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木瀬部屋の強さの秘密は?

 お願いします。  相撲に「木瀬部屋」というのがありますが、師匠が前頭止まりだったにしては、強いと思いませんか?  上位陣こそいないものの、幕内に4人、十両に1人と5人の関取を擁しており、十両を狙える位置に上がってきた話題の宇良など、有望な新人の獲得に次々に成功しているようです。  この強さの秘密は何でしょうか?

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回答No.1

師匠である木村瀬平(木瀬)親方は、現役時代は前頭筆頭・肥後ノ海でした。 日大相撲部出身、4年の時には主将を務め、「全国学生相撲選手権大会」で後の大関・武双山を破って優勝、学生横綱となり、幕下付け出しで初土俵を踏んでいます。 ただ大相撲では、あと一歩のところで三役には届きませんでしたが、連続幕内出場数では長い間最多の記録を持っていました。(現在でも三役未経験者としては最長) 私も、最近の木瀬部屋はすごいなと思っています。 学生時代に主将を務めたぐらいですから、指導力はあるのでしょうね。 ただ大相撲が不祥事で揺れていた当時、協会から3年間の謹慎処分を受け、部屋もその間閉鎖されていました。(所属力士たちは北の湖部屋預かりの形) そのような汚点をバネにして、部屋再開後は一生懸命頑張っている成果が出てきたのではないでしょうか。 また、強い力士が多くなってくると、その稽古レベルも切磋琢磨して、好循環をもたらしているようです。 最近関取数が多くなっている、伊勢ヶ浜部屋とか境川部屋、九重部屋などを見ているとそう思います。

ShirokumaX
質問者

お礼

 宇良が元十両の阿炎を破って初戦を飾りましたね。  面白くなりそうです。

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