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金魚が病気にかかり、回復したが対処法がわからない！
- 本日水槽に投入した金魚のうち1匹が病気にかかりました。グリーンFリキットを投入して一時的に回復しましたが、今後の対処法がわかりません。
- もう片方の金魚も底で横たわっている状態ですが、死んでいないようで刺激を与えると動き出します。ヒレは立っていて健康そうです。
- 今まで横たわったほど弱った金魚を復活させた経験がないため、対処法について具体的なアドバイスを求めています。また、このような症状の原因も教えていただけると幸いです。
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まず試験的かも知れませんが、そんな事を生体にしては駄目ですよ。 人間で言う人体実験をされていると同じですから、飼育するのであれ ば事前に飼育方法を調べるか、又はココで質問しましょう。 小赤を水槽に入れるには、まず水作りからする必要があります。温度 合わせは後から行いますから、先に水作りから行いましょう。 水作りですが、水道から出る水には酸素が含まれていません。また市 の上水道にはカルキが含まれているので、これを除去しなければいけ ません。この２つを同時にするために、ペットボトルに水道水を入れ て、屋外で日光に当てます。これでカルキは完全に抜かれます。 ただ酸素は含まれていませんから、水槽にカルキ抜きをした水を入れ たら、エアーポンプとエアーストーンを使い水に酸素を溶け込ませま す。これが約２～３日掛かります。その後に小赤を入れますが、小赤 を直ぐに水槽に入れてしまうと元気が無くなります。小赤を入れる前 には「水合わせ」と言う作業をしなくてはいけません。以前の水と今 回の水が違うと金魚は水に慣れないため元気を失ったり病気になった りします。水合わせですが、まずビニール袋を用意して小赤と以前の 水を袋に入れます。それを水槽の水面に浮かべます。この状態で３０ 分放置します。次にコップ半分の水を袋に入れ、再び３０分放置をし ます。これを３回繰り返した後に、小赤だけを水槽に移します。袋の 水は水槽に入れないで下さい。 餌は直ぐには与えません。水合わせが終わってから１週間後に最初の 餌を与えます。ただ最初は極少量だけ与えます。その後は５分で完全 に食べ切れる量を朝夕の２回だけ与えます。与え過ぎは内臓疾患を起 させる原因となります。内臓疾患に効果のある薬はありませんから、 餌の与え方は注意が必要です。 温度ですが、金魚の場合の基本は２５．５度が理想です。ただ２０℃ もあれば金魚は大丈夫ですから、サーモ付ヒーターにて２０度に設定 されると良いでしょう。サーモ付ヒーターは病気の時にも使用します ので、出来れば固定式ヒーターではなくサーモ付ヒーターを買い求め て下さい。 グリーンＦリキッドを使う場合、温度は平温では全く効果がありませ ん。薬剤を使う時は２８～３０度まで水温を上げないと薬の効果が出 ません。そのためにサーモ付ヒーターが必要な訳です。 薬浴中は絶食が基本です。完全絶食でも金魚の場合は２ヶ月程度なら 死ぬ事はありません。これは我が家で立証済みです。 金魚は５℃程度で仮死状態になり、０度以下になると場合によっては 死んでしまいます。最高上昇温度の限界は３２度です。これ以上にな ると金魚は死んでしまいます。冬はヒーターで水温は上げられます。 でも夏は温度を下げる事はヒーターでは出来ませんから、壁式扇風機 等で水面に風を当てて温度を下げてやります。これで３℃程度は水温 が下げられます。 金魚が健康であるかを見るには、背ひれが立っていれば健康良好です が、寝ていると何らかの病気になっていると考えられます。 グリーンＦリキッドは主に白点病や綿病の治療薬です。元気が無い時 に使っても余り効果はありません。元気の無い時は塩浴と言う方法で 治療をします。ペットショップで売られている熱帯魚用の塩を使用し ます。これを０．５％の濃度になるようにして水槽に混ぜます。
その他の回答 (1)
- cxjfanug
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金魚等には詳しくなくて恐縮ですが、参考になるかと思う質問を見つけたのでご参照ください。
お礼
回答ありがとうございます。きびしい言葉もいただき反省しております。問題の小赤なのですが塩浴を行ったところあんなに弱っていたのが嘘のように元気になっていき本日確認したところ背びれも立ち元気に泳ぎ回っていました。もう一匹のほうはただ眠っていただけのようで次の日には元気に泳いでいました。水づくりが終わり次第様子を見ながら水槽のほうに移していこうと思います。