アメリカ人にナルシストが多いのはなぜ？

質問

ナルシストの人は、自己を高く評価し、自分の見た目や頭脳が優れており、自分は他の人よりも優秀で重要な存在だと考えています。その結果として特権意識が強かったり、従わない人に憤慨したりします。また他者からの評価の低さからのイザコザから自己中心的な行動をとるなどして、しばしばトラブルになったりもします。

アメリカ人は自信に満ちており、旅行や遊学や仕事で訪れた滞在先で「なんでだ」「おかしい」「間違っている」と、世界各国で地域の風習や考え方を受け入れず一方的なものいいをする人が多くいます。

時にそれが政府系の高官であったりすれば外交事として持ち上がったりもします。それは動物愛護、権利問題、法律問題などとなり、改革要求などとして様々な方法で形を変えての要求が続けられることにもなったりします。

アメリカ人にナルシストが多いのはなぜなんですか？

回答No.7

hekiyu · ベストアンサー

１，まず文化的な原因が考えられます。
　米国人のほとんどはキリスト教です。
　キリスト教では、人は神様と直接向かいあいます。
　神様との約束さえ守っていれば、他人にどう思われようと
　構わない、考える傾向が強くなります。
　結果、他人の意見や都合など考えなくなります。

　キリスト教の大流派であるカルバン派では、人間の
　運命は産まれた時から定まっている、とされて
　います。
　だから、失敗しても自分が悪い、とは思いません。
　運が悪いと思います。
　勿論、人間ですから、百％そう思う、ということでは
　なく、そういう傾向が強い、ということです。
　反面、成功すれば、俺は神に愛されているんだ、特別な
　存在だ、ということになりがちです。

　そして、キリスト教は一神教です。
　ユダヤ人の為の宗教を、広く人類の為の宗教にしたのが
　キリスト教です。
　だから、彼らは普遍主義を採ります。
　自分たちの考え、習慣などは世界中どこでも通じるはずで
　あり、通じなければ、相手が間違っている、という
　ことになります。
　だから、捕鯨問題などでも彼らが傲慢になれるのです。

２，この様な考えを、米国という国は、その世界一の経済力と
　軍事力で、担保してしまいます。
　かくて、米国人は、自信に満ちあふれ、自己中心的に
　なり、己の価値観を押しつけるのが正義だ、と信じるに
　到ります。

回答No.8

あずき なな（@azuki-7）

自分たちが世界で最も優秀な民族だと思ってるからです
ある意味洗脳教育を受けているのですよ　アメリカ人は

回答No.6

noname#231796

自分は他の人とは違う特別な存在だ、ということを誰もが教育されているからではないでしょうか。人は皆オンリーワンだ、的な。

日本だったら謙虚とか、そういう感じがベースにあるのに、アメリカの文化には自分の素晴らしいところはアピールすべし、というところがベースにあるのかなと。

回答No.5

eroero4649

他の民族を見下すのはアメリカ人に限った話じゃないですけどね。西ヨーロッパ人全般にいえることです。
当のアメリカ人からすれば、自分たちの母国語が世界で一番通じますし、コカ・コーラやロックンロールを始め世界の若者が追いかける文化のほとんどはアメリカから世界に発信されますからね。彼らからすれば「世界中の若者がアメリカに憧れて、アメリカの真似をしている」ように見えるでしょう。また学問の世界でも、世界中の優秀な学者や研究者が集まっていて、その学会の頂点はアメリカにある、というのも珍しくありません。例えば脳神経に関する研究で世界の最先端をいくのはアメリカであり、世界中の優秀と呼ばれる研究者はアメリカで研究します。この分野でノーベル賞を受賞した利根川進博士も、あのマサチューセッツ工科大学で研究をしていました。

日本人もね、バブルの頃は自信満々で「俺たちが世界を支配する」くらいの勢いはあったんですよ。

回答No.4

human21

アメリカが世界一の経済大国であり、軍事大国でもある事から
アメリカ人＝世界一優秀な人間と思っているからだと思われます。

自分の国が世界一という事実がアメリカ人の特権意識に繋がり、
他国の人を見下す原因だと考えられます。
ただ、日本人が東南アジアやアフリカの人たちを見下しているのと
同じではないでしょうか。

また、男尊女卑や学歴差別、貧富の差別など人種以外にも
世の中は差別だらけです。
小さなナルシスト気質の人は、数多くいると思います。

回答No.3

Mokuzo100nenn

＞アメリカ人にナルシストが多いのはなぜ？

謙遜を美徳と考えるだけの深い文化が無いからでしょう。

回答No.2

SPS700

日本は「私のような下らない者でもお役に立ちますようですから」と言うのを外から引き上げてもらえる社会。

　アメリカは「僕のような天才が居無いとあなたの所潰れるよ」と自分で広告をし無ければ回りから引き摺り下ろされる社会。

　この違いでしょう。

回答No.1

SPROCKETER

政治的、経済的、社会的に個人を抑圧しない教育がおこなわれているからでしょうね。

　教育の中身は別として、人間は精神的に抑圧が少ない環境で育つと、自分の才能や能力に自信を持つようになります。日本のように教育に限らず、マスコミ報道も抑圧が多い環境で育つと、委縮した人間になりがちです。

　たとえば、米国で経済成長率が落ち続けて上がらなくなったとすると、どの政党も経済改革が必要だと叫び始めるでしょうし、改革手段は違っても、経済成長率を上げる努力を始めるでしょうし、マスコミも率先して改革を主張する報道をおこなうでしょう。

　ところが、日本ではどうでしょうか。経済成長率が落ち込み続けて、とうとうマイナスになっても、政府もマスコミも報道らしい報道をせず、問題に触れようとしません。過去の改革が失敗続きで、経済成長率を上げられなかった事実も認めようとしません。

　米国にナルシストが多いのではなくて、日本にニヒリストが多過ぎるのです。私が子供の頃は、日本も米国と同じぐらい前向きな人が多かったですが、今の日本は世の中を変えようという報道は無くなり、現状追認しか考えない報道が目立ち、深刻な事件が起こると揉み消しに躍起になっている状況です。

　無能な政策しか出来ない政治家、真実を伝えないマスコミが権力を握り、国が崩壊を始めているのが日本であって、米国人は昔と何も変わっていませんが、日本人は活力を失う結果になっています。

　米国人が普通であって、我々日本人が鬱病患者ばかりの病気の国に住んでいるのです。

お礼

鬱などの精神疾患が多いのは圧倒的にアメリカですが？

書き込みありがとうございました。

補足

鬱などの精神疾患が多いのは圧倒的にアメリカが？