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シェールオイル関係の投資信託
- 2014年に、銀行で投資信託をすすめられ、MLP関連ファンドを購入いたしました。最初100万円。その後下落したので、「今が挽回のチャンスです。増資しましょう」とちょうど満期になった定期があり、また銀行の方に勧められて後日100万円追加。
- このお金は私の大切なへそくりで、今すぐに使うものではありませんが、自給780円でパートをしている私のとり、大金です。損失は自己責任ですが、今、半分になっても、100万円近くを受け取り解約すべきか、もう少し辛抱強く 待つべきか、悩んでおります。
- 銀行の方は、「 中長期的にみてください 」と 言っております。予想が難しいのもわかります。もし 私と同じ立場なら、どうされますか?シェール関係の会社はこのまま縮小、倒産するのでしょうか?率直にご意見を頂ければ ありがたく思います。
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- eroero4649
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シェールガスの採算ラインは1バレル60ドルくらいだそうですから、今は1バレル30ドルかそこいらですよね?まー当分は1バレル60ドルにはならんでしょうねえ。そのファンドを買ったときは1バレル100ドルくらいだったと思います。 私なら、損した分は授業料と考えてすべて撤退しますかね。ただ、今損切りをするのはある意味「最悪のタイミング」でもあると思います。これ以上原油価格が安くなるというのも考えづらいですからね。 ただ、中国の景気後退(一説には中国バブル崩壊)により石油の需要が落ちてくるのは間違いがないところで、少なくとも中期的に見れば原油価格が上昇する理由はないとなるのではないかなと思います。 ニュース番組で「現在ニューヨーク市場の円相場は1ドル〇〇円××銭から凸凹銭の間を推移しています。原油価格は1バレル〇〇ドルです」というのをいちいち流す理由が分かったことは良かったと思います。ずいぶん高い授業料になったみたいだけど。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
MLPと言っても投信の設計内容も関連しますが。 確かにシェールオイル関連はどうにもなりません。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36735?page=2 確かに12~13年頃は未来のオイルとして脚光を浴びていましたが、14年? http://jp.reuters.com/article/shale-oil-idJPKCN0IA0E020141021 後半には原油価格は弱含みで下落しており、急落したのは確かに11月のopecですが。 http://diamond.jp/articles/-/63025 http://www.comtex.co.jp/www/?module=Default&action=meigara&page=sheet2&article=T-genyu&kind1=d&kind2=m&kind3=d#ch02 NYの月足で全体の流れが分かります。 http://biz-journal.jp/2014/10/post_6426.html まあ、プロでさえ巨額損失を出しています。担当者は左遷だろうな。 しかし、、、 人の行く、裏に道あり花の道。 シェールではなく、原油であれば今はかなり底値に近づいています。 歴史的にみても、20ドル台というのは最低のインフレ率を考慮しても安い水準です。 という事は・・・ シェール会社は売り、原油関連は買い。 当たるも八卦、当たらぬも八卦、さて、どうなる事やら・・・3年はみてほしいけどね。 そして、今のシェール会社は軒並み倒産し、生き残った数社は数十年か百年後に化けるでしょう。 まあ、新エネルギーが開発されれば、石油なんて見向きもされなくなるでしょうけどね。 その頃には俺は墓の下だからどうでもいいや。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
見方はいろいろあるでしょうが、率直にということですので私見を書かせてもらいますが、私ならシェールオイル関係は買わないです。 サウジなどが減産しないのは、「ロシアの石油やシェールオイルつぶしが目的」という噂があります。 それは真偽不明ですが、中国景気の減退やイランオイルの再登場などを考え合わせると、かなり長期間「原油安」が続きそうです。 また、シェールオイルは、「存在」は昔からわかっていたのに、最近になってようやく取り出すことが可能になったことからもわかる通り、技術はまだ円熟していません。新規の開発にまだまだお金がかかるのです。掘削技術もそうですし、環境保護にも。 原油安が続くと、シェールオイル会社はその間資金的に耐えられるかどうかという話になるわけですが、私は難しいと思うわけです。大規模環境汚染でもしてしまったらアウトです。 他方、銀行に対する不信もあります。 借り入れ金利以上に貸し出し金利が下がる状況です。 「貸し出せ」と言われたって、新規に申し込むような人は、これまでのゼロ金利政策下でも申し込めなかった(あれでも金利が高いと思ったか、返済の自信がなかったか)人たちです。儲ける自信があったら、すでに借りていただろうと思うのですよ。 相当数、返済が危ない人たちが混じっている可能性があります。 例えば自己破産などされて1,000万円損するのは簡単ですが、あの金利で1,000万円の損をカバーするのは大変です。だから、そうそうは貸し出しを増やせない。 とすると、行員に払う給料はどこから捻出するのか、ということになりますが、首切りをするか、ATM使用料や投資信託の販売などの「手数料」で稼ぐしかないと思われます。 新規契約手数料だけ稼げる契約(解約数は関係ない契約)ならいいですが、「新規契約数から解約数を引いた数」に一定額を掛けて手数料を計算する方式だと、質問者さんに解約されるのは困るはずですよね。 となれば、「ホントは危ないなぁ」と思っていても、質問者さんには解約しないように「ようすをみましょう」などと勧めるでしょうね。自分の給料を減らさないために。 ということで、私なら、あくまでも私ならですが、損きりします。
お礼
早々にご回答ありがとうございました。 大変わかりやすく参考になりました。 そうですよね。今のうちに売却して少しでもお金を取り戻した方がよいですよね。 欲張ってしまい、なかなかタイミングをつかめないうちに、どんどん下がっていきました。 これからは一生懸命働いて、貯蓄していきたいと思います。