タトゥーについて

質問

日本ではまだまだタトゥーに対しての世間の目が厳しいですが、割と感情論的なところで否定している人が多い気がします。

身体的リスクを伴うことなので推奨されるべきではないと考えますが、そういう方向での否定はあまり見なくて、「タトゥー＝ヤンキー、チンピラ、ヤクザ＝怖い」というようなイメージが先行していて、条件反射的に嫌悪感を持つ人が多いのではないかと思います。

タトゥーは変に見せびらかすようなことさえしなければ他人に迷惑をかけるようなものでもないですし、全てのリスクを理解して自己責任で入れる分には全く問題はないと思います。

むしろタバコとかの方がよっぽど他人に迷惑かけてると思うのですが、社会的なイメージは断トツでタトゥーの方が悪いです。

僕はタトゥーを入れるつもりはありませんが、タトゥーを入れているという理由のみで他人を色眼鏡で見るつもりもありません。

皆さんはタトゥーに対してどう考えますか？

回答No.9

bekky1

最近はあまりTVでも時代劇はやらないのでしょうね。

昔から、’刺青もの’とは、前科者なのです。
前科ですよと体にマークといれられる線です、管轄の奉行所でデザインが違ったそうです。
江戸時代から始まった。
そして、江戸市中に居住することは許可されない。
マークがあるから、わかっちゃうわけで。

人には見せられないものが刺青。
ただ、任侠映画に出てくるようなのは、’彫り物’といって、江戸時代も火消し連中が入れました、臥煙とか。
これは刺青とはちがいます。
これをヤクザは踏襲しているわけです、我慢ともいう。
痛いのをどれだけ我慢したかというひけらかしだから。
臥煙の彫り物も、火事に飛び込んでいくのだから、辛抱強い勇気ある人という意味合いでしょう、ヤクザはそれをちょっと、いやかなり、方向を曲げた。

ここからは、やっぱり刺青・タトゥーはやると愚行だねということですが、
昔は５０年以上寿命がなかった。
だから、彫り物してもよかった。

今では７０－８０当たり前です。
で、いれずみすると、肝臓がんになるそうです。
何しろ、余分に金属を皮膚に移植？しているに同じだから。

卑弥呼の時代には、黥面文身といって、顔も体もタトゥーした。
そういう、文化だから。

タトゥーは変わらないけど、それを利用、評価する社会、文化が変わったのです。
でも、長生きするようになって、健康的には損だということもわかったと。

お礼

健康的には明らかに損だと昔からわかっているタバコやジャンクフードがなくならないわけですから、健康云々とタトゥーに対しての批判を結び付けるのはちと違うかなという気もします。

回答No.8

02140023

やっぱり感情論ですよねー。
ヤクザと絡めるあたりも短絡的。

世の中には皮膚に大きなシミやあざができてて消えない人がいます。
こういうの、無理に手術で消したりメイクでごまかすよりもタトゥーの模様として取り込んでしまってもいいと思うんです。
こういう選択肢、どんどん増えていってもいいと思うんですが。

他にも、足を切断することになった人が手術までの不安を乗り切るため、足に切り取り線のタトゥー入れていたという事例もあります。
http://labaq.com/archives/51830017.html
この男性と温泉でご一緒できたら色々と楽しかったと思うのです。

回答No.7

あずき なな（@azuki-7）

日本人て差別民族ですから
自分たちと違う事をしてる人たち(少数派)は受け入れたくないのです

回答No.6

hekiyu

事の善悪はともかく、日本でタトウーを入れれば、
どういう評価を受けるか、知っていてやったので
すから、まあ自己責任です。

知らずに入れてしまった、というのなら愚か
ということです。

回答No.5

177019

私の息子と嫁が腕に小さなタトゥーを入れていますが、嫁の方は、コンビニのアルバイト面接でタトゥーを入れているのが分かって、不採用になった。またゲームセンターなどの面接でも未だに根強く、タトゥー、茶髪などを禁止の所が多いようです。海外では当たり前の事でも日本ではまだ受け入れがたい事が多いようにも思います。

回答No.4

staratras

タトゥー（「刺青」）に関して、日本人の多くが拒否反応を示すにはいくつか理由があります。

その最大の理由は、昔から暴力団員が刺青を愛好していたという事実だと考えられます。暴力団員以外の一般の人が「おしゃれ」のつもりでタトゥーをいれたとしても、とくに男性の場合には簡単には見分けがつきませんので、「変な目で見られたくない(誤解されたくない)」という意識は広く社会に存在するでしょう。

また、ある程度以上の世代では「身体髪膚（しんたいはっぷ）　これを父母に受く　あえて毀傷（きしょう）せざるは　孝の始めなり」（われわれの身体は、髪一筋や皮膚の一片にいたるまで、父母からいただいた大切なものであるから、身を慎んで、少しも傷つけないようにすることが、親孝行の第一歩である…中国の古典「孝経」の一節）という教育が浸透していることも大きいと思います。

ただしタトゥーを入れた外国人観光客が多く来日するようになったこともあり、これまでのように「公衆浴場では刺青お断り」のような排除一辺倒の姿勢を継続することが、果たして妥当なのかという見直しも進みつつあるようで、少しずつ意識改革は進んでいるようです。

回答No.3

noname#215808

いまどきではもう珍しいものでもないと思います。

回答No.2

noname#214634

アッチャーという感じはありますねえ
おっしゃってるように「そっち系」とか「やんちゃしてた」とか
「後先考えず彫った」みたいな人のほうが圧倒的に多いので。
普通の人を見てください。
まず彫ってないのが現実ですからね…。
一昔前、浜辺で騒いでた人種のタトゥーがまた悪印象を後押ししてましたし。

昔のように身元不明死体にならなための目印的な彫り物とか、
魔除けで彫ったとか、成人としての儀式みたいなものならば…。

リスクを理解して自己責任で入れてる人が少数派で
勢いとか、イキガってたりとか、悪ぶって入れる人が多い気もするんですが
これが色眼鏡ですかねえ。

マイナスはあってもプラスがないのが現在の日本のタトゥー事情ですからね…。
それも承知で入れるってこと自体が、そもそも常人には理解不能の範囲だという気がします。
（どうしてもってんならヘンナやシールも出てますからね）

回答No.1

donguri_boy

皆さんはタトゥーに対してどう考えますか？

どう考えるかなら、正直言って愚か者だと思います。
日本で暮らす以上、日本のしきたりに合わせて暮らすのが常套です。
それなのに自分から進んで 後ろ指刺される生き方を選んだのですから、どんな色眼鏡でも受け入れるしかないと思います。

お礼

大昔は侍は人を殺してもいいという世の中でした。価値観とは時代に合わせて変わっていくものであり、今持っている価値観を疑えないことは愚かだと思います。
なので、「後ろ指刺されることや色眼鏡こそがおかしいのかもしれない」という思考を持てないことは危険だと思います。