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Lubuntuインストールでのインターネット接続

XPインストールのPC(LaVie C LC700/6)へ Lubuntu 14.04 LTS 32Bit 版をインストールしようとしています。 LINUXは初めてで雑誌を見ながらです。 雑誌では、「インストール準備」の画面で”インターネットに接続されていること”に レ(チェック)が入っています。 実際インストールを進めると「インストール準備」の画面が表示されますが、”インターネットに接続されていること”は レ(チェック) が入っていません。 これからOSをインストールしようとしているのだから”接続”なんてされていないと思います。 ※XPでは無線子機(カード)としてブッファローの WLI-CB-G54 を使用していて、 Lubuntu インストール時も無線子機はPCに差し込んだままです。 <質問> この ”接続されていること” とは何を意味しているのでしょうか。 また、このままインストールを続行しても大丈夫でしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.6

まず 「これからOSをインストールしようとしているのだから”接続”なんてされていないと思います。」 という思い込みが、どこから来たのでしょう? たいていの人は、たいていのOSにおいて インストール時に、マウスやキーボードが使えることに なんら疑問を持つことがありません。 でも、Windows10の無料アップグレード騒ぎの中では タッチパッドやキーボードが使えなくなったというトラブルがこういうサイトで報じられています。 馬鹿げたことのようにも思えますが、それはMicrosoft的にはあり得ることで そして、それは、そういった基本的なデバイスもまた デバイスドライバーを介して利用されていることを再確認させられるものでした。 にも関わらず 「これからOSをインストールしようとしているのにキーボードドライバーが入っているだろうか?」 だなどと、悩むことはほとんどの場合ありません。 であれば、ネットワークアダプターも、使えないより使えるほうが便利だし そうなっていないのが当たり前と考えるのは、少しおかしい認識です。 そして、Linux系OSは、OSSという世界の共通資産としてのソフトウェアの文化の上に成り立っていて OSSとして開発されたデバイスドライバーであれば、積極的にインストールディスクに収録し 最小限の手間で、実用環境を構築できるよう、自動化と便利さと合理性を提供してきました。 実際,Pentium4時代のWindowsでは、ネットワークアダプターなどは ほとんどの場合、別途デバイスドライバーを導入するまで 使えないものだったんじゃないかと思います。 それを補う上で、PCメーカーのリカバリー(NEC用語の再セットアップ)は重要でした。 2001年発売のWindowsXPに対して、性能向上の進む時代に Gigabit Ethernetや、IEEE802.11g(54Mbps)の無線LANなどが採用され XPのインストールディスクに、ドライバーが無いのは必然でしたし Vista,7と改良が進んだとは言え、プロプライエタリーソフトウェアが基本のWindowsでは 融通のきかない問題が、未だ残っているように思えます(個人の感想です) しかし、Linux系OSでは、無料配布が一般化し、最新版のOSを手軽に入手できるため 実質的に、その時々の、既存デバイスへの対応率の低下を回避し続けてきました。 Ubuntu系では、長期サポートのLTS(たとえば12.04や14.04)を提供しつつ ポイントリリースとして、12.04.5や14.04.3のインストールディスクが提供されてきています。 (14.04当時より14.04.3のほうが、インストール後のアップデート量が少なくなります) もちろん、インターネットへの接続ができているかどうかのチェックは たぶんUbuntuの提供するリポジトリーなどへのping発行などで行われているでしょうから デバイスドライバーだけで解決するものではありません。 ただ、一般家庭にあるDHCPサーバー付きルーター装置に 有線LANで繋いでいるなら、普通に繋がるのがLinux系OSにおける普通です。 無線LANの場合は、SSIDの指定操作は必須でしょうし ほとんどの場合は、アクセスポイントのセキュリティ設定に合わせた設定も必要です。 言い換えれば、その操作をすれば、普通にインストールディスクから起動したUbuntu (及びUbuntuの公式派生版、あるいは同様の仕様を持ったLinux系OS)で 無線LANを介して、インターネット上のファイルや情報を取得した上で インストール作業を進めることができます。 なお、実際にはLinux系OS用のデバイスドライバーが無いデバイスもめずらしくはありません。 ただ、その製品の対応OS情報を見て、それをそのまま鵜呑みしていいのは小学生程度で 「WLI-CB-G54の対応OSは95,98,Me,2000,XPだけで、Windows7やLinuxでは使えない!」 では、中学のパソコン部レベルでも、応用力の低さにがっかりされるところだと思います。 そして探してみれば、Linux系OS用のデバイスドライバーが 思いのほか、広く提供されていることに気づきます。 実際の対応は分野によっても大きく程度が違いますが ネットワークアダプターは、サーバー用途や 組み込みLinuxによる通信機器としての需要などとの関係が深く 一般向けに流通しているもののほとんどに、Linux系OS用のドライバーが存在しています。 逆に、地デジ関連のように、致命的にLinux系OS用のデバイスドライバーや 関連ソフトの対応が厳しく、選択肢が狭められた分野もあります。 で、そろそろ本題ですが(えっ!) 実際問題WLI-CB-G54は手元にあるんですが (ロット違いが無いとは言い切れませんが) たしかに、BCM4306というコントローラーチップが採用されています。 CardBus対応のPCで、すぐ動かせる奴がXubuntu15.04入れたまま放置のやつしか見つからなかったのですが Xubuntu15.04とUSBメモリーにインストールしたXubuntu14.04LTSで試すと 普通に、b43legacyというカーネルモジュール形式のデバイスドライバーがロードされます。 (以前はb43というカーネルモジュールでした。今はb43系の古いもの扱いです) ) ただ、これだけだと、ネットワークアダプターとして機能しないんですけどね。 lsmod|grep b43でb43legacyが見つかるけど ifconfigには、wlan0とか出てこないという状況です。 普通Ubuntu系のインストーラーで起動した状態では、そういう状況になると思います。 (仕組みを知らなければ、ここでLinuxに絶望する情弱もいると思います) これはBCM4306やその系列のコントローラーチップを実際に動かすために チップのベンダーの所有物であるファームウェアを どこからか入手してネットワークアダプターに組み入れる必要があるためです。 所有物であるゆえに、インストールディスクへの収録が困難(実質不可能)だからです、 こういった性質を持つ機器は、キャプチャーカードなどいくつかの有名な例があり ベンダーサイトからファームウェア単体で配布されているものや Windows用ドライバーパッケージとして配布されているものから抽出して Linux環境に取り入れるといった手間がかかります… が、それも自動化すべく努力してきたのがLinux系OSの歴史で Ubuntuの場合は、ソフトウェアセンターやapt-getを使って firmware-b43legacy-installer というパッケージを追加すると、それが展開され、ファームウェア取得と組み込みの作業を 自動的に処理してくれます。 ファームウェア以外にも、プロプライエタリーソフトウェアを利用する場合には 同じような仕組みで対処することがあります。 (プロプライエタリーソフトウェアはOSSの対極にあり、不自由なソフトウェアとも呼びます) こういう仕組みによって、ダウンロードサイトを探したりする必要が無くなりますし 不適切なサイトで地雷を踏んだりするリスクも、非常に小さく抑えこまれています。 これがLinux系OSでは割と普通で Windowsの常識とLinuxの常識が、大きく違うことを感じるところです。 もちろん、こういった処理を進めるためには、インターネット接続が必要ですから 実際には、インストール時だけ有線LAN接続して作業するのが定番です。 無線でも有線でも、デバイスドライバーが存在していながら すんなり利用できないような不具合や仕様に出会うことはありますから 自動認識まかせで使えるUSBアダプターをいくつか持っていると楽です。 CardBusのLANカードなんかは、すでにほとんど値段がつかないもので HARD OFFなどでもジャンク扱いで大量に転がっているので もし、内蔵LANも自動認識で使えなかった場合は、そのへん検討してみましょう。 NAS装置やWindowsネットワークのファイル共有、家庭内でのVNC,RDPなどの利用で 内蔵の100BASE-TXや、IEEE802.11gの速度に限界を感じた場合には CardBusのGigabit Eehternet(GbE:1000Mbps)カードを試す価値もあるかもしれません。 規格としてはUSB2.0より古いものの、CardBusのほうが帯域は広く高速です。 ただ、Pentium4でどのくらいの実効性能が期待できるかわかりませんし 実際の比較テストをやったことは無いので、どのくらい期待していいのかはわかりません。

noname#223623
noname#223623
回答No.5

> この ”接続されていること” とは何を意味しているのでしょうか。 OS を HDD にインストールしないとインターネットに接続できないと考えるのは間違い。インストールの最中でも OS は起動してるわけで、その OS がインターネットに接続できるなら HDD から起動してるか、USB メモリや DVD から起動してるかは関係ないです。ただし、適当なドライバがなくて接続できないというのはある。 > また、このままインストールを続行しても大丈夫でしょうか。 インストールが中断されなければ問題ない。インストール後に無線 LAN をセットアップするのはよくあるパターン。しかし、必要なプログラムをダウンロードしないといけないので、無線 LAN が使えるまでは有線 LAN で接続できたほうがいい。インストールの時からつなげたほうが楽だと思う。 WLI-CB-G54 については Lubuntu でもたぶん使える。モノがないので試してないが、以下のページの手順でいけるんじゃないか。  * つじえもんの社会起業ブログ: Linux Mintに無線LANアダプタWLI2-PCI-G54Sのドライバインストール   (http://tsujiemon.seesaa.net/article/384569065.html) これでいけると思ったのは以下の理由から。不要かもしれないが一応書いとく。 * WLI-CB-G54 と WLI2-PCI-G54S のチップはどちらも BCM4306 らしい * Lubuntu も Linux Mint も Ubuntu から派生してるから、手順も同じだろう

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (427/1332)
回答No.4

>この ”接続されていること” とは何を意味しているのでしょうか。 Lubuntuのisoファイルの配布は便宜上CD-R(700MB) に納まるように、 必要最低限の構成にしてます(最近は項目が増えて700MBに納まらなくなって DVD-Rになりましたが)、インストール後、納まらなかった分とリリース後に アップデートされた分をインストールする為にネット接続が必要なのです。 有線で接続してインストールとアップデートが完了してから、無線子機を 接続して下さい。 WLI-CB-G54ならLubuntuのドライバーで認識されます。 認識され扇型のアイコンに変わったら、アイコンをクリックして、 該当する親機のSSIDをクリックしてKEYコードを入力すれば、無線接続 がOKになります。 動画と音楽再生に必要なコーデックは著作権の関係でインストールされて ませんので、自己責任でインストールする事になります。 トラブルで躓いたら、Ubuntu日本語フォーラムで質問しましょう。 69万人の登録ユーザーが強い味方になって、くれます。 https://forums.ubuntulinux.jp/

  • kteds
  • ベストアンサー率42% (1884/4443)
回答No.3

> これからOSをインストールしようとしているのだから”接続”なんてされていないと思います。 インストーラがインストール時点でのあなたのPC環境で、インターネットが使用できるかどうかをチェックしています。レ(チェック) が入っていないということは、あなたのPC環境ではLubuntu 14.04をインストールしてもデフォルトのままではインターネット接続できないという警告だと受け取ってください。 ただし、インストール後にネット接続環境をいろいろいじくりまわせば接続できるかもしれません。 おそらくあなたのPCのネットワークアダプタはLubuntu 14.04から見て古すぎるのです。 > このままインストールを続行しても大丈夫でしょうか。 インストール作業には問題ありません。 ただしインストール後はインターネット接続できない環境です。

  • tkf-
  • ベストアンサー率58% (821/1398)
回答No.2

> この ”接続されていること” とは何を意味しているのでしょうか。 インターネットに接続できること、を意味しています。 一般的なLANアダプタや無線LANカードの場合、インストール中でも認識し、インターネットから更新情報を取得するようになっています。 残念ながら、お使いのWLI-CB-G54は、Windowsでのみドライバ提供があるようで、インストール時には認識できないものと思われます。 > また、このままインストールを続行しても大丈夫でしょうか。 後から、ドライバをインストールしてインターネットにつながるようになってからでも、更新ファイルの取得は可能です。Windowsでしかドライバ提供がなくても認識させる方法はあるようです。 http://blogs.yahoo.co.jp/hutarigumi/46154955.html # 有線LANが利用できるなら、そちらの利用をお勧めします。

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15952/30570)
回答No.1

>この ”接続されていること” とは何を意味しているのでしょうか。 >また、このままインストールを続行しても大丈夫でしょうか。 https://kledgeb.blogspot.jp/2015/10/lubuntu-1510-uefi2-uefipclubuntu-1510.html?m=1 に 「インターネットに接続されていること」 インターネットに接続されているかチェックが行われ、インターネットに接続されていればチェックマークが表示されます。 もしインターネットに接続されていない場合、バツマークが表示されます。 インターネットに接続されていなくても、Lubuntuのインストールは可能です。 その場合、後でアップデートと日本語の言語パックをインストールするなどの作業が必要になります。 と言う記述は見つけました。Lubuntu 14.04 LTSは触ったことがないので詳しくは分かりません。(昔Linuxを少し触ったことがある程度なので)

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