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観光バスのブレーキ
軽井沢のスキーバスの事故で疑問なのですが、観光バスはフットブレーキだけでは止まれないのでしょうか? 一般乗用車だとブレーキがベーパーロック現象でもしない限りフットブレーキだけでも止まれますよね。 大型車の場合エアブレーキなのでベーパーロック現象もないし、フットブレーキが機能してたらエンジンブレーキのギヤ入れそこなってもいつか止まれないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
>揺れを抑えてからとなるとスピンではなくひっくり返るということでしょうか? 車体の揺れを抑えてから、直進状態でのみ急ブレーキです。 横方向に加重が加わったまま急ブレーキを掛けると、横転します。 バスは重心が高いので、もろに倒れるでしょう。
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ベーパーロック現象はなくても「焼き付き現象」によって効きが悪くなりますね。その場合強引にシフトダウンするべきです勾配の山道の経験不足もあるのかもしれませんね。低賃金と過酷労働、万一は刑務所行きなので新人は入りにくいです。
お礼
警察の捜査で焼き付けは起きてなかった模様です。 ギヤがニュートラルなのはおそらく強引なシフトダウンの失敗の結果でしょう。 ご回答ありがとうございました。
- mimazoku_2
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>重心が前の観光バス、確かにスピンしやすそうですが遅くともガードレールに接触した時点でフルブレーキかけるような気がします。 乗用車では、それで大丈夫です。 ですが、大型トラックや大型バスでは、そんなブレーキングをしたら『命取り』です。 このへんは、総重量の違いや速度がもたらすモーメント力の大きさの違いがはっきりと出てきます。 乗用車だったら踏めるブレーキは、大型車になると踏めないシーンが多々出てきます。 ましてや2種免許になればなるほど、踏めないブレーキがあるのです。 乗用車ならスピンで済むところが、大型では横転の大事故になります。 重心については、下り勾配であれば、車両は例外なく『前重心』です。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
車はどんな速度でもフットブレーキだけで完全に止まれます。ただし高速で強くブレーキングすると、ステアリング操作が難しく、車体がぶれて正常に走れなくなります。車体が横を向いてしまいます。これは大型バスに限らず、どんな車でも同じです。たとえば普通の乗用車で150キロ出しているとき、緊急ブレーキ(パニックブレーキ)で車体をぶらさず真っ直ぐに停車させるのは、プロのレーサー以外ほとんど不可能です。重量がはるかに大きい大型バスならなおさらです。100キロで同じ事が起きます。あの道路がもう少し幅広だったら、多少車の姿勢がぶれても、おそらく問題なく減速できていたでしょう。道が狭かったのでそれが間に合わなかったのです。(ガードレールにぶつかった)要するに運転が下手だったのですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>観光バスはフットブレーキだけでは止まれないのでしょうか? 止まれます。 エンジンブレーキやリターダは、下り坂で増速を阻止するのが主目的であり、停止に持ち込むための装置ではありません。 停止に持ち込む役割はあくまでフットブレーキです。 >大型車の場合エアブレーキなのでベーパーロック現象もないし、フットブレーキが機能してたらエンジンブレーキのギヤ入れそこなってもいつか止まれないのでしょうか? フットブレーキが機能してれば止まれます。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
>うーん峠でスピード超過でフルブレーキが怖いってあるのでしょうか? 怖いのでは無く、踏めなくなるのです。 けが人が出たらどうしよう、とかね。 また、乗用車なんかと違って重量のある車体で速度が乗ると、制動距離が長くなりますし、カーブが連続しているので、車体の揺れを抑えてからでないと、危険なのでブレーキが踏めないのです。
補足
揺れを抑えてからとなるとスピンではなくひっくり返るということでしょうか?
- mimazoku_2
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いいえ、止まれます。 >大型車の場合エアブレーキなのでベーパーロック現象もないし・・ これ、間違いです。 完全エアー式(日野自動車)なら別ですが、日野自動車も含めて、エアーとオイルの組み合わせです。 なので、ベーパーロックは起こりえますが、あの距離では起こりません。 それ以前にフェード現象が登場するので異変を感じるハズです。 添付図をご覧ください。 ・今回の場合、1番カメラ付近では、連続したカーブと登り勾配が続いているので、ブレーキへの負担は「想定範囲内」です。 ・ですが十字架マークエリアでは、登り勾配から下り勾配へと変化しており、ここで最大、時速100km/hまで加速しているようです。 ・で、C1カーブが突然現れ、アクセルを戻した=>排気ブレーキが作動しストップランプが点灯。 ・続いてC2カーブに進入、このときに2番カメラに写っているが、即座にC3カーブになり、ラインが膨らんでガードレールに接触。 ・この時点でカーブでの無理な姿勢でのコーナーリングで時速80km/h程度に速度が落ちていたが、接触の衝撃とC4カーブの半径に逆らえず、道路右側のガードレールをなぎ倒して、道路外に飛び出てしまった。 まともなブレーキングは、恐ろしくてかつ、カーブ対処に気を取られて出来てはいないでしょう。 だから、ブレーキが『効かない』のではなく『踏めなかった』というのが正解だと思います。 あと、なぜ一般道で時速100km/hも出してしまったのか? そこには、不慣れな大型車と、不安があったのかもしれません。
補足
うーん峠でスピード超過でフルブレーキが怖いってあるのでしょうか? 飛び出す方が怖いような気がします。 重心が前の観光バス、確かにスピンしやすそうですが遅くともガードレールに接触した時点でフルブレーキかけるような気がします。 ご回答ありがとうございました。
- norepe
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ベーパーロック現象はバス回収後検査しても分からない。 ニュ-トラルギヤ-に成ったのはガ-ドレ-ルに激突転落の衝撃で抜けたか もう1人の運転手はガイド席から激突転落の時にチェンジ棒にぶつかり抜けたはず。 峠坂道でニュ-トラルにする運転手は居ないはず。 運転手はじくざぐ峠の時点からフットブレーキの使いすぎで250メ-トル手前ではベーパーロック現象が発生してフットブレーキは効かず暴走し回避するのにハンドル操作が一杯でサイドブレ-キを引く余裕は無く効かないフットブレーキは踏み放しでオマケにクラッチペタルも踏み放しだから排気ブレ-キも効かすことなく撃沈したはず。 画像ではブレ-キランプ点灯して居ると言っているがフットブレーキか排気ブレーキランプか分からないと言っている。 クラッチペタルは踏まずに効きもしないフットブレーキのみ踏んでいれば排気ブレーキも作動するから250メ-トル有ればかなりスピ-ドが落るはず。 運転手はブレーキ踏む前にクラッチペタルも踏む癖が有ったのでは。 1キロ手前で100キロ近く出ていたみたいで排気ブレーキの使い方不良でベーパーロック現象発生の原因を作り出したと思われる。 死人に口なしだから原因解明は出来ないはず。 警察と国交省は運転手がチェンジ抜いた用に言っているみたいだがバス会社のお偉いさんは運転手が峠でチェンジ抜くなんて考えられないとまともな事言っている。
お礼
NO7さんの航空画像をご覧ください。 大型車にもペーパーロック現象が起きるとは知りませんでしたが、長い下り坂の後ならともかく峠から下りだした直後でペーパーロックは考え難いと思います。 ご回答ありがとうございました。
- seble
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今どきは、エア、オイル併用だそうです。 また、ベーパーロックはフリュードが沸騰してエアが出てきて効かなくなる現象で、やはり、今どきのフリュードは性能が高く、そう簡単には起きません。たまに交換してれば。しかも、ほとんどの経路はエアだし。 で、フェードですってば、パッドやシューの接触面が加熱で滑るようになるのです。乗用車だってなりますよ。下り坂でずっとフットブレーキだけで行けばそのうちなります。ただ、全く効かない訳ではなく、少しは制動しますので、軽い乗用車なら何とかなる場合も多いです。 ただ、現状の情報では、峠を越えた最初の800mもえらい勢いで走ったようです。800mでも後半なら分かりますが、最初にいきなりフェードなんかしません。よっぽどおかしなブレーキじゃなければ。 後半にスピードが出たとも考えられますが、そうなると言われている平均速度よりかなり早い訳で、なら、その時点でコースアウトしそうなもんです。 なので、まだまだ原因不明です。
お礼
うーんどうにも潜在的にフットブレーキに問題を抱えてたように見えますよね。 ただブレーキが初めから完全にだめだったら軽井沢に行く前に気づくわけで、何があったんだか気になります。ご回答ありがとうございました。 ご回答ありがとうございました。
フットブレーキだけで止まるから、車検に通る。 エアブレーキも、そのエアーが無くなるとどうなるか? 一般乗用車と違って、できるだけフットブレーキを使わないのが 大きな車の特徴だと思います。 フットブレーキは、最後の手段・・・な感じです。
お礼
はい、エアブレーキが無事だったか、気になって仕方ありません。 ご回答が理が問うございました。
- ithi
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jkpawapuro さん、こんにちは。 問題のバスは時速100km位でカーブに進入しました。ただでさえ、大型でたくさんの人が乗っているバスが、この状態でフットブレーキのみで停車できるとは考えにくいです。また、急ブレーキは車体を転倒させる危険があります。 ギヤを低速に入れてエンジンブレーキをかけ、フットブレーキをかけながら、速度を下げるほうが効果的だと思いますが、ギアがニュートラルだったということはエンジンブレーキをかけることができないということですね。とても危険な状態だったと思います。
補足
うーん問題は100kmで突入したカーブが曲がれるかではなく、なぜ100kmになってしまったけですよね、ご回答ありがとうございました。
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お礼
なるほど乗用車とはだいぶ違うのでしょうね。ご回答ありがとうございました。