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ヤマヒルはどこにでもいる?
山歩きを始めて約1年、行く度に色々な経験を積んでいるところですが、昨日は丹沢の大山に登って、ヤマヒル被害を初めて体験しました。 下山した所で足首から1箇所、血が出ていることに気がつき、靴・靴下・ズボンとすべてチェックしたのですが、帰宅してみると更に2箇所かまれていました。 多分、靴の布の中にひそんでいたものと思われます。 そこで今後の山歩きのために、皆様にお聞きしたいと思います。 (1)ヤマヒルというのはどこの山にでもいるのでしょうか? (2)時期はいつ頃が多いのでしょうか? (3)上から(つまり樹木から)と下から(つまり草や土から)とどちらが多いのでしょうか?
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こんにちは。 山歩き…楽しいですね。歩いている間はしんどく辛いけど,目的地に付いたときの達成感…なんとも言えないですよねぇ~。危険もいっぱいですが…ヤマヒルについてですが、ホームページで紹介してあるページがあるので見て見てくださいな。
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- koji59
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私の大学時代の体験談からですが、例えば北アルプス全域や、谷川岳、妙高山域、飯豊連邦など、比較的北のほうでは一度もあったことありませんでした。で、南アルプスの南部(比較的低い場所)や鈴鹿連邦(三重)などでは何度も食われましたね(^^; ですので生息域としては、北関東あたりの緯度が北限じゃないかな?っと感覚的に感じています。 時期としてはやはり梅雨時が一番食われました。 ヒルがどこから攻撃するかは、なんともいえませんが、経験的には、やはり足、それも靴下の中とかが多かったですよ。 こんなんですが、参考になれば・・(^^;
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ご回答、ありがとうございました。 やはりヤマヒルの多いところと、そうでないところがあるのですね。 でも行ってみないと分からないでしょうから、忌避剤であるヤマヒルファイターを当分、どこへも持参することにします。
- kikero
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蛭に詳しいわけでは有りませんが、ひどくやられた経験があるので、一言。 千葉県在住ですが、房総南部は結構います。 北部の山では経験しなかったので、全く無防備のところ、足首を中心に何箇所も。 靴下の中にどうやって入ったのだろうか、とても不思議でした。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 房総南部にもいるのですね。 血を吸う前のヤマヒルは小さい上、伸縮自在で限りなく体を細くすることが出来るみたいで、布地の隙間に入り込むようです。
- gozen
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私も、丹沢山系によく行くんですが、気が付くと服が真っ赤!!よくやられますよヒルに!。 手・首筋等露出部分が最も多いですね。 (1)四足(獣類)が多いところに山ヒルが多いんだそうで、丹沢山系は熊・鹿・猪が多いんでヒルは有名です。出羽山系も多いんだそうです。 (2)やはり梅雨時期と夏が一番多いかな・・・自分の家までつれて帰って2週間位後に発見しました。し・しぶとく動いてましたね。 (3)林の中は上から落ちてくるのが多いですね!それで、襟元へポトリ・・・ 誤って川に落ちたこの山ヒルを、魚がパクリ!ってな具合に自然の食物連鎖が連なっているんだな~って思う今日この頃でした。 以上、山歩き楽しんでください。(^^)v
お礼
ご回答、ありがとうございました。 やはり丹沢が多いようですね。そういえば「蛭ケ岳」という山もあるくらいですから。 ヤマヒルのことも色々と知っていく中で、最初ほどの嫌悪感はなくなって来ました。
- kamoshika333
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沢登りなんかしていると、テントに入って初めて血まみれの靴下に驚くなんてことありますよね。あまり学術的根拠はありませんが、経験上、 (1)中部日本の沢では特によくやられました。 (2)7月~8月ですね。雨上がりは最悪です。 (3)やはり下からの方が圧倒的に多いようです。 群馬の山師の皆さんは、地下足袋の周りに塩を塗り込んでいました。ただ、頻繁にやらないと、すぐに流れ落ちてしまうと思います。 ブータンの人たちは、レモングラスオイルが一番良いと言っていました。確かに効き目抜群でした。 ブータン人に聞いた話ですが、地面のヒルは、動物が近づく振動で頭を上げ、頭を振りながら、その次に食い付くそうです。だから、馬なんかは後ろ足からやられるそうです。 つまり先頭を歩く人よりも、2番目を歩いている人の方がやられやすいんだ、と言っていました(眉唾ですが)。山では常に先頭を歩いくべき!?
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ご回答、ありがとうございました。 ブータンにもヤマヒルはいるのですね。 自分から動きまわるのではなく、相手が来るのをただじっと待っているヤマヒルの気持ちになってみると、なかなか切ないものがありますね。
お礼
ヤマヒルについて詳しく解説してあるHPの紹介、ありがとうございました。 「ヤマヒル研究会」の方が書かれているHPなのですね。 自分が生きていくために人の血を吸うなんてひどい生物だと思いましたが、よく考えてみると、人間は自分たちが生きていくために牛や豚や鶏の生命までもどんどん奪っているのですから、まだヤマヒルの方が罪は軽いと言えますね。 それにしても予備知識なしで、被害にあって、真っ赤に染まった靴下を見たりすると、ちょっとしたパニックになるかも知れませんね。 それになかなか血が止まらないので。 山を歩く人にとっては、必須の知識だと思いました。