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イタロカルヴィーノを読んで

ニッチな話題で恐縮ですが、レ コスミコミケを読み、面白いと思いました。特に月との距離がいいです。月に脚立で上がるなんて夢の中みたいでおもしろい。それでいて細部の作り込みもされている。月から戻るときは逆立ちしてジャンプ!とか笑。後半、月が遠くなっていくときの緊張感もドキドキします。 どちらかというと、SF小説や科学小説というよりは幻想小説として惹かれます。 こういう作品がほかにあれば教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

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  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.1

同じカルヴィーノの以下の作品はお薦めです。 『マルコヴァルドさんの四季』(岩波少年文庫) イタロ・カルヴィーノは独特な作家ですから、同様の作品をほかに探すのはなかなか難しいですが、以下のような作品はどうでしょうか? ジャン・コー『ぼくの村』(晶文社) ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』(翻訳は多数あり) エドワード・リア『ナンセンスの絵本』(岩波文庫) 日本の作家では以下がお薦め。 中川李枝子『いやいやえん』(福音館) 三田村信行『おとうさんがいっぱい』(フォア文庫)

hotaruiwa
質問者

お礼

ありがとうございます!参考にさせていただきます!

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