- 締切済み
妻への対応について(うつ病かもしれません)
長文になります。 結婚して半年、私32、妻29の夫婦です。 出会った頃、将来の方向性が同じなのと彼女の優しさに引かれ付き合い始めました。二人で独立自営を始めたのを機に結婚もしました。明るくて人当たりもよく、家事もしっかりやってくれて、仕事のパートナーとしても私にはもったいないくらいの相手です。 現在私の生まれ育った地元で2人で暮らしています。(両親は同じ市内ですが別居です) 3ヶ月ほど前から妻の様子がおかしくなりました。他県から嫁いできてくれたため回りに知り合いがいなく、一人になってしまい、だんだんストレスがたまっていったのがきっかけだと思います。 私は仕事の関係もあり、地元の同級生等と会うこともしばしばあります。外に出るのは私の方で、営業のことで誰かを紹介してもらい必然的に私の方が、人間関係は広くなっていきました。両親も独立して自営業を始めた私を心配してか、よく連絡をくれます。たまに実家にもいきます。それらが妻には気に入らなかったようです。 家のことや会計の管理等もしっかりやってくれるし、毎日の料理も申し分ない。私はそれで十分だと思っていました。 しかし妻は一度、泣きわめいて「どうせ私は家にいるしかない、なにもできない。こんなところにいたくない」と訴えたことがありました。「一人じゃない。俺がそばにいるから。二人で頑張ろう」と何度か説得してようやく落ち着きました。実家に戻って少し休んだらとも提案しましたが、自分の両親に心配をかけたくないようで、それは嫌だと言っています。 調子のいいときは出掛けたり、旅行したり、二人で外に行って営業することもありますが、基本的に人前に出て会話することはしたくないようです。一度私の知り合いが家に来たときは過呼吸になったこともありました。私の両親にも会いたくないようでお正月は私だけ実家にいきました。(私の両親には妻の症状を話しており応援してくれています) そのあとも私の妻に対する態度が気に入らないのか、感情を爆発させて家を飛び出すということがありました。思っていることを言葉に出せないようで、妻が何を考え、どんな気持ちでいるかもわからず不安です。どうにか笑顔になってほしいと「大丈夫だよ」と寄り添うのですが、それすらもしゃくにさわることがあるようです。 心療内科などの病院につれていって服薬というのは考えていません。色々調べた結果百害あって一理なしと判断したためです。その点は妻も納得しており、使いたくないとも言っています。 妻も自分で鬱関連の本を読んだり、できるときは日記をつけたりしています。どうにかしたいという気持ちは妻の中にあると思うのです。 最近はふさぎこんで日中寝ていることが多くなりました。しかし妻はそんな自分が許せないようなのです。何かをしようとしては失敗し悪循環に陥っています。「今は休んだ方がいい。何もしなくていいから。この家に居てくれればいいから」という私の言葉でさえ妻を追い詰めているのではと感じます。 私もどうすればいいかわからず、カウンセリングを一緒に受けようと思い、申込みました。しかし妻は拒否し、「なんでそんな勝手なことを」と怒りました。(自営が軌道にのってないので家計的に苦しくなることも怒った理由です)私一人がカウンセリングにいくのも嫌みたいで、正直どうしていいかわかりません。 ただ、このまま妻を一人にするようなことはしたくないのです。妻はとても魅力的な人間であり、付き合った当初から愛に変わりはありません。離婚も考えたことはありません。どうにか妻の気持ちを軽くする方法はないか、色々試してみたいと思っています。 アドバイス、叱責等々あればどうぞよろしくお願いいたします。 長文・乱文失礼しました。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
みんなの回答
- forever520
- ベストアンサー率46% (743/1588)
40代既婚者男です。 奥様の状態ですが、かなり心がお疲れのご様子です。 私の妻も、あなたの奥様の状態と良く似ています。 そこでですが、まずあなたが理解しておかなければならない事が あります。 それは、男と女の違いです。 つまり、例えば、奥さんが「○○○で辛いよ。」と話してきたとします。 そこで男は必ず、「それは○○した方がいいよ。」と答えます。 これが最悪な受け答えの例です。 男は、奥さんの問題を解決してあげたいと思います。そしてその 方法や理論をぶつけます。最悪は頑張れ、そんなことで負けるなと 根性論をぶつけます。 こうなると女性は、ご主人には二度と話さなくなり、自己に引きこもり ます。 それではどうすべきなのか?ですが。 女性は、解決方法を教えて欲しいわけでは無いのです。 ただただ、話を真剣に聞いて寄り添って欲しいだけなのです。 だから一番良いのは、 妻「私、○○○で辛いよ」 夫「そなんだね、分かるよ。それは辛いよね」 なんです。 そしてもう一つのパターンとして、 妻「私なんて、ダメだし、何も役にたっていない」 夫「そんなことないよ。君はダメじゃないし、役にもたってるよ」 これって、男から見たら、ごく当たり前で正解な受け答えだと 思いますよね?でもこれが最悪な受け答えなのです。 それはなぜか?奥さんが自分はダメで役に立っていないと 言っているのに、そんなことないよって否定しているから なんです。 しかし、男性側からしたら、否定してあげることが一番良いと 信じてますよね。でも違うのです。 この場合、夫「そっか、君は自分がダメで役に立っていないと 思っているんだね。」とまず奥さんの気持ちを受け入れる事を します。 そして次に、夫「君がそう思うのは分かるよ。ただ僕は君がダメ とか役にたっていないって思った事は無いから、それは分かって 欲しいな」 と続けるのです。 一度ちゃんと受け入れた後に、僕はこう思っているよって言うのと、 頭ごなしに、それは違うよって言うのでは、雲泥の差です。 こうした事を、毎日の生活の中で積み重ねながら行くと、奥さん は少しづつ自分を取り戻すはずです。 でも、この方法は、男にはかなり難しいです。瞬時に共感する というのは、とても難しいことで、ついついいつものように、 否定するつもりは無いけど、否定してしまうのです。 何度も何度も経験しながら、習得してみてください。 ですので、女性の悩み相談はやはり女性が聞いてあげるのが ベストなので、奥さんのお友達が遠方なら、あなたが連れて行って あげて、ゆっくり時間を作ってあげることもいいと思います。 女性は相談してその問題が解決しなくても平気なのです。 ただ、自分の今の辛い気持ちを分かってくれたという事だけで、 また頑張れる生き物なのです。 その点、男は常に解決方法を探り、その問題自体を解決すること で、この問題を解決できると思うので、そのギャップが夫婦の すれ違いを産んでしまいます。 それから、奥さんがこういう状態だからと、あなたが一かた百まで 全てやってしまうのも問題です。 奥さんに任せるということも大切なのです。必要な存在なのだ、 役に立っているのだという実感を与えてあげるのです。 失敗しようと何であろうとかまいません。とにかく奥さんに任せて、 後は最後まで信じていればいいのです。 何でもかんでもあなたが一緒に行くとか、そばにいるとかじゃなく 奥さんを一人にして奥さんが一人でできること、考えられることが 重要です。 遠からず、近すぎずの精神ですよ。 こうした心の問題は、一朝一夕で良くなるものではありません。 長い時間を要します。これで完治したというラインもありません。 あなたがこれから一生向き合うことが必要な課題でもあります。 会社経営も大切です。あなた自身のやりがい楽しみも大切です。 でも、一番大切なのは、他の何物でも無い、奥様ですよね。 あなたに一つだけ覚悟して欲しいことがあります。 それは、たとえ今の全てを失うことになったとしても、奥様 だけは守ってください。 奥様を守るのに必要ならば、今あなたが持っている他のものを 全て手放す勇気を持ってください。 たとえ、今より苦しい生活になったとしても、欲しいものを 買えないとしても、それでもあなたの幸せは何ですか? 私は、妻と生きることと、はっきり言えます。 私の妻も未だに不安定なところはあります。これまで何度家を 飛び出したことか分かりません。 部屋中のものを壊して投げて、めちゃくちゃにしたこともあります。 私を叩いて、妻の子指が骨折したこともあります。 家の外で大きな声でわめいて泣いて騒ぎを起こしたこともあります。 妻が自分の車に乗って飛び出そうとしたのを、ひかれる覚悟で 妻の車の前に飛び出して、止めたこともあります。 本当に苦しかったです。辛かったですよ。 でもね、どんな妻であろうと、私が選んだ最愛の人なんです。 何があろうと、私はこの先も妻を守り支えていきます。 妻には私が必要で、私には妻が必要なんです。 そうして結婚して7年、今ではかなり落ち着いて家を飛び出す ことや、「死にたい」とは言わなくなりました。 あなたも辛いと思います。でも大きな深いご縁で繋がった奥さん を助けてあげることが出来るのは、他の誰でも無いあなただけ なのですから。 大丈夫ですよ。奥さんは異常でも、おかしいわけでも、間違って いるわけでも無いのです。 ただほんの少し心が疲れてしまっただけのこと。 心が美しいからこそなのです。そんなピュアな心を持った人と 結婚できて良かったですね。 必ず笑顔になれますから、諦めないで根気よく奥さんと向き合い ながら、二人の人生を楽しんでください。応援しています。
- fenne
- ベストアンサー率38% (27/70)
なんだか、奥さんの気持ちが痛いほどわかるなぁ・・・・。 転勤族の妻なんてものをしていると、程度の差こそあれ、こういう事の繰り返しですよ。 >「一人じゃない。俺がそばにいるから。二人で頑張ろう」と何度か説得してようやく落ち着きました。 あのね。 説得したからいけなかったんだと思いますよ。 奥さん的には、何一つ納得できていないんですから。 一人じゃない・・・じゃなくて、一人なんですよ、実際。 「大丈夫だよ」って、大丈夫じゃないから、そうなってるんですよ、実際。 新しい土地で、誰も知り合いもいない中で主婦で暮らすのって、何回経験しても結構きますよ。 最初の頃は、買い物一つ、外出一つ、全ての事に不便を感じても、 「引っ越したばかりだから、仕方ない」って思えるんですよ。 でも、そこには、半年や1年もいたら、馴染んでる自分というのが大前提で頑張るわけです。 ところが、実際のところ、半年や1年で馴染めるという事は、まずない。 いつまでもいつまでもお客さん感覚のまま、今でも買い物一つでもちょっとしたところで不便を感じて、 予定していたように動けなかったりという事も普通にあるわけです。 外出でも、自分の思ってるほどには行動半径は広がっていないと実感するし、「あれしたい」「これしたい」 と思っても、前に住んでいた土地ほどには、身軽には動けない自分がいたりするんです。 しかも、子供がいないと、本当に決定的に知り合いが出来ないから、 夫じゃない誰かとしたいような話をする相手もいない。 半年や1年経って、そんな自分に、ちょっと失望しちゃったりもするんですよ。 しかも、中途半端に余裕が出来ているので、余計なものが目に付くようになるわけですよ。 スーパーで偶然出会った主婦同士が井戸端会議を始めたりとかっていう場面なんかもあちこちで見るわけです。 で、その脇を、自分には絶対にそんな偶然はないと思いながら通り過ぎる。 自分以外の人は、誰か話す人がいるけど自分にはいない・・・って事を、嫌というほど目にするわけです。 そんな日常が、来る日も来る日も・・・。 外では一人だって事はよ~っくわかった! じゃあ、家の中を見る事にしよう! と思って、見ると、夫は元々あった人間関係の素地の上に、どんどんと人間関係を広げている現実がそこにある。 一人ですよ。 何が「一人じゃない」ですか。 「二人でがんばろう」がやたらと白々しく聞こえてしまうわけですよ。 実際、奥さん的には、内も外も一人なんですから。 でも、理屈じゃ、夫の言う通りだから、爆発した感情を収めるしかなくて、 せっかく外に出始めた感情を、内に仕舞い込む。 発散できないストレスが、他の形で出てくるのは、当たり前じゃないですか。 >思っていることを言葉に出せないようで、妻が何を考え、どんな気持ちでいるかもわからず いやいやいや・・・・(苦笑) 思っている事を言葉に出せないんじゃなくて、言ってるんですよ、奥さんとしてはね、多分。 ただ、それを相談者さんが理解できないってだけの話ですよ。 だって、奥さん言ってますもん。 >「どうせ私は家にいるしかない、なにもできない。こんなところにいたくない」 言いたいのは、これに尽きると思いますよ。 でも、結局、相談者さんは理解できないから、押さえつけちゃったでしょう? まだ、新婚で、奥さんとしては、相談者さんに、とっても期待してる分、 その失望感は大きかったでしょうね。 私位のオバサンになっちゃうと、とりあえず、一時感情放出の為の爆発はさせるけど、 爆発させて「辛い辛い」と、ワンワン気が済むまで泣いたら、 あとは、わからんちんの夫なんかアテにしないで、 何とか、自分なりに夫の事なんて放り出して、事態の改善の為に、自分最優先で考えて動きはじめちゃうんですけど、 新婚ほやほやの奥さんには、それは結構辛いと思いますよ。 ある程度、一気に夫に対する愛情が冷めないと、なかなか切り替えられませんからね。 誰かいればいいのにね。 「そんなの、元気な旦那にさせといて、寝たい時には寝ればいいのよ! ほら!旦那!!働け!」ってね。 「辛い時くらい、気が済むまで、大声でワンワン泣けばいいのよ! 泣いたところで、誰かに死ぬほどの迷惑をかけるような事なんてないんだから!」ってね。 「いい奥さん」だから追い詰められちゃうんですしね。 奥さん、感情を発散する場所がなくなったから、寝る事で何とか軌道修正しようと 体が反応してるんじゃないでしょうか。 そんな時にかけられる「何もしなくていい」なんて言葉は、「何かはしてくれ」という要望の言葉に聞こえちゃいますよ。 それよりも、言葉にしない優しさの方が、傷つかない気がしますけどね。 奥さんの出来ない家事を、面白がってやっている夫とかね・・・。 実験するみたいに台所仕事してみたりとか・・・。 時々、とんでもない物を作っては、大笑いしてみたりとか。 「居てくれればいい」なんて言葉よりも、傍にいて楽しそうに笑ってくれている方がいい。 コーヒー入れてくれて一緒にノンビリコーヒー飲んでくれてる方がいい。 奥さんとの暮らしを、楽しんで過ごしてくれるほうがどれほど楽かなって気がしますけど。 奥さんには、ちょっとだけいい事を教えてあげます。 私も、しょっちゅう、知らない土地で一から始めては、性懲りもなく爆発させてますけど、 何回かそういう事を繰り返すと、色々わかってくる事もあるんです。 「新しい土地も3年住めば、旦那の愚痴を言い合える位の茶飲み友達の一人や二人は 出来てる事って多いですよ。 無理しなくても、時には、夫に泣きながら当り散らしながら、 思いっきりジタバタしてていいんです。 そのうちに、フと気付いたら、何となく馴染んでた・・・って気付く瞬間と出会えるようになりますからね」
- espresso1081
- ベストアンサー率19% (123/631)
カウンセリングを、奥さんの同意なしに申し込んだという点が気になります。 普段からそういう風に、勝手にひとりで何かを決めて物事を進めていませんかね? 「どうせ私は家にいるしかない、なにもできない。こんなところにいたくない」 これを読んだ私の解釈は、 1. 奥さんは仕事をしたいのに、主婦業ばかりやらされている。 2. 自分は仕事ができない人間と思っているか、したいことができなくて不満なのだろう。 3. この生活は大いに不満なので、結婚以前の環境に戻りたい。 ということです。 奥さんの方で気になるのは、何でも話せる親しい友達はいるのかな?という点。 親に心配をかけたくないというのが、健全な親子関係ゆえか、親を信頼してないゆえか、自分の不幸を隠したいという利己的な理由ゆえかは、奥様のことがわからないのでわかりません。 思い描く理想と違った結婚生活の様々な不満は、似た環境の友達同士で愚痴ったり、旦那の悪口大会などで結構晴れます。こうしてイライラやストレスを発散し、気に入らない現実生活を少しずつ気に入るように作り変えていくのが、健康的な適応状態なんじゃないかなと思います。 奥様はそれがうまくできないからこそウツになったのでしょう。ウツを治したところで、問題解決か、問題に向き合うか、問題を抱える能力が育たなければ、これからも何度でもウツになるんじゃないかと思います。 質問文には、ふたりで独立自営を始めたのを機に結婚とあります。ふたりで自営なら、質問者さんは家事を半分やらなければいけませんが、当初からしていますか? 実家が近いとのことですが、ご実家では奥さんを嫁扱いしていませんか? 質問者さんのご両親がどういう方々かはわかりませんが、嫁扱いが不愉快なのは一般常識なので、 一応気をつけた方がいいと思います。 参考までにうちの姑は、昔ながらのいいお母さん的な感じで、誰からもいい人として好かれていますが、私とふたりきりの時にだけすごく嫌なことを言いますよ。私は毒親に慣れているので言い返しますし堪えませんが、普通の女性には辛いでしょうね。 友人は結婚当初、姑から「うちに来てくれて嬉しい」と言われて、ものすごく不愉快だったそうです。別に相手の家の人間になったわけではないので。夫の親は単に夫の親であって、対等な立場で親しくするだけのことです。そもそも結婚するような人間が、親に所属してどうするの?と思います。 家制度が悪として否定された(家制度はただの法律)今でも、家制度感覚を正義のように振り回すバカが大勢いて、嫁を苦しめています。 こういうことがザラにあるのが、結婚した女性の現実だと知っておいて下さい。 奥様のようなタイプの女性は、旦那さんの親の文句を旦那さんには言えないでしょうから、こちらからすすんで聞き出すくらいの姿勢でいると、大切にしてもらっていると感じるのではないかと思います。 質問者さんはしっかりした方と思いますので説明しますが、奥様の調子を上げたいなら漢方薬がいいと思います。 日本の漢方薬事情はとても不幸で、東洋医学の医師免許がありませんから、西洋医学の医師免許を持っている者だけが、保険で漢方薬を処方します。東洋医学をロクに知らなくても処方できますので、かかる医師によっては役に立たないどころか害になることもあります。 私は、近くに漢方に詳しい一流の医者を知らないので、自分で薬を決めるのが面倒な時は、薬日本堂に行きます。そこら辺の医者の処方とは違って的確な処方をしてくれましたので、保険がきかず高いですが、しっかり効いています。それまでに3軒、漢方のお医者さん探しでみつけた医者に行きましたが、全て同じ処方で、効かないというか、雑な効き方で弊害の方が大きかった。こういう処方しかできないのは三流の証拠です。 漢方の本は入門書から専門書まで沢山ありますので、ご自身の将来のためにも、漢方の知識を身につけられるといいと思いますよ。
- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
奥さんの気持ちを軽くする方法ですが、やっていらっしゃると想いますが、まず、あなたが奥さんの気持ちをよく聞いてあげることです。よく聞くということは、奥さんがしゃべりたいだけしゃべってもらい、最初は、あなたは相づちを打つだけでいいのです。意見とは反論はダメなのです。奥さんはご自身のプライドとか価値観の散逸状態に陥っていてやるせない気持ちになっていらっしゃるように想います。 あなたと再び深く話し合うことで、何だそうだったのか。と、いうように目の前がパッと明るくなる可能性が有る様に想います。決して心療内科とか精神科にかからないで下さい。治ったという人も居ます。軽減したという人も居ます。しかし、それらの人は何年もかかって「症状」が改善されたに過ぎません。 「症状」の改善と治ったのは別です。症状が改善して社会復帰できている人の中にも、従前の状態で無い人は多いのです。薬のせいです。薬のせいで本来その人が備えていらっしゃる「能力」「気力」「判断力」「意思決定」などなどの働きが弱っている人がほとんどです。 (詳しく説明すると、薬と脳の働きの問題になりますので省略します。) あなたの奥さんの現状を改善するのは、まず奥さんが気持ちをはき出すこと。次に、行動です。無理してもやらなければならないことは放置しないで実行する。この実行するという行動が「思考とイメージが一致」しますので改善に一番早道なのです。
- nagaineko
- ベストアンサー率28% (563/1990)
自分の若いころの状況に似てるな~と思いました。 私も、妻と結婚し自分の実家に妻を連れて帰りお店を始めました。 しかも私の両親とは同居でした。 妻にしてみたら、見知らぬ土地で、義理の両親と同居・・・・。 かなりきつかっただろうなと今になって思います。 長期の休みは必ず実家に帰っていましたからね。 ただ、私の地元ではありましたが、私自身が人との 付き合いもあまりなく、四六時中二人で過ごしていたことが 彼女にとってはよかったのかもしれないな~、と今振り返って思います。 仕事の間も、休みの日も、ずっと二人でいました。何をするにも二人です。 あなたにとっては、仕事の関係で人間関係が広がったり、地元の友達とあったり、 自分の親を訪ねたり・・・、ごく当たり前のことだと思います。 しかし、彼女にとっては、それが面白くないのかもな、と思います。 かといって、そのことを面と向かっては言えない・・・。 なんでわたしばっかり我慢しないといけないの?という気持ちが 心の奥にあるのかもしれません。 今の彼女にとったら、あなたが全てです。 頼れる人はあなたしかいませんし、気持ちもあなたの方へ向くしかありません。 なのに、あなたは・・・って感じでしょうか? 今の奥さんの様子からすると、できるだけ意識を彼女の方へ 向けてあげたら?と思います。彼女がそう感じて、安心できるくらい。 もともと、がんばり屋で、我慢強い、責任感の強い性格だったために、 うつのようになる素因は持ってたんだと思うんです。 そこへ、いろんなことが一気に重なってしまったのが、よくなかったのかも しれませんね。 もともと日本人は我慢や努力を教え込まれる傾向にありますし、 彼女も我慢や努力することで、今まで問題を解決してきたんだと 思います。 しかし、社会に出て生きていると、我慢や努力で解決できないことも 多々出てきます。その時に、まあ、しょうがないか。と思えたら いいんですけど、うまくいかないのは、自分の我慢や努力が 足りないからだ!という風に、自分を責める方向に行っちゃうと 非常によろしくないんだと思います。 私自身がそうだったので、鬱みたいにもなりました。 でも、そこの所を自分なりに理解できると、気持ち的には すごく楽になったんです。自分のせいじゃないって。 なので、折に触れ、あなたから、そのような話をしてあげることも 彼女にとっては、いい刺激になるかもしれません。 あとは、彼女を誉めてあげてほしいなって思います。 彼女が一生懸命やってるのは、全部あなたのためだとおもうのです。 あなたに認められたくて、ほめられたくて、がんばってる。 だから、少しオーバーなくらい、感謝したり、ほめたり。 きっと、彼女は嬉しいと思います。 一気に事態が好転するのは難しいかも知れませんが、 彼女の話をよく聞いてあげて下さい。 その中に、解決のヒントがあるかもしれません。 大変だとは思いますが、がんばってください。
- iori-nanai
- ベストアンサー率28% (55/190)
私は長年薬を飲んでますが、助けられてますよ。症状が良くなってきたら減薬できますし。 もし、薬が怖いなら漢方とかはどうでしょうか?漢方外来とかありますし。 心療内科は怖いとこではありませんよ。話を聞いてもらうところです。私は心療内科に初めて行った時は医師に何も話せませんでした。ただ涙が止まらなくて、医師は黙って私から言葉が出るのを待っててくれました。奥様も言葉にしたいのに出ないのかも知れませんよ。言葉に出来たらだいぶ自分の中で整理出来ている証拠ですから。 あと男性だから、家族だから話せないこともあります。意外と女医だと話せたりしますよ。とりあえず気になる症状を相談しにいくというのはどうでしょうか?昼間の異常な眠気とか、夜の睡眠の質とか、食欲とか。些細なことでいいんですよ。私は生理のことや神経痛のことまでアドバイスをいただいてます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 心療内科や薬については怖いというわけではありません。 方法論の優先順位として最後の手段といった感じでしょうか。 (百害あって一理なしとは言い過ぎだったかもしれません) 妻本人も(色々な思いがあると思いますが)通院と服薬は拒否しています。 そこでカウンセリングを、と思ったのですがそれも行きたくないとのことでしたので、今はまだ心のタイミングが合わないのかなとも思います。 塞ぎ混むとなにも話さなくなってしまうので、少しずつでも外に吐き出すことができればと思ったのですが…。今の段階では、知らない人に会うというのが妻の中で大きなハードルになっているのかもしれません。ただ、iori-nanaiさんがおっしゃるように、妻は話したくないわけではなく、話そうとしても自分の気持ちや状態を伝える言葉が見つからなくて話せなくなっている状態です。 しかし、現状を打破するには、まずここからだと思うのでちょっとしたことでも誰かに話を聞いてもらえるようにはしたいと思います。 ご意見ありがとうございました。
- sayu1098
- ベストアンサー率13% (46/332)
自分は子育て鬱になったことあります。 主人は仕事で少しふさぎ込んだ事があります。 人間何かしらそういう時はあるものです そういう時は、黙って見守るのが一番です おかしいと言われると逆にもっと悪くなる気がします
お礼
ご回答ありがとうございました。 本で読んだのですが、女性は結婚・妊娠・出産・子育て・復職と、男性に比べて環境がガラッと変わるきっかけが多いのですね。 妻の場合は結婚・引っ越し・独立がそうなのかもしれません。 カウンセリングを受けようという話をしたときに、「私は普通じゃないの?」と言われたことがありました。妻としては、自分が"おかしい"と言われていると感じたのでしょう。私は「普通ってなに?」ととんちんかんにも質問で返してしまい今考えればしまったと思います。 見守るということはこちらも辛いです。手助けをしたり、言葉をかけたりというのは、もしかしたら自分が楽になりたいが為ではないかとも思えます。が、それ以上に辛いのは妻なのだから、時にはなにも言わずそばにいるということも考えなければいけないなと思いました。 ご意見ありがとうございました。
- mindy73
- ベストアンサー率10% (209/1970)
多分環境の変化でだと思います。過呼吸が頻繁に起きたりおかしいなら心療内科へ行くべきです。放っておくといろんな精神的な病気になり最後は鬱病、そして自殺となりかねません。私も子連れで再婚して海外に嫁ぎました。子供の学校の心配、自分自身現地語の言葉を学ぶため学校に毎日通い、チンプンカンプン。英語じゃありません。気候、文化、言葉の壁、旦那なしでは何もできない。それで過呼吸をおこし変だと思いすぐに心療内科へ行きましたよ。動悸もひどくて。そしたらパニック障害でした。すぐに薬を飲んで治療を始めたので一錠だけですみました。断薬もできました。普通に生活できてますよ。もっとひどくなると外に出れなかったりなるそうです。薬はあくまでもハードルを低くして超えられるようにする薬です。基本的には脳の病気。私は薬が酷いものだとは思いません。それより早く直したほうがいいと思いますよ。後は環境になれるまではやはり数年必要ですね。パートなどしてはどうですか?私も社会に出れば大丈夫と言われました。まず言葉を覚えないといけませんが。時間の問題と自信の問題です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 環境の変化は大きいと思います。 mindy73さんは大変なご苦労をされたのですね。 私たちの場合は国内(妻は関西方面から関東への引っ越し)ですがストレスは感じていたでしょう。 過呼吸が起きるのは、人前にでるとき、自分の言いたいことをうまく伝えられないとき、泣くのを我慢しているようなときです。 感情的になっているときは自分を叩いたりすることがあります。今のところ自傷行為はしていないのですが、不安はあります。(叩くような行為は私と一緒にいて感情的になったときにやっています。ひとりでいるときはそのようなことはしていないようです。) ただ、妻が日記をつけたり、図書館で関連書籍を借りてきたり、自分で自分の状態に向き合おうとしている姿勢もあるので、受診は現在のところ考えておりません。 通院も早いに越したことはないと思います。実姉から知人の心療内科を紹介するとも言われましたが、今はその時ではないと思うのです。 経験者の立場からアドバイスをいただいたにも関わらず、この点に関しては慎重にしたいと考えております。過呼吸などの身体的な症状も注視していこうと思います。 現状だと外に出て人と関わる事は難しそうですが、妻にできることを見つけて、少しずつでも仕事を手伝ってもらいたいと思います。 経験者の精神状態など、参考になったこともありました。ありがとうございました。
- suzuran26612
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちは。 28歳の女です。 適応障害、鬱病、躁鬱病経験している者です。 きっと、奥様は責任感が強い方なんでしょうね。 頑張らなきゃ、理想にそった自分でいなきゃ、仕事も家事も両立しなきゃっていう自分自身の考えを緩めることができない限り、おそらくこのまま付き合っていく問題と思います。 私が経験した限り、服薬はあまり効果ありません。 服薬している安心感があるのみで、実際の効果は不眠症の時の眠り薬が効くくらいです。 心療内科もそれぞれなので、自分の合った病院を見つけるまで時間がかかることもあります。 私は4件医者を変えましたが、結果近況報告をして同じことを言われるだけです。 1番いいのは、自分のことを受け入れるということです。 そして、環境を変えることです。 ですが、どちらも安易なことではありません。 鬱病になる人は人一倍責任感が強いがため、普段できていたことができなくなってる自分のことを受け入れるのに相当な時間がかかります。 私は発症から既に6年は経っていますが、未だにバリバリ出来ていた頃の自分が忘れられません。 心が寂しいのです。 心の穴を埋めることが1番の薬です。 旅行などの気分転換もいいんですが、気分が落ち着くのは一瞬のことです。 日々の環境から心の寂しさ、虚しさを取り除くことです。 人それぞれ違うと思いますが、私は受け入れてくれる彼氏が出来、ある程度仕事で求めてくれるようになり症状が良くなりました。 貴方に出来ることは、奥様を実家で休ませてあげることではないと思います。 奥様に、まだ大丈夫、私も出来るんだ!っていう自信を失わないような適度な仕事を与えることのように思えます。 私は療養して仕事をしなかった時に、ただただ虚しくなるだけでした。みんなはできてるのに何故私にはできないんだ…って苦しいだけでした。 大丈夫だよ。って優しくされると余計に苦しくなるんです。 虚しくなって、周りと比べて辛くなる。 何もしなくていい。って言われると存在価値がなくなった気持ちが増すんです。 だから、今まで通り接してあげてほしい。 ただ少しだけ負担を減らしてあげてください。 出来ない時は仕方ない、人に会いたくない時は仕方ない、だけど頼りにしてるよ。って気持ちをうまく使ってください。 自分の居場所が見つかれば、安心して良くなってくると思います。 旦那様も、頑張りすぎてしまわないようにしてくださいね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 妻とも年齢が近く、経験者の言葉、とても参考になりました。 確かに妻は責任感が強く、何事も一生懸命な人です。ある程度やればそこそこできてしまう器用な方でもあるので、任されると頑張ってしまうようです。 それが本人の自信にもなっており、逆に自分の首を絞めてしまう理由だとも思っています。 妻は比較的家にいることが多く、家事をやっているといっても手が余ることもあるようでした。 ご回答にあるように、 “未だにバリバリ出来ていた頃の自分が忘れられない” “心が寂しい” そういったことは感じてたのではと思います。 私が外回りで余裕がないときは、妻なら自分で仕事を見つけて何かしてくれるだろう、という甘えもありました。孤独感を感じさせる要因になっていたかもしれません。 ”大丈夫だよ。って優しくされると余計に苦しくなるんです。“ この言葉は妻からも言われました。 手助けするつもりでやったことが、逆に妻を辛くさせていることもありました。 存在価値を肯定しようと伝えた言葉が、妻にしてみれば逆に否定となっていたんですね。 普通に接するということが自分でもわからなくなるときがあります。いつも通りの自分でまた何か不安にさせてしまうのではないかとも感じます。が、そのときの妻の反応や、今までの自分の言葉をもう一度振り返ってみようと思います。 ご心配いただきありがとうございます。 妻は自分の不安定な言動や、私への態度を申し訳なく思っています。「こんなことしたい訳じゃない」と泣いたこともありました。家を飛び出したとしても戻ってきてくれるなら私はそれでいいと思います。疲れもありますが、やはり妻の存在があることが私の支えでもあります。
- info222_
- ベストアンサー率61% (1053/1707)
せっかく、2人だけの家で住んでいるのだから、奥さんの趣味や興味のあることやらせてみたり、猫など飼うとか、朝夕一緒に散歩するとか、一緒にするとか、外食に連れ出したりするとか、ドライブにでかけるとか、奥さんの望むような計画を一緒に実現するとか、奥さんから聞きだすようにして奥さん主導で取り組むようにしてみてはいかがでしょう。あせらず少しずつ取り組んではいかがでしょう。 また、奥さんと話し合って、家族計画(子作り)も奥さんの希望を引き出しながら計画もしてみてはいかがでしょう。余りせっかちに進めないで、ゆっくり進める様にしましょう。 奥さんの時計のテンポに合わせて一緒に協力して日々の暮らしをして、家庭内に彼女の心の居場所を作ってあげてください。 落ち着いてゆっくりする居場所が家庭の中に築ければ、うつ病なども解消していくでしょう。現状では、彼女の居場所が家庭内に築けていないのでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 あせっているのは自分かもしれません。 と、回答の文章を読んで感じました。 妻の考えていることが分からず、言葉を待っているつもりが、私の方が自分のテンポで進めようとしていたのではないかと反省しています。家を飛び出すということは、居場所がないと感じてしまったからなのでしょう。 妻は昔から猫好きで、現在も2匹飼っています。猫を撫でているときや、一緒に布団で寝ているときは安らいだ表情をしています。どんな表情を見ると私も安心します。不思議なことに、妻の様子がいつもと違うときは猫の様子も違います。気持ちの揺らぎを猫は感じるのでしょうか。 調子のいいときは、一緒に散歩もしますので、私も少し深呼吸をして妻の様子を見守ることが必要だと感じました。 ご意見ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございました。 状況がよく似ているので、夫婦にはあることなんだと感じました。 nagainekoさんは同居だったのですね。奥さまもきっとご苦労されたのでしょう。また、とても奥さまのことを大事に思っていらっしゃるのですね。 知らない土地で、新しい人間関係の間で、 一番最初に泣きわめいたときに「頼れるのはあなたしかいない」ということを言葉を搾り出しながら伝えてくれました。nagainekoさんがおっしゃるように心の奥では言いたいことが山ほどあったのだと思います。 私が同級生に会いに行ったり実家に行ったりするときも、言葉では言いませんが浮かない表情や納得できないような表情をすることもありました。仕事の関係もあるから、行くなとも言えない妻に、知らず知らずのうちに我慢をさせていたのでしょう。 その様子に気づいていながらなにも言わない妻に甘えていたかもしれません。 仕事の量を調整しつつ、妻と二人でいる時間を増やそうと思っています。 今までも感謝の気持ちは何かしてくれる度に伝えているのですが、現状だと逆効果になっているようです。それこそ、まだ自分の中では努力が足りないのにどうして誉めるのかといったところでしょうか。妻の心理状態とのタイミングだとは思うので、時間を増やすなかで必要なときに伝えようと思います。 妻自身も自分の状態と向き合おうと言う気持ちはあるようなので、折りを見ながら先に進んで行ければと思います。 ご意見ありがとうございました。