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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実在の歴史人物をマンガにするリスクについて)

実在の歴史人物をマンガにするリスクについて

このQ&Aのポイント
  • 実在の歴史人物をマンガにするリスクについて考えてみました。
  • 実際の歴史を描くことはリスクがあり、架空の国や仮想キャラクターを使うことが多いです。
  • 著作権や時代考証などを考慮しながら、歴史人物を題材にする際には注意が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

まず著作権は切れてますよね。 世界160ヶ国以上(2009年現在)が締結する文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約(ベルヌ条約)が、権利の発生要件として「無方式主義」(同条約5条(2))、著作権の保護期間として「著作者の生存期間及び著作者の死後50年」(同条約7条(1))を原則としていることから、著作権は著作物の創作と同時に発生し、著作者の死後50年(あるいはそれ以上)まで存続するものと規定する国が多数を占める。 ・架空の国の方が現実設定に拘束されず自由に描ける ・時代考証の手間がかからない  ↓  現存する他国からクレームや請求を避ける >たとえば「横山光輝の三国志」や、「蒼天航路」なんかは、 >中国にお金を払っているのでしょうか? 陳寿の正史「三国志」や羅漢中の「三国志演義」は 明代の成立ですので著作権は切れています。 クレームはありえます、が、誰から? ・ストーリーは上記に沿っている限り  上記作品の作者が悪い ・蒼天航路は独創性があるのでネット民クレームの可能性あり (調べていませんが、中国政府のネット統制に引っかかっていなければ。) ・中国の国益を損ねる ほどではない。 ・子孫であることを証明できる人がいない  ↑ ブサイクに描かれていても反証する証拠がない 太古のことなので実在証明すら怪しい。 「姫恋無双」とか「三国無双」がなりたっちゃうわけですね。 >また、別のマンガとして「ナポレオン」などありますが、 >これはフランス人の英雄を題材にすることで、 >一歩間違えるとクレームにつながるのは?と思いました。 そうですね。クレームの可能性はあります。 ネットの普及で海外の著作が手軽に手に入りますから。 「嫌韓論」なんかはネット上でクレームがありましたけど。 「国民全員のイメージが悪くなった」だと賠償額の算定が できませんよね。 現実的な損害賠償訴訟には言い経っていません。 >逆のパターンとしては、海外の漫画家が、もしも >信長や秀吉をへんてこに描いたら日本人は気になりますよね。 信長は国内限定(海外では戦国無双シリーズくらい) 秀吉や島津は韓国で親の敵ですね。 歴史認識を乗り越え友好関係を築く、が政府方針なのでしょう。 まとめ:昔の話なので時代考証できる人が海外にも少ない、 しても賠償請求できるほどの材料にならない。

mangafan2020
質問者

お礼

他の方もご回答とご教授を頂きましてありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

中国には お金払ってませんよ。 日本は太平洋戦争に負けて アメリカに不平等条約を結ばされて 外国系の作品にたいして 今でも相当昔に作られた アニメやら本やらに 著作権として今でも 印税を払ってるらしいです。 (日本の著作権の有効期間は確か 作者が亡くなってから30年) ただ、キングダム 横山光輝に関しては 司馬遷が書いた書物を 参考にしているため 問題外です。 歴史に関しては そもそもいろんな説があり ナポレオン一つにしても 様々な異なる説があると 思います。 故に真偽を問うことは難しいです。 だから極論嘘だらけでも 良いんです。 漫画はただの エンターテイメントですしね。 こんなことばもあります。 (歴史は正しく伝えるためのものではなく どう、政府にとって都合よく ねじ曲げて伝えるか?) 歴史は様々な人の思惑によって つくられるものなんですね。 なぜ、彩雲国を 架空にしたかいうと 単純に歴史の雰囲気を前にだすと 昔の人の貧しさなどの 様子を書かざるおえず。 視聴者や読者が楽しめないという ことだと思います。

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3623)
回答No.6

歴史上の人物・事件を書きたいのか。 その時代に魅力を感じたから書きたいと思ったのか。 後者の場合は、歴史上の人物・事件が登場することが足かせになりかねません。 また、海外の場合は文化的な思想も違うので、日本人として「受け入れることが難しい」ようなことも出てくることもあるかと思います。 これは、料理などもそうではありませんか。 海外で食べられている料理そのものを日本に持ってきても、それほど受けないこともあります。 なので、日本人の好み・舌に合わせて若干のアレンジを加える。 それぞれの作家さんがどう考えていらっしゃるのかはわかりませんが、海外進出を考えていないのであれば、日本人が読みやすい作品であるほうがいいのではないでしょうか。 その場合は、きっちりとどこどこの国で起こった話とするよりは、架空の国であったほうがいろいろとやりやすいと思います。 >逆のパターンとしては、海外の漫画家が、もしも 信長や秀吉をへんてこに描いたら日本人は気になりますよね。 これはどうでしょうね。 日本の作品で、信長が女性になった話(女信長)など作られていますし。 有名なシャーロック・ホームズがモチーフとなっている作品は山ほど作られています。 また、本家イギリスでもシャーロック・ホームズも現代に生きていたらという設定で「シャーロック」という海外ドラマも製作されています。 歴史がきっちりとえがかれていなければ即クレーム。 そうなるとは限らないのではないでしょうか。 クレームがつくかどうかは、その作品から愛情が感じられない、悪意が感じられるかどうかも、重要なポイントになると思います。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.5

Wikipediaに >作者いわく「面倒なので都合良い箇所を抜き出しただけで、中華風でも中華風歴史でもない」。 とありますので、最初から時代小説として発表するつもりはさらさらなかったようです。悪い言い方をすれば「ライトノベルにそこまで手間をかけない」ってことですね。 >やはり漫画作品では仮想キャラクターの方が都合が良いのでしょうか? 題材によるでしょうね。日本の戦国時代や幕末、三国志なんかの場合はそこのファンが取り込める可能性が高いので取り入れる場合が多いですね。「るろうに剣心」なんて、キャラクターの髪型から服装に至るまでメチャクチャで荒唐無稽という言葉が相応しいですが、結構な人気です。「彩雲国物語」のように元の時代のファンがあまりいない場合は「考証的にどうよ」というツッコミを避けて自由に書くためにファンタジーにしたほうが作家がやりやすいというのはあるでしょう。 少々問題になっているのが「聖☆おにいさん」だそうで、ブッダとイエスが主人公ですが、海外の人からすると彼らの描き方が気に食わないようで、確かどこかの外国の教会から抗議文が送られたはずです。彼らからすると「偉大なる聖人を貶めた描き方をしている」となるそうです。

mangafan2020
質問者

お礼

ありがとうございます。 聖☆おにいさんを最初に見た時は目を疑いましたね。 キリストとブッダってやばいでしょう。 私は特定の宗教はありませんが、作者は頭がおかしいと思いました。 漫画家ってのは売れたもんが勝ち、みたいに思う人も多いと思いますが、 個人的には、ただ売れればいいってもんじゃないと思います。 売上なりさえすればいい、っていうのであれば最後はヤ○ザさんの論理に到達しますしね・・・ 全世界の信者さんを小馬鹿にした作品よりは、まだ無思想でエロや下品なネタをつきつめた漫画の方がマシだと思いました

回答No.4

彩雲国物語は一応ファンタジーで時代物・歴史物とは別のジャンルです。 実際の唐の物語にすると作者が描きたいことに制限が出てくる等の問題が出てくるから、架空の国の物語にしたと思います。 「面倒なので都合良い箇所を抜き出しただけ」と作者が言っていたようですし。そもそも国の出来方などは実際の中国とは全く異なるもので、主人公の出自や行動などはフィクションのファンタジーじゃないと成り立ちません。 歴史小説をお書きになっている酒見賢一さんのデビュー作の「後宮小説」も架空の中国風の国を舞台にしています。 描きたいことが実際の国を舞台にすると矛盾が出てくるため架空の国にしたのだと思います。 なぜ架空の国を舞台にしたかは読めば分かります。 歴史物・時代物に関しては著作権というか人物などの肖像権などはありません。 が、あまりにも史実と異なるものとなるといっそのこと架空のものとした方が書きやすいと思います。 因みに史実と異なる歴史・時代小説や漫画も結構存在します。 坂本竜馬像なんて小説で作られたものです。 新撰組も沖田や斉藤が美形に・・・斉藤一の写真残っているのに。 芹沢鴨も実際は割といい人だったのに悪役として描かれているものが多いです。 約20年前に大ブームだった封神演義もかなり無茶苦茶でした。 原作からして時代考証無視でしたからね。 極端な話、故ダイアナ妃の物語を書いても問題は無いと思いますが、時代が近ければ近いほど 下手なことは書けないですよね。 生前から好き勝手書かれていましたけど。。。

回答No.3

「わたしは○○の生まれ変わりだ」という人からネタにされるのは嬉しくないという苦情があったりするようです。 https://twitter.com/kouichi_ohnishi/status/653504789326622720

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.2

作品は「史実」を書くべきものだという定義はないと思います。 空想でもOK,補正もOK,脚色、デフォルメもあり 歴史ものは特にその時代に実際にいた人にのみ真実がわかりますが、他は想像でしかありません。時代考証を裏付ける資料も片方からのものだったら信ぴょう性はありません。 よって、時代物はフィクションにせざるを得ないという結論になると思います。 忠実に描ける人はいないということですよ。 著作権の問題や、肖像権や、個人情報保護などは、この場合関係なくなりますね。

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