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日立に勝つのは命懸け?

1986年、バレーボール日本リーグで88連勝中の日立がダイエーに敗れ、連勝がストップしました その日立の連勝が止まった試合の途中で、ダイエーのフローラ・ハイマン選手が意識を失い、そのまま帰らぬ人となったと聞きました フローラ・ハイマン選手は元々、何かの持病を抱えていたのでしょうか? それとも意識を失う、命を落とすような壮絶な試合だったのでしょうか? 当時を知っておられる方、詳細を教えて頂けますでしょうか 宜しくお願いいたします

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noname#230414
noname#230414
回答No.2

両膝半月板の具合いが悪くスタメン外れていましたが、「打倒」日立に燃えるハイマンは 米田監督にフォーメション守備変更で「選手生命をかける」と言って出場して 第3セット7--6とリードして退場した後にベンチで倒れて帰らぬ人となりました。 最初は急性心臓麻痺と言われていましたが、アメリカで病理検査でアルファン症候群による 大動脈解離とわかりました。 アリーセリンジャ夫人(アメリカバレーボール女子監督)に次のよな手紙が会場のロッカーに残されていました。 「午前中の練習は上々、ベストコンデーションです、米田監督も私具申した守りの フォーメションを採用してくれました・・・今日は私はきっと日立の連勝を阻止するでしょう。どうぞその報告をお待ちください」 アルファン症候群という、遺伝性の持病があったみたいですね、30前後に突然大動脈 解離になるといわれています。 スポーツなどはしないほうが良いといわれていますので分かてていたら・・・・

Siori_Kasiwagi
質問者

お礼

こんばんは! 勝利の瞬間までコートに立っていたかったでしょうね アリーセリンジャ夫人に勝利の報告は出来なかったのは残念でしたけど 有言実行で、チームを勝利に導いた事は素晴らしいと思います 少し調べてみましたら、1986年当時の日立は多くの全日本代表が所属していて、まさに黄金時代! 他のチームは「打倒・日立」に燃えていたのですね 御回答、心より感謝申し上げます! 有難うございました♪

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noname#230414
noname#230414
回答No.3

補足 書き忘れましたが、ハイマン選手死亡後に、日本バレーボール協会は、選手に年2回 健康診断するように義務づけています。 当時の日立は各工場のバレー部は手が付けられ無いくらい強かたです、特に茂原工場が 強すぎた。

Siori_Kasiwagi
質問者

お礼

もう2度とハイマン選手のような事故は起こって欲しくないですね。 全日本バレーボール選抜女子リーグ時代の日立の通算成績は338勝57敗 2位のユニチカ(245勝143敗)に100勝近い差を付けてますね 混戦の男子リーグとは対照的ですね 再度の御回答、有難うございました♪

  • kuzuhan
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回答No.1

フローラ・ハイマン選手は死後の死因調査で遺伝性の大動脈解離で亡くなったと結論付けられています。日本での最初の死因は急性心不全と言われていました。 大動脈解離の怖いところは症状が一気に進行して最悪は死に至らしめるということです。発症した場所によって致死率が異なります。有名人では石原裕次郎や加藤茶が発症しています。 持病ではありますが、「知らなかった持病」といえます。特に壮絶な試合だったというわけではありませんが、88連勝していた王者日立に勝つという信念で当日は志願してスタメンに入ったそうですから、いつもよりも脈拍が上がっていたでしょう。「いつも以上の激しい運動」が引き金になったのかもしれません。

Siori_Kasiwagi
質問者

お礼

こんばんは! コンディションが万全とは言えない中での志願の強行出場 御回答文の中から、ハイマン選手の打倒・日立の執念が感じられます でも、ダイエーの選手達は、日立の連勝を止めた喜びよりも ハイマン選手を失った悲しみの方が大きかったかも知れませんね。 御回答、心より感謝申し上げます! 有難うございました♪