• ベストアンサー

右の肩甲骨下と真裏のみぞおちの痛み

三か月前から右の肩甲骨下とみぞおちに刺しこむような痛みがあります。 病院で尿や血液検査、心電図、肺のレントゲンを調べましたが原因がわからず痛みの場所から帯状疱疹と診断され薬を飲みましたが治らなくて、 胸部のCT、マンモグラフィーを調べましたが異常なし整形で背骨のレントゲンも異常なしでした 痛みは我慢できる程度ですが、身体の動きと痛みは関係なくずっとしみこむ様な痛さが続いています。 しびれはありません 体調は良好で食欲もあります 黄疸もありません 原因は何が考えられますか? どこで身体を診て貰えばいいのかわからなくなっています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.1

一般的に肩甲骨下及び心窩部痛の場合、命に関わることとして、循環器(心臓、胸部大動脈)、呼吸器(肺、胸膜)、消化器系(胃、食道、膵臓、肝臓)時に泌尿器(腎臓)などを調べ除外する必要があります。検査の前に大切な事は 1)年齢(例えば20代での心筋梗塞や動脈疾患は希) 2)体重減少(1ヶ月でだいたい3kg以上)はないかどうか。 3)痛みの持続性や特徴(食事と関係あるか、胸につかえやすいか等や上半身の運動(両手の挙上で痛みが増強するか) 4)発症から診察までの期間(帯状疱疹ならば痛みから発疹まで3~5日) 次に検査では 血液検査で炎症の有無、貧血、肝機能、膵臓異常の有無などを診ます。 尿では当然尿に異常が見られるかをみます。時に膵炎の検査も 胸部CTでは心臓(腫瘍)縦隔(両肺の間)大動脈、胸膜疾患、肺疾患、一部肝臓、食道の異常をみます。 マンモグラフィーは必要とされたときにします。 とにかく痛みが重大な病気によって起こっていないことを確認することが一般的です。 あなたの記載よりは、発熱、体重減少、食欲低下、等がなく運動でも変化なく、血液検査、CT、尿検査で異常がないことから、何らかの神経痛(帯状疱疹を含む)や脊柱起立筋のどれかの肉離れが推測されます。整形が該当しますが、一般的に検査では分からない事もあり 現状では痛み専門のペインクリニックがもっとも該当すると思います。ただもし膵臓がまだ調べられてないなら(普通は調べるが年齢が若い場合は調べないかも)一度消化器内科にも相談されるべきです。

関連するQ&A