「スダチ」の皮のアオカビ？は有毒・どの程度危険？

質問

今年も大豊作で、日々、食酢に代用したり生使用しながら、さらに保存用にしぼり汁を抽出し冷蔵＆冷凍してますが、一部が作業遅れで気が付くと皮の表面にアオカビ（緑青のような鮮やかな青緑色）？が発生したものが散見されます。
一応、周囲のスダチに移らないように、当該分は廃棄しましたが、中に薄っすらと発生or移り始めたものが混じっているので、気づけば廃棄処分しようと思いますが、レモン絞り器で絞る時に気づかずスダチのエキスにアオカビの成分が一部混入するように思います。

そこで質問ですが、＜現状は目視で選別し、良いものだけ表面をさっと拭きながら絞ってます＞
Q１：これは何でしょうか（アオカビですか）？
Q２：どの程度、有害危険ですか？
Q３：どのように対処すれば良いでしょうか？

回答No.1

cactus48 · ベストアンサー

Ｑ１、ぺニシリウムと呼ばれ一般的にはアオカビと言われています。
Ｑ２、ぺニシリウムには毒性の無い物とある物の２種類があります。
柑橘類に発生するアオカビには毒性はありません。人体無害です。
Ｑ３、無害ですが発生したら食する事は出来ませんから、一部だけ
使うような事はせず、全て破棄されるようにして下さい。間違って
も畑等に放置しない事です。胞子が飛んでカビが発生していない物
にも胞子が付着してカビが発生します。密封出来るビニール袋に入
れて、可燃ごみの日に出しましょう。

ちなみにペニシリンはアオカビから作られています。

お礼

的確な情報とアドバイスを頂戴し誠にありがとうございます。
「もったいない」とケチらず、安全安心と被害の拡散防止にご指導のようにしたいと思います。