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ブラックジャックで好きなエピソードは?
言わずと知れた、マンガのブラックジャック 好きなエピソードは何ですか? 私は、ピノコが不治の病にかかり、死ぬ前に18歳の身体にしてもらってブラックジャックとキスをする話 その後、治ってまた子供の身体になっちゃいましたが(^_^;)
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- tosi_hiro_tosi
- ベストアンサー率16% (9/54)
やっぱりピノコを作り出しちゃうところですかね。
まだ締め切られてなかったので くじらに飲みこまれて、 命は助かったのですが胃の中で全身、溶けてしまい、 記憶もすべて失ってしまった少年のはなしです。 どうしたら記憶が戻るか訊かれたときに ブラックジャック先生のいった言葉が 「可能性があるのは感覚」 人間の記憶は五感だけではないと。 少年は家に帰っても自分の母親だと認識できず 欲情してしまうのです。 布団に入ろうとする少年の頬を 母親がばか!とひっぱったいた瞬間、 「この感覚知ってる、そうだ、思い出した、 昔、こうやってお母さんからよくひっぱたかれた」 記憶が戻り、お母ちゃ~ん!と泣きつく ところで終わり。 ちょっと感動しました。 雨上がりのにおいや風に吹かれた瞬間、 切なくなったり、なつかしくなるときに 必ずこのエピソードを思い出します。
- manmanmann
- ベストアンサー率12% (535/4296)
- dell_OK
- ベストアンサー率13% (766/5721)
全部好き、と言うのはなしか。 手塚治虫氏の作品のキャラクターで私の好きなブラック・ジャックと聞いて黙ってはおられぬ、と出しゃばってきたが、これだとはっきり言えない、と言うか、どれかを選ぶと言うのが私らしくない。 好き、と言うわけではないが、時々なぜだかふと思い出す話がいくつかある。 新幹線がはねた小石が人の腹に入って・・・。 メスを使わずに素手でぐりぐりっと術する人が対立してとりあげた子が・・・。 キリコとアメーバ(記憶が定かでないがそんな話があった気がする)。 治療した人がその後すぐに死んで嘆く姿、まま。 ブラック・ジャックでの話だったと思うけど、もしかしたら違う作品かも、「戦争では人を殺しても罪にはならないんだ」と言うセリフ。 見えない宇宙人を治療。 自分がちぐはぐだから子がこんなにと言う父親。 短指症は必ず遺伝すると言って血縁の証とする話。 などなど、あげるときりがないので、このへんでおいとま。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
- ベストアンサー率31% (3132/9928)
#4の方と同じく肺気胸の話です。 BJ自身もなった事があり、あまりにも苦しかった記憶でトラウマになり、手術することが出来なかったのです。 が、医大時代の恩師に救われてトラウマを克服したというお話だったような。。。 手元に無いのでうろ覚えになってしまい失礼しました。 近いうちに電子書籍でも買ってみようと思っています。
感動的ではないのですが印象深いですね。 ブラックジャックが遭難して オオカミの顔をした少女に助けられたのかな? (途中、忘れてしまいました) 顔を綺麗にしてほしいと言われ、 美容整形は「専門外だ」と最初は断ったのです。 (途中忘れました)手術して綺麗になれた少女が 嬉しさあまり外に出たがるところです。 「情勢が安定するまで外には出るな」 「あんた私がきれいになったから妬いてるんでしょ」 「私は君を女性として見ていない。かばうのは患者としてだ」 (こんなやり取りでした) 結局、少女は隙を見て出て行ってしまい 嬉しそうに踊りながら街に向かうのですが、 すぐに撃たれてしまうのです。 銃声を聞きながらブラックジャックが 「仕方ない」といって終わり。 ちょっと切なくなりました。
お礼
読んだはずですが、うろ覚えです 物悲しい印象だっと思います 顔の整形といえば、BJの父親が後妻の整形を頼んできて、世界一の美女にという依頼にBJの母親(父親の先妻)そっくりにしたエピソードもありましたね ご回答ありがとうございました
- iori-nanai
- ベストアンサー率28% (55/190)
私は肺気胸の話です。 兄が同じ病気で入院して、お見舞いにブラックジャックの本が差し入れられました。同じ病気があったので兄と二人でビビった思い出があります。
お礼
どんな話でしたっけ?
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
BJを語られるときに話題になることはほとんどないのですが、切っても切っても出てくる人面瘡のエピソードは子供心にインパクトがありました。 好きなのは、記憶喪失になった女の面倒を若者が見ていたら同棲中に女が記憶を戻していなくなり、突然彼女がいなくなったので面倒を見ていた若者が荒んで犯罪を犯して裁判にかけられると裁判長がその女だったって話ですね。いま思い出してみるとこれまんま「幸福の黄色いハンカチ」ですね。
お礼
黄色いハンカチは観てないのですが、それのオマージュだったのですね 人面瘡は喋りだして怖かったです ご回答ありがとうございました
- pupPeTeer119
- ベストアンサー率30% (633/2077)
色々なパターンの好きな話がありますが、グッと泣ける系の中の一つにこんな話があります。 ・・・ 何かと嫁にお小遣いを請求する強欲そうな老婆が登場 老婆が着物をめかし込んで出かけるところを息子が後をつける 老婆はある立派なお屋敷に入っていく そこには少し前からブラックジャックが訪れておりそのお屋敷の老婦人と会話中であった。 何でもそこはある医者の家で、その医者はBJと同様に高額の治療費を取っていたらしい。 自分と同じようなことをやっているその医者に話を聞きたくて訪れたのだが既に亡くなっているということが会話で表される。 そこに先の老婆がやってきて、最後の治療費だと言って支払を終えてやっと肩の荷が降りたとホッとした様子で帰っていく。 老婦人はその老婆のことをBJに話しだす。 その昔、その老婆が若く、子供が幼かった頃にどこの医者も見離すような難病に掛かったが、それをその館の医者が治したこと。 請求された高額の治療費を働き詰めに働いて、老後はお小遣いなどとして貰ったものを一切使わずにずっと今日まで少しずつ払い続けていたこと。 そして今回渡してきたお金で治療費を払い終えたこと。 その話を物陰で盗み聞きしていた男は大泣きしながら部屋に現れ、母親を追って館を飛び出していく。 すると家に帰る道中、支払を終えて気が緩んだ老婆が脳溢血か何かで倒れ伏している。 館に老婆を運び、そこの手術台に老婆を横たえ、BJが息子に尋ねる。 高額の医療費を請求することになるが治療をするか?と 息子は幾ら掛かろうと絶対に払うという BJ「その言葉が聞きたかった」と言い手術を開始する・・・end ・・・ という話。 古い記憶なので多少の間違いがあるかもしれませんが大筋こんな話でした。 今思い返しても泣けます。 BJの恩師である本間先生?でしたっけ??が最後にBJに手術されるが亡くなってしまい無力感に苛まれる話などもBJであっても人の寿命に関しては無力であることを示すエピソードとして物語に深みを与えていて好きです。 水俣病をテーマとした不治の病に罹った少女の話も悲しく美しい話だったと記憶しています。 ピノコが診療所の下のところで真珠か何かを見つけたことでBJが語り出す、イルカだったかシャチだったか、その種の生き物とBJとの友情の話も悲しく美しい話でした。 思い起こせばまだまだ出てくると思いますのでこの辺でやめておきます。
お礼
それらのエピソード、覚えていますがどれも泣けますね ご回答ありがとうございました
質問者さんの言われてるエピってちょっと違う気がw 18歳の身体への手術直前でピノコの姉がドナーになってくれたので 子どものままだったと思いますアッチョンブリケ。 好きなエピは、依頼者が母親を直そうとするエピ全般ですね。 自身の生い立ちからか、患者がお母さんだった場合タダで手術したり 甘い対応なエピがあります。そういう経緯をはっきり書かれていないのがまた良し。 勘当された息子が医者になって帰ってくる話とか、置き引き少年の話とか、「その言葉が聞きたかった」の有名なせりふのエピとか。 (3つ目はタダじゃないかもしれないけど)
お礼
遺産目当てで息子だと名乗り出た偽者。 その母親も実は偽者だったけど、本物の親子みたいになったエピソードもありましたね ご回答ありがとうございました
お礼
宇宙人に報酬を請求して、見本で見せた札を細かいシワまで完璧にコピーして何百枚も渡したオチも面白かったですね ご回答ありがとうございました