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ジムニー等の四駆でガレ場走破はATの方が有利?
ガレ場を走破する場合MTではどうしても半クラを多用しますしエンストもしてクラッチとバッテリーへのダメージがあります。 効率だけ考えたらATの方が有利かと思いますが、楽しさとかの感覚以外で、MTの方が有利な点はあるのでしょうか?
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アクセルの加減がリニアなのでMTが良いと思います。 ATだと左足ブレーキを使いこなした運転が必要と思います。
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ATは、トルクコンバーターを酷使することになるので、AT油の温度が上昇しやすくなり、劣化も早くなります。 ほっておくと、劣化したATオイルのおかげで、バルブなどを痛めて、ATの寿命を短くします。 つうじょう、トルコンなんていつまでも作動していません。すぐにロックアップがかかって直結状態になることを想定して設計されていますので、トルコン使用の半クラ状態を続けると、トルコンをダメにしてしまいます。 エンストさせるのはその人の腕が悪いというだけですので、バッテリーの責任ではありませんからね。 クラッチは、その為にある物ですので、そういうところで走るのなら、そういうものと割り切るものです。 トルコンの交換を考えたら、クラッチの交換なんて、ずっと安いものですよ。
MTはトルクをコントロールしやすい、寒冷地でFRなどで凍結路面などを長く乗っていた人はタイヤの1回転までも制御し、タイヤの回転速度などもコントロールします ATではダイレクトに繋がってないので、このような制御は難しいです ガレ場では、このようなテクも必要な時が出てくると思います あとは燃費ですね
- seble
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クロカンでは一般道では使わない色々なテクニックがありますが、MTではかなり練習しないとできないような事でもATだったら簡単だったりするものもあります。 半クラも程度問題ですが、やはり基本的には使いません。多用すればすぐにクラッチが焼けて滑るようになってしまいます。ギヤ比が合っていないのが一番な気がします。ガレ場などを通るのが頻繁なら、もしくは競技なら、ノーマルのギヤ比は見直した方が良いように思います。 昔はMTしかありませんでしたから、これで練習するしかありませんでした。練習量が多ければそれだけ他の部分の練習にもなるので、ATで簡単にできるから良いというものでもないと思いますけど。 俺は今更練習なんかしたくないし、腰も痛いし、安直にATしか乗らんけどね。
- dragon-man
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ガレ場で半クラッチ多用とはどんな運転をなさるのでしょう。確かにギアチェンジの回数は増えるでしょうが、半クラッチは使いません。クラッチはどんな場合もスパッと繋いでスパッと切るものです。そうしていればエンストもしません。教習所で坂道発進の時半クラッチを教えますが、あれは運転が下手な人のために仕方なくです。慣れてくれば坂道発進でも半クラッチなど使いません。誰でもスパッと繋ぎます。それが普通です。運転に集中できるという意味ではATの方が優れているでしょうが、それはMTに慣れていない人の話です。慣れていれば、悪路はMTの方が良いです。
お礼
皆さまからご回答いただきありがとうございます。こちらでまとめてお礼とコメントをさせていただきます。 一般の人のクロカンのYouTubeを見てると、玄人そうな人でも難所やスタックしそうな所ではエンストさせたりクラッチを焦がしたりすることがあるようなので、だったらATの方が?と思った次第です。 回答を拝見してとてもためになりました。同時に今まで僕の知識の浅さがよくわかりました。 僕なりにまとめてみますと、微妙な操作(アクセルワーク)が必要となるガレ場のような状況では動力がダイレクトに伝わるMTの方が断然有利。ATは確かにエンストの心配はなく楽でハンドルに集中できるけど、中ではトルコンが懸命に動作しているという点で大きく負荷を掛けていて、ダメージも大きい、下手すれば壊してしまう。一方、MTではガレ場といえどもは半クラなんかしないもので、本来クラッチを痛めるということはない。半クラ、エンストはドライバのテクの問題で、それは練習して克服あるのみ。半クラに頼らなければならない程トルクが必要ならギア比をもっとローギアードにすべし。(ジムニーでは4Lモードで対応できますね) No1の方の回答にあるように、ATのデメリットを補うための左足ブレーキというのもなるほどと思いました。伝達までのタイムラグをブレーキで止めておいてやるというものですね。これが確実にできれば、もしかしたらATの方が強いのかも?