラウドネス回路とは異なる技術を使用しており、音質の破綻を招くこともあります。
- SDB回路について詳しく知りたい方は、DENONにお問い合わせいただくか、専門の方にご相談することをおすすめします。
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ここが詳しくデータ取ってるね http://www.kenrockwell.com/audio/denon/ud-m30.htm 確かにトーンコントロールのバスとボリュームコントロールが連動してるだけ。 ラウドネスと違うのは高域の増幅はしないってことかな~ 俺も昔、オンキョーのアクティブスピーカーの内臓アンプを測定したことがあるけど、80Hz をピンポイントで 8dB ブーストしてた。(ボリュームとの連動なし) 切り替えスイッチが無いから誰も気づかなかったけどね。 小型で低音が良く出るスピーカーって、世間の評判は良かったよ(笑) そういえば、ヤマハ の A-2000 ってアンプには「リッチネス回路」てのがあった。 これを使うと、スピーカーの低域周波数特性の1オクターブ下までフラットに再生させることができる(本当ならすげ~なヤマハ!) 要するに、スピーカーの周波数特性が 40Hz~20,000Hz(-8dB)なら、40Hz をピンポイントに 8dB ブーストしてやれば、1オクターブ下まで出るようになるってことらしい。 回路図見たことあるけど、共振回路のインダクタンスがオペアンプでできてるのは面白かったな~ それから YST ってのはバスレフポートだけじゃないよ。 昔は AST って言ったんだけどね~ アンプに負性抵抗特性を持たせて、低域共振周波数で電流を流し込んで強制ドライブする。 ある種の電流出力アンプかな~ それと、どこのメーカーだったか忘れたけど ウーハーユニットのボイスコイルに振動検出用コイルを付けて、そこからアンプに帰還をかけて低音の歪を補正するってのもある。 こういうのはアンプ内蔵サブウーハーじゃないとできない芸当だね。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ メーカー発表の公式はワカラナイので、私の憶測に過ぎませんが、ヒントに成れば。。。。 「新技術」じゃなく、かっこ良いネーミングでしょう。 旧来のラウドネススイッチと一番違うのは、一定以下の低域信号を一様に持ち上げるのではなく、コンパクトスピーカーの能力に合わせて、低音に感じやすい帯域だけを持ち上げる。 というモノです。 ミニコンポ類の、あるスピpカートの組み合わせを前提とした場合に、万人が好む様な迫力有る(ように感じやすい)サウンドに補正する(低域の一部を誇張する)というモノだと思います。 数年前に、仕事場でラジオを鳴らしていた大型ラジカセが壊れちゃって、大きめのラジオかラジカセを考えていたんですが、今では安価で大きい製品が見当たらなかったので、チューナーアンプでいいや。スピーカーは、手落ちがイクラでもあるし(スピーカー工作も好きなので、いろんなモノを持っている。笑)って。ネット検索し、安い製品を~、、と探しまわった結果、デノンのCDチューナーアンプにたどり着きました。 新しい機器が到着しますと、本来のBGM機器として設置する前に、どんな音が得られるんだろ?と、オーディオ好きの好奇心から、いろいろなスピーカーを繋いで、あれこれいじってみました。 その結果、小型スピーカー(というか、本来の純正スピーカー組み合わせ)に特化したと思われる補正サウンド、私にも『ONにしたとたんに、音が破綻』と感じましたねぇ。 でも、低域の誇張、破綻した圧迫感のような感じを「迫力」と思えていた、オーディオに興味を持って間もない頃の記憶も蘇ります。 実際に、同社製品以外、他社のお手軽オーディオ系の「重低音誇張スイッチ」、おおむね同じ様な感じです。 ラウドネススイッチが、実際の音量による正しいラウドネス補正が出来る訳無いじゃん、って事で姿を消し、低域増強スイッチになって、ミニスピーカーが一般化してくると最低域まで増強すると、スピーカー側の能力限界が目立って来たため、最低域は増強しない、という感じに変化し、それにともない、新しい回路名称として、各社が命名している。という部分です。 知ろうとウケする、強い誇張が、特に「店頭」では目を引く(耳を引く?)ので、入門機価格帯ではセールス上で採用されるのだと思います。 しかし、御質問者様のように、やり過ぎた誇張による弊害を、シッカリ感じ取ってしまう人には、無用な物ですネ。 私が購入した機種では、低域感の誇張だけではなく、中低域を減らしている?という感じに聴こえました。 実際に、再生音をマイクで収録し、スイッチのオン/オフでスペアナ比較とかしていれば、モット細かく観察して、想像もできたんでしょうけれど、そこまで探求する事無く、仕事場のBGM(ラジオ再生)に移動させちゃいました。 今では単純なトーンコントロール(ダケ)を利用して、設置場所での私が好きなバランスに設定してありますけれどね。 各社の、「強い低音感誇張感増強スイッチ」類は、使った方が好き、という人が使えばよく、使わない方が良いと感じた人はオフにしとけば、良いだけです。 以上、本質的な事はワカラナイが、聴いた感じなど、あくまで個人の考えです。 (鵜呑みにしちゃダメです。こんな意見?暴言?も、ある。と言う程度に読み取って下さい。) 失礼致しましたぁ~~~(汗)
お礼
ですよねぇ~。 だいたい、そんなものじゃないかとはウスウスと感じておりました。 ぶっちゃけ、店頭の数ある製品から目立ちたいだけの装置かと(笑)。これで釣られる人、いそうですよねー。 ヤマハはヤマハで「アドバンスド YST」とか言う、何だかよく分からないバスレフポートを推してくるし....。 まさに、カオスですね。
お礼
大変詳しい情報を有難うございました。 納得です!