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家庭用血糖値測定器に必要なものは?
家庭用血糖値測定器を購入するためにネットで見たら 購入してもさらに必要なものを購入しなけらばならず 使い物にならなかったというコメントを沢山見ました。 血糖値測定器を購入してすぐに使えるために なにが必要なのかをお教え下さい。
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使い方を理解しているという前提で書きます。知らない場合は必ず予習して下さい。 まず、血糖値を測る訳ですから血が必要です。通常は手の指に細い針を使ってほんの少し傷をつけて血を出しますが、そのための道具が必要。これは穿刺器具と穿刺針(ランセット)と言います。色々種類はありますが、通常は穿刺器具にランセットを差して、バネ仕掛けでランセットの針が飛び出す仕組みです。 次に、血をつかって血糖を測る訳ですが、これにはチップ型のセンサーを使います。非常に小さいもので、容器からセンサーを1枚取り出し、血糖値測定器にセットします。セットしたら、指先の血にセンサーを触れさせて血を吸い取ります。そうすると、1~2秒で血糖値が測定器に表示されるという仕組みです。 従って、自分で血糖値を測定したい場合、測定器の他に穿刺器具、ランセット、センサー(後、消毒用のアルコール綿)を別途購入する必要があります。ランセットとセンサーは使い捨てなので消耗品として足りなくなったら再度購入する必要があります。 消耗品に関しては、アメリカに同じモノがあれば個人輸入するという荒技もないことはないですが、これはベテランの人がやる方法です。 あなたの書き込みを見る限りは、糖尿病で病院に掛かっていて血糖値を測りなさいといわれた訳ではなさそうなので(もしそうなら病院から全て説明される)、いちど処方箋を受け付けるような大きな薬局に行って相談して下さい。測定器とチップは決められた組み合わせがあります。どれでも適用に買えば良いというモノでは亡いので、購入の際は注意して下さい。