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ノベル系のアドベンチャーゲームは、ギャルゲーじゃな

ノベル系のアドベンチャーゲームは、ギャルゲーじゃないと需要は無いのでしょうか? ギャルゲーのノベルゲームって本当に山ほど発売されています。 個人的にはかまいたちの夜みたいな、表現は地味だけど、本格推理で自分が当事者として、謎を解いて生き延びるホラー的な要素も出てくる。 そんなゲームの方が、ゲームとして謎解きという要素もあって、ゲームという目線から見ても良作だと思います。 影絵という表現も、想像力をより高める要素があり、必ずしもアニメ絵にしたり、フルボイスにしたりしなくても良いと思います。 そしてノベルゲームなので考えることに注力でき、従来のアドベンチャーの様にフラグ集め的な限り無い捜査も必要無いので、純粋に用意されたもののみを精査して、回答を出せるのも本格推理なのにお手軽で良かったです。 かまいたちシリーズは大好きで、スーファミで1からPS3で真まで全部やりました。 特にPS3を買った動機の大きな理由が真の発売でした。 続編を繰り返すうちにマンネリして謎解き要素が無くなってきた中、続編ではなくて初代のリブート的作品として出るということで期待して本体とソフトをほぼ一緒に買いました。 そんなゲームを探していますが、正直言ってほとんど見たことがありません。 ベクターでPC用に少しだけ出ていますが、本格推理していたのは僅かでした。 そしてかまいたちの夜初代が出てから20年ぐらい経っていますが、あれほど良くできた奴は本作続編を含め一本たりと見たことがありません。 それに比べて、ノベル系のギャルゲーは腐るほど出ています。 推理アドベンチャーと見せかけて推理要素が殆どないギャルゲーという罠も見たことがあります。(ウッカリ買うと泣きを見るタイプのゲームです) ノベル系だと、ギャルゲーは本格推理ゲームよりも需要がずーーーーーーーーーーーっと多いのでしょうか? かまいたちの夜は、流石に文章が多くてとても日本的な話なので、ローカライズはされないと思いきや、Banshee's Last Cryというタイトルで舞台をカナダに変えてローカライズされているので、良作だった証拠だろうと思います。 それに初代発売から20年ぐらい経った今でも、僕らみたいなのに語られるゲームって、そうそう無いわけで良作だったと思います。 全然こういうゲームが発売されないのが不思議です。 ギャルゲーはどこからでも大量発売されていますが。 ノベル系のホラーやサスペンス、本格推理が大好きでたまらないので本当にこれ感じます。

みんなの回答

回答No.2

 再度どうも。返答いただいて改めて振り返ってみるに、自分は謎解き要素のあるものであっても別に自分が謎を解きたいとか思ってなくて、『なるほどそうだったのか』と感心できればそれでいいタイプなのだと気付きました。これはゲームでなく小説でも同様で、途中でとまって犯人捜ししたりせず一気に最後まで読んじゃうタイプ。むしろ途中で止められると『ストーリーに没入できないではないか。さっさと進めろ』って思っちゃう。  自分みたいなタイプが多いのかはわかりませんが、こういうタイプからすれば謎解き型ノベルゲームよりも分岐型マルチエンドの方がストレスないし、もっというなら分岐すらなしでもいい。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 その点、ギャルゲーはなぜノベルゲーの一分野としてやたら需要が高いんでしょうかね? なんか大量に目にします。 ちょっとプレイしましたが面白いのはあまりありませんでした。 特にギャルゲータッチな絵だけど、サスペンスだのクローズドサークルだの、殺人だのというキーワードに引かれて、「うっかり」買ってしまった某PSPゲーム。 謎解きの要素がどこにもなく、単に選択肢を選ぶことで危険要素から逃げられるというだけで、ストーリーも一本道で誰が「こんなことをしでかした」のかも分からず、なんとか生き延びることはできてエンディングは見られた物の、頭の中で「?」が飛び回っただけでどこもスッキリしなかったことがあります。 どう考えても納得行かずなので、エンディングも他にあるのかと思いきや、攻略を調べたけどそんな物もなくて二周目をやる気もなくなりました。 フルボイスと言いつつ単にうるさいだけで、想像力を削ぐだけのマイナス要素しかなく、登場人物も女はバカしかいないし男はキモいのしか居ないし、現実味が無くて空気読めない人ばかりで普通になんかイライラするばかりで、内心窓から投げ捨てたいゲームだと感じました。 でもこういうやつのほうが売れるんでしょうかね??

回答No.1

vita版のをプレイしただけですが、それでの感想だと「推理ゲームは推理の面を増やすほどつまらなくなりやすい」と感じました。きっちり組み上げるほどにストーリーは一本道で「ただ一つの正解ルート」を探すゲームになりやすいし、正解ルートにたどり着かないと「結局犯人がわからない推理小説」を何度も読まされるだけ。 『ノベルゲームと推理は本来相性が悪い』 というのが自分の評価です。むしろそれで評価の高い初代『かまいたちの夜』は神がかってたんだろうなというか。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 とはいえ、初代かまいたちや真かまいたちぐらいの難易度なら、トリックはともかく犯人として怪しい人物は割とすぐに出てくるんじゃないでしょうか? 特に初代、ある選択肢をわざと間違えてバッドエンドを見るだけで、犯人のみは確定します。 あとは次回プレイ時にその人の動きや風貌によく注意して、全体の流れをタイムテーブルにでもしてみれば、割とすぐにわかる気もするのですけどね。 あとはエンディング後もダレない様にするには、おまけシナリオの数や量、バッドエンドも無意味な断ち切りではなくて、読んで楽しいものや、ああなるほど、的なものだと良いと思います。 あんまり頭のよくない自分でも、初代かまいたちは一応ノーヒントでもクリアできたので。

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