- 締切済み
ディスカリキュラなのでしょうか。
ディスカリキュラ(算数障害)なのでしょうか。 ・お釣りの計算ができない。 500円のお釣りをもらうにはとか 出来るだけスッキリとしたお釣りをもらうための計算ができないです。 なのでいつも多めに出すとか、ぴったりしかだせないです。 ・計算自体苦手。 1桁はいいのですが、2桁以上になると筆算がないと頭の中がごちゃごちゃして分からなくなります。 また、テストの時によく足し算引き算でミスをしてます。 ただ私は情報処理科という学科で簿記や原価計算などをしてるのですが、それはむしろ得意な方で今は簿記検定2級までもっていて、今月末には1級をとります。 ディスカリキュラの人もしいましたら教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rousokuashi
- ベストアンサー率18% (6/33)
算数の学習困難は、学習困難者に特有のものとはいえません。 お財布の小銭を減らしたいときに使うやり方で、784円の支払いならば、1284円を出すとお釣りは500円、最大14個の硬貨が無くなり、戻ってくるのはワンコインで、差し引き13個分スッキリします。(1000円は紙幣で出すとします) また5円玉がある場合なら、1285-784=501で、二枚の硬貨が戻ってきます。 多分こういうことですね。 お釣りと計算のエピソードを、計算のつまずきから、○何算を使うのか ○暗算か筆算か ○できるはずなのにミスをするの三つで考えてみると、何算を使うか迷うときは演算の判断に困難があることがわかります。 (1)概数を把握し、たしざんを使い→ひき算をする (2)筆算ならOK でもレジの前ではできませんよね。 「多めに出す」とあるので、数概念(数える・多少の判断・計算の基礎)はクリアかな? 計算領域では筆算を使えば間違いを減らすことができるという「あなたの理解」があるので、その方法を使い、必ず確かめをすれば、良いと思います。これを方略といいます。多かれ少なかれ、みな個々の方略を持ち、使っています。2位数(二桁)以上のくり上がり、くり下がりのたし算・ひき算で、特別にスピードを求められない場合ならば、ゆっくり丁寧を心がけ、確かめをすれば大丈夫ではないでしょうか。 実社会では、計算機やパソコンを駆使できますから、ミスは少なくなるかもしれません。 「おやつを買うとき、レジの人が代金を言ってくれるから、それより多いお金を払う」という学習支援対象の子どもがいました。それは、その子の方略です。 たとえ算数障害であっても、大人は自分なりの対処法がわかっていますから、その方法を使って乗り切っていくしかありません。
質問者さんが級をもっていることを考えると、障害ではないように感じます。 単にお釣りの計算や2桁以上の計算の練習が足りないということではないでしょうか? 今はお釣りの計算アプリがあって、ゲーム感覚で練習できますよ。 得意になりたければ、練習してみる。練習してもどうしてもできなかった時にもう一度障害を疑ってみてはいかがでしょうか?