TSUTAYA図書館の問題点と問題でない点
なんか、今朝のインタビュー記事を読んでいたら、初めて問題点を理解できたのですが、真に理解できていない点も多いと思うので質問させていただきました。理解力が足りずこのような質問をしてしまい申し訳ございません。
今まで、TSUTAYA図書館にしたら、余計な本まで入るとか、企業都合が入るからなどと言われていると思い、市税が無駄に使われるのは良くないでしょうが、企業に任せるなら任せるなりの折り合いは付いても良いのでは、等々、正直大問題になるほどの事なのかな、と思ってました。
今日読んだ記事で、実際に料理本が料理本ジャンルになっていないなどがある、と見たのですが、それなら話は別かなと思いました。
まあ、委託とはいえ、企業に任せるなら任せるなりのシナジー効果はあってもいいのでは、と思って、いたのが私としての気持ちでした。例えば、自社に有利な本しか置かない、とかなら駄目かと思いますが、こんな本もあるんです、と、自社おすすめの本を、少しずつ増やすとかなら。あとは市の図書館に、アダルト本を置くとか、明らかに酷いのを置くとかならどうかと思いますけどね。変な話、TSUTAYAのシネマハンドブックを置くとかは、別に良いのではと思ったのです。
で、正直それだって利益は出ないだろうけど、例えば情報管理は当然市で管理するにしても、レンタルカードをTカードにしちゃって、とか、個人情報は取得しないが、市の図書館を運営しながら、ジャンルや探し方をこうすればこういった市の図書館を利用する人は本を買いたいと思うだろうから、TSUTAYAの販売業として顧客確保のためにノウハウを蓄積して、Amazonに対抗しつつ、実際に市の図書館としても向上していけるぞ、なんて事があってもいいのかなと。あとは実際に、図書館の隣とか近くに、TSUTAYA店舗を出させてもらうとか。
と、大半妄想が入ってますが、そんな感じならいいんじゃない、と思ってましたが、今回の記事を見ると、どうせ儲けがないわけだし、最低限依頼を守れば適当に管理しておけばいいや、という印象を受けて、そうだとしたらちょっとショックだなと思いました。
せっかく任されるなら、吸収したり、企業と市のノウハウを活かしあえばいいのに、またCCCは、そんなチャレンジ精神がある企業だと思っていまして。
なんか、ほぼ勘違いや妄想の内容となっているかと思いますので、正しい話を教えていただけましたら幸いです。厳しいご意見が多くなりそうで、今から心が割れそうで怖いですが、ぜひお待ちしています。
お礼
どうもありがとうございました。