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携帯会社の電力自由化について
ソフトバンクとauは、電力事業に参入するCMを見たのですが docomoもでしょうか? 私はdocomoユーザーです。
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ドコモを提供するNTTグループでは、エネルギー事業や建築事業を行うNTTファシリティーズが、東京ガス、大阪ガスとともにエネットを2000年に設立しています。エネットは新電力(PPS)といわれる特定規模電気事業者で、天然ガス発電を中心に、メガソーラーなどで再生可能エネルギーによる発電にも積極的に取り組み、新電力市場で約50%のシェアを持つ新電力NO1企業です。 エネットは、1万9000件もの顧客を抱え、2013年度の電力販売量は100億kWhと、沖縄電力を上回っています。今後はエネットを核に、ドコモやフレッツ光などの顧客基盤や決済サービス機能などを活用し、NTTグループのシナジーを活かした一般家庭向けの料金プランやサービスの登場が期待されます。 また、中部電力が「電力自由化に向けた新たな取り組み」として、ドコモと提携し「dポイント」を利用して電気料金を割引するとの発表もありました。「dポイント」は2015年12月1日に始める新ポイントサービスとなっており、今後も予想しなかった企業との提携や合弁の可能性は否定できません。 ポイントサービスでの提携だけでなく、ドコモの加藤薫社長によると電力小売りについて「視野に入っている」と述べており、複数の電力会社から電力を調達して、実際に電力を販売することを検討しているようです。
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