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雨の中でも一眼レフは綺麗に撮れるんですか?
今日はほぼ一日雨でしたが一眼レフにせっかくしたので電車を撮影しにいきました。 確かに望遠はきくし露出もデジカメより明るいのかなぁーなんて(オート設定でしたけど)思いましたが撮影した写真みると雨粒にピントがあってるみたいで被写体(電車)がながれたりピンボケしたりして正直デジカメとそんなかわりません… カメラ重くなってるんで動かないよう気をつけてはいるんですが。買って損したというのは言いすぎかもしれませんがそんな気分です。 自分の腕が下手くそというか未熟、それか設定ミスなのでしょうか。それか雨の日の撮影は今後やめるか…。 (プロカメラマンは雨がふろうとやりが降ろうとうまくまとめちゃうんでしょうね…神業ですね)
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- hajime64
- ベストアンサー率40% (2/5)
写真撮影で苦労なさったようですね。 私個人としては、これを機会に一眼レフを勉強なさることをオススメ致します。 さて、雨にピントが合ってしまい肝心な被写体にピントがずれてしまったとのことですが、これはオートで撮影をするのではなくてマニュアル撮影をおこなうことで十分回避することのできる部分であると思います。 練習をすることをオススメ致します。 基本的な用語などはニコンのものですが共通しているものも多い為このサイトで調べることができますよ ↓ http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
オートのままで撮れば、そりゃそうなりますね。 ピンボケじゃなく、多分被写体ぶれなんです・・・それ。 カメラは「どういう被写体を撮っているか」判りませんからね。露出第一で F値とシャッター速度を決めてしまいますが、鉄道写真では最低でも1/500、 出来れば1/1000でシャッターを切らないと、被写体がぶれてしまいます。 これ、雨の中では感度1600位まで上げないと、露出が出ませんからね。 そこまでカメラの方はやってくれません。 雨粒にピントが合っちゃう・・・なんてのは、最近の一眼レフだと「まず あり得ない」程度は頭が良いんですけどね。 まずは、シャッター速度優先での撮影に慣れて下さい。そのうえで出来れば 「置きピン」「手動露出」まで行けるといいんですけどね。雨の時はヘッド ライトの明るさを拾って、露出が変になることも多いので。 あと、カメラは「レンズを支え持つ」左手で全重量を支えるのが原則。 右手は「添えてシャッターを切るだけ」ですよ。右手に力を入れて、 カメラを動かさないように・・・と思ってしまうと、むしろ手ぶれが 大きくなってしまいますよ。何せカメラが大きく重いだけに、カメラの 持ち方ひとつで、ぶれやすさが全く変わってきますもの。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
何故そのようになったのでしょうね? 雨粒にピントが合った写真がオートで撮れるカメラは少ないと思います。 薄暗くシャッタースピードが遅くなった為被写体ブレでしょうか? 基本性能だけでなく様々な設定ができ、様々な表現を楽しめるのも一眼レフの良さです。 誰でも初めは初心者です。知識と経験で腕を磨いて下さい。 ブレを利用した流し撮りも挑戦してはいかがでしょう。 http://www.antaresdigicame.org/photo_gallery/camera/camera17.html http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%B5%81%E3%81%97%E6%92%AE%E3%82%8A#mode%3Dsearch 書店で一眼レフのよさそうな入門書購入され研究してみて下さい。 お持ちのカメラの特集が出版されていいるかもしれません。 http://hon.gakken.jp/series/%E5%AD%A6%E7%A0%94%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF ニコンですが デジタル一眼レフカメラの基礎知識 http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/ 次回質問される時は使用カメラ、レンズ、露出なども書き、写真の添付もすれば 詳しい方が的確なアドバイスをしてくれるでしょう。 鉄道写真投稿コミュニティに参加してアドバイスを求めてはいかがでしょう。 http://photozou.jp/community/search_result?keyword=%E9%89%84%E9%81%93&category= 鉄道写真を飾っているカメラ店での相談が一番確実かもしれません。 「雨の日の鉄道撮影」で検索してみました。 http://news.mynavi.jp/series/photograph/039/ 装備も大事ですね。
- seibido
- ベストアンサー率31% (156/494)
今のカメラは、「こういう風にしろ」と命じた(設定した)事を忠実に反映させる程度には頭がよく、「命じた(設定した)事以外の事ができない」くらいのバカです。巧く撮れないのなら、それは設定が悪いのではなくウデの未熟さでしょう。 機械的に「どんな時にピントが迷うのか」「どんな時に露出が思ったようになってくれないのか」を知る事。そして、「そんな時にどういう風に命じ(設定を)なおせばいいのか」を知る事ですね。 その命じ(設定の)なおしが、一眼レフはやりやすくなっている、ってだけです。だから、全部機械(カメラ)任せでは「条件がちゃんと揃っていれば(=カメラのプリセット設定の状況になっていれば)綺麗に撮れます」が、そうじゃなければ当たり前のように思ったとおりの写真になってはくれません。 それには、「写真を知る」事です。思ったとおりの写真にする為には、ドコをどういう風に変えればいいのかを知る事ですね。 それをしないのなら、一眼レフとコンデジの差は、残されるデータクォリティの差でしかありません。その程度には、今のコンデジ(スマホなどの写真機能まで含めても)は綺麗に写してくれます。 プロカメラマン「は」雨がふろうとやりが降ろうとうまくまとめちゃう・・・ じゃなく、「雨がふろうとやりが降ろうとうまくまとめちゃう事ができる」からプロとして写真を売り物にできるんです。自分の写真が売り物になるまでには、数え切れないくらいの失敗を積み重ねてると思いますよ?その積み重ねを自分の引き出しにしてるから、「雨の時ならこうする」「霧がかってる時はこうする」「夜ならこうする」「逆光ならこうする」ってのは出てくるんです。それでも失敗しそうな時は、似たような条件の時に前もってテストするでしょう。本番で失敗しないように。 そういう他人に見せないところで数多くのミスを繰り返してるから、どんな状況でも「プロでござ~い」とクライアント(=ゼニ払ってでも頼んでくれる人)の前にデカいツラで立てるのです。 神業でもなんでもないですよ。写真なんて、単なるルーティーン作業です。 とはいえ・・・同じカメラで同じ設定で同じように撮ったつもりでも、師匠の写真と明らかに違ってくるんだけどね。。。OTL 特に今のカメラは「誰にでも扱える」ようになっているから、それだからなおの事「ウデの差」が明らかに現れますね。「誰でも扱える」のと「誰でも同じ結果になる」のとは違います。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
うーん。プロでもオートフォーカスは多用してるんですが、それは時と場合をうまく使い分けています。例えば晴れの日、動く被写体にたいして使うとかですね。雪の日、逆光、雨の日。そんな環境ではオートフォーカスは使っていません。というか使えないでしょう。それはコンデジでも同じと思います。コンデジでもマニュアルはちゃんと使うべきです。 簡単に綺麗に撮影できることを望むならコンデジのほうが良いと思います。画像処理までやってくれますよね。たしかに一眼にも補正処理はありますしできます。でもその補正を決めるのは使ってる人間ということになってます。裸眼で見たものからどの程度どちらに寄せるかを決めるのは人間です。一律にただ「綺麗」というようなものではなく、個性が出せるようになっているわけです。自分の撮りたいものは何なのか、どこに着地点を見出すのか。まず撮影する時に目的とテーマを決めることだと思います。どこかに行った記念であればコンデジでよいのですから。
電車だと「置きピン」で写すのでは? フォーカスはマニュアルで、写したい構図で電車のピントを合わせたいところでピント合わせを行い待ちます。 電車が来たところで落とすか、電車に併せて流していくかです。 >自分の腕が下手くそというか未熟、それか設定ミスなのでしょうか 知識が足りていないからですよ。未熟とも言いますけど、知識があっても腕がついて行かないのが未熟です。あなたは写真に対する知識が足りていませんから、ネットで調べるとか写真雑誌を買って読むとかして、知識を蓄えるべきですよ。 オートフォーカス、プログラムモードでは、コンパクトデジカメと変わりませんよ。 いろいろなところが自分好みに設定出来たり、自分の腕で調整出来るのが一眼の醍醐味です。
デジタル一眼レフカメラを購入されたのなら、オート撮影は卒業したほうが良いでしょう。フルオート撮影では自分の納得の行く写真はできません。 鉄道に限らず、写真は「露出=シャッター速度、絞り、ISO感度、露出補正」「構図」「焦点距離」「被写界深度」といったキーワードが重要です。一度調べれば基本を理解するのにはそれほど苦労しません。それを撮影に活用するのは非常に奥が深く、面白く、難しいです。 鉄道好きの方なら、この本で勉強することをおすすめします。 http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E4%BA%95%E7%B2%BE%E4%B9%9F%E3%81%AE%E9%89%84%E9%81%93%E5%86%99%E7%9C%9F%E8%B6%85%E5%85%A5%E9%96%80%E2%80%95%E8%AA%B0%E3%82%82%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8C%E6%92%AE%E3%82%8A%E9%89%84%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC-Gakken-Camera-Mook-%E4%B8%AD%E4%BA%95/dp/4056060126 >被写体(電車)がながれたりピンボケしたりして 動いている列車を写し止めるには一定以上のシャッター速度が必要です。これもフルオートでは設定できません。また、手ブレも焦点距離に応じたシャッター速度を確保しなければ、一眼だろうとコンデジだろうとブレてしまうのは同じです。 >ピンボケしたりして 確かに雨に日や真夏の陽炎の日はピントが合いにくくなります。 AFでピントをあわせるコツはコントラストの高い場所を狙ってそこをAFフレームに合わせてピントをあわせると精度が上がります。(列車の顔なら、塗装の塗り分けの境目や方向幕の縁の部分など)これもフルオートでは自分の望むピントの合わせ方が必要です。 >正直デジカメとそんなかわりません… ポテンシャルはコンデジよりも圧倒的に高いです。例えば高速で走る新幹線をコンデジで綺麗に写し止めることはまず不可能ですが、一眼レフなら基礎テクニックがあれば入門機でも充分こなせます。 近所の普通列車で練習されるとだんだんうまくなりますよ。
補足
自分の写真が売り物になるまでには、数え切れないくらいの失敗を積み重ねてると思いますよ? あの…別にプロは目指してないですし、こちらが聞いている立場とはいえ屁理屈言われなきゃならないんでしょうかね。