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複合機MX923の故障について
- 複合機MX923は定期的に壊れるの?!
- インクジェット複合機MX923についての質問です。Amazonのレビューにて、壊れるという表現はCANON側からすると正確ではなく、既定の印刷枚数の上限に達すると自動的に使えなくなる仕様だそうです。事前に警告が出て、数日後に一切使えなくなります。使えなくなりますが、消耗品の交換という扱いになるため保証がききません。また、消耗品と言うわりには、自分で交換することができず、修理に出す必要があります。修理に出すと高額の修理代が請求されたうえに、修理に長い時間がかかります。
- 当然、FAXが無くなると業務に支障が出るので修理というのは現実的な選択肢ではなく、新しいものを買うしかありません。スタッフの馴れやデザインを理由に前のモデルからずっと継続して購入していますが、数ヶ月ごとに買い換える必要があるなんて、どう考えても馬鹿げた仕様です。
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- chie65536(@chie65535)
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>これは事実でしょうか? 使用頻度によっては「事実になる場合も稀にある」と思います。 インクジェット機は、使用してない状態の時に印字ヘッド内にインクが残って固着してしまうと致命的なダメージを受けるので、電源を切る動作の時に「余計なインクを排出する」ようになっています。 電源を切るたびに「余計なインクを排出する」ので、こういう機種には、必ず「廃インク吸収体」があって、使っているうちに「廃インク吸収体で吸収した廃インクが一杯」になってしまいます。 実際には「廃インク吸収体で吸った量」ではなく「機械内部で、印刷した枚数や、印字を行った回数や、クリーニング動作を行なった回数」をカウントしていて、このカウンタが一定値を越えると「廃インク吸収体がいっぱいになりました」というエラーが出るようになっています。 この「一杯になるタイミング(カウンタの数字が限界値になるタイミング)」は、普通の家庭での使用であれば「年単位」になります。 通常の使用頻度であれば「一杯になる前に、別のどこかが壊れてしまう」くらいの頻度です。 しかし、こういう機種を「業務で使う」と「一般家庭では考えられないような頻度で印刷する」ので「数ヶ月でカウンタの数値が限界値を迎える」と言う事態になります。 なので、回答は「一般家庭で普通に使っている場合は事実ではないが、業務で異常な頻度で使っている場合は事実」となります。 つまり「場合によってはホントウで、場合によってはウソ」です。 ご質問のレビューは、家庭で普通に使う人にとっては、まったく参考にならないレビューです。業務で使うなら「レーザープリンタ」や「感熱紙FAX」や「レーザーFAX」を使うべきで、インクジェット機を業務で使うのは愚かです。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
元々、このタイプの複合機はFAXをおまけでつけてるようなものです。 他のインクジェットプリンタも同様に枚数でストップがかかります。これはインクジェット機の宿命である「廃インク」を溜め込む上限が物理的センサ(満杯検知)と論理センサ(枚数検知)で制御されているためです。 MGではこんなことがないのにMXだと・・・という批判はそもそも機械の機能が異なりますからなんともいえないのです。月に数枚のやり取りをするぐらいならいいでしょうけど、事務所のようなところでバンバン使えばすぐに満杯検知します。 インクジェットのPIXUSシリーズは「コンシュマー向け」であって「ビジネス向け」ではありません。使用用途はオフィスではなく、一般家庭です。 つまり、使用されるだろう前提の環境が異なるのに「FAXが使えなくて業務に支障が・・・」というのは、製品性能を良く考えないで安価だから導入したツケです。全く持ってそのAmazonのレビューは勘違いレビューです。 ビジネスで使うのであれば、キヤノンであればキャノファックスかSateraシリーズあたりを使うべきです。個人的にはスモールオフィス向けのMFを導入すればインクが滲むこともなく本体も安いので導入がしやすいでしょう。どうしてもインクジェットで・・・ということなら、ビジネス向けでMAXIFYシリーズがあります。 http://cweb.canon.jp/canofax/ (キャノファックス) http://cweb.canon.jp/satera/mfp/index.html (Satera) http://cweb.canon.jp/maxify/index.html (MAXIFY)