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堂々と一眼レフを構えて全身撮影ならば盗撮ではない
カカクコムとか知恵袋でそういう考えをギャグでなく本気で信じてる方がいるように見えます。 実際には15年、300ミリ望遠でスカート内盗撮の人が逮捕されてますし、それ以前の08年には通行中の女性の後ろ姿(特定部位でなく全身)を撮った自衛官の有罪も最高裁で確定してるんですがなぜ全身なら大丈夫と考えるのでしょう。 撮られる方からするとカメラがスマホだろうと一眼レフだろと関係ないと思うんですが。 「堂々と」。「一眼レフ」。「全身を撮影」。これらに無罪の要素があるんですか。 考えられる盗撮魔の心理状態、論理を予想して教えてください。
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昔は価格コムの掲示板も見ていたのですが、あそこの常連さんたちというのは、ガチのカメラマニアの人たちばかりです。 んで、私は写真が趣味ですからガチのカメラマニアってのがどういう人たちなのかよーーーーく知っているのですが、まーはっきりいってコミュ障というか社会性が低い人たちばかりです。だから私、「写真が趣味」といいながらカメラマニアに一緒にされるのを毛嫌いしているのです・笑。 私が実際に見た人たちでね、こんな人たちがいましたよ。 まず多いのが三脚とかで堂々とした場所取りです。いや三脚による場所取りはしばしばありますからそのこと自体が悪いことではありません。しかし、「この場所で夕やけの写真を撮りたい」で昼間からずーっとそこに三脚を置いて他の人に撮影させないようにするのです。だから観光名所ではよく「三脚禁止」ってなってるんです。「三脚で傷がつくから」なんていいますが、実際は「三脚を使って他の人を顧みない場所取りを平然とするから」なのです。 私が三脚を使って撮影していたら、その前にいきなり自分の三脚をデンと置かれたことがありました。流石にキレて「すいません、まだ撮影をしてるんですけど」といったらおじさん私を振り返り「なんだ、終わってないのか」と。いやそこは「あ、ごめんなさい気づかなかった」というところでしょう。 またあるモデル撮影会に友人と共にいったら、そこの撮影会でスタッフに「レフが(モデルの顔に)まだらになってるよ!そんなことも分からないのか?」と。モデルには「あっちばっかり向いてないで、こっちにも目線ちょうだいよ!あんたもプロだろ?」と。 まあとにかく「君らは敬語というのが話せないのか」と思うような人たちばかりですね。撮り鉄のマナーの悪さどころでは収まらないマナーは特に有名ですが、他も「撮り鉄よりいくらかマシ」という程度なのです。 元々内気でコミュニケーション下手なので写真を趣味にしているという人が多いというのはありますね。またいちカメラマンとしてはファインダーを覗くと自分の世界に没頭してしまうというのはあることはあります。私も友人の結婚式で「ここはシャッターチャーーンス!」と思った瞬間にスタッフに横切られると一瞬蹴りたくなりますからね・笑。よくテレビカメラマンが邪魔になった人を蹴るといいますが、あの気持ちはよく分かります・笑。 心理的には「ファインダーの中の世界は、すべて俺のものだ」っていうのが一番近いかな。
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- あずき なな(@azuki-7)
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テレビのカメラマンが良いんだから自分たちも良いだろうと言う考え
お礼
ありがとうございます
- ミッタン(@michiyo19750208)
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>考えられる盗撮魔の心理状態、論理を予想して教えてください。 単なる変態趣味 声かけて、お小遣いあげる甲斐性がないからじゃないですか?
お礼
ありがとうございます
盗撮は、その文字が表す通り「盗み撮り」すなわち「隠れて撮る」というイメージがあるんでしょう。 だから「隠れていない=堂々と撮る」なら盗撮ではないという理屈だろうと思いますが、その行為が「盗撮」と定義されているのですから、無駄な屁理屈です。 しかも「肖像権の侵害」にも抵触しますからね。
お礼
ありがとうございます
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
一般に盗撮が犯罪になるのは、本人の了解無しに無断でプライバシー侵害になる写真撮影をおこなった場合で、それ以外は、裁判で訴追されるような罪になる例は少ないようです。せいぜい、画像消去と謝罪要求される程度でしょう。 裁判沙汰になる例としては、被害者の衣服を脱がして裸にして撮影したり、スカートを脱がしたり、捲ったりして、パンツを無理やり撮影したり、強制猥褻罪が適用されるような撮影をおこなった場合などでしょう。 望遠機能が付いたデジカメが廉価で普及するまでは、フィルムカメラで望遠撮影しても、ブレやピンボケが酷くて、アマチュアが盗撮しても、見るに堪えない写真しか撮れませんでしたが、今では、廉価品のデジカメでもシャープな画像で撮れますし、解像度が大きく、画像処理なども出来るので、馬鹿にならない写真が出回る問題が出て来て、裁判で訴追するケースもあるようです。 盗撮魔なんて痴漢と同じで、猥褻写真を撮るのが目的で猟奇犯罪を繰り返している犯罪者です。異常性欲者が多いようです。連続幼女殺害犯の宮崎勤と同じ精神状態の人達だと判断した方が良いでしょう。殺人事件に結び付きかねない問題を含んでいます。 盗撮魔が逮捕されると、必ずパソコンが調べられますが、ほとんどの事件でパソコン内に大量の盗撮写真が発見され、余罪が多いのが明らかになっています。逮捕前に消去する容疑者もいますが、画像復元ソフトで復元されて、証拠になる例が多いようです。 一人の盗撮魔が逮捕されると、その交友関係が明らかになり、ネット仲間が写真交換していたりすると、芋づる式に逮捕されたり、事情聴取される結果になるのでしょうね。 盗撮魔心理というのは、妄想障害が原因の病気だと思います。猥褻写真を撮る一瞬が快感なのであって、写真画像が増えるのに充実感を感じたり、そういう人達でしょうね。普通の人間だったら、すぐに飽きてやめるはずですが、異常性欲者はやめようとしないので捕まるのでしょう。
お礼
>盗撮魔が逮捕されると、必ずパソコンが調べられますが、ほとんどの事件でパソコン内に大量の盗撮写真が発見され、余罪が多いのが明らかになっています。 事件が多く常習犯が多く事件が実際にあっても逮捕されないパターンのが多いということですね
堂々と全身撮られてもみんな嫌な気分になりますよね。 知らない人に勝手に写真とられたら何に使われるかわからないし、無罪の要素はないと思います。 風景を撮っていたといわれてもその人の特徴がわかるように撮られてたら有罪だと思います。
お礼
ありがとうございます
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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通行人を撮影する行為は、極めて広義の「盗撮行為」という言葉の概念に該当する可能性がありますが、処罰の可能性はほとんど無く、また損害賠償等の民事的責任を負う可能性も極めて低いです。 撮影された人が問題にしなければ、何も問題はありません。 撮影された人が問題にしたとしても、裁判で勝つことは非常に難しいでしょう。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312803703
お礼
ありがとうございます。 そういう人は実際の裁判を伝える新聞記事よりネットの回答者の意見を信用してるということですね。
お礼
カカクコム=カメラオタクの集う場所で、カメラオタクの判断は世間の判断と違うからやはりそこで判断するのは誤りですね。 ありがとうございます 参考になりました