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関数電卓で幾何平均と幾何標準偏差
作業環境測定士の講習で関数電卓を使用する問題が試験に出るのですが、 関数電卓をふだん使わないので打ち方がわかりません。 関数電卓 カシオ fx-JP900で、次のデータで幾何平均と幾何標準偏差を求めるには どう打てばよいでしょうか。 データ 23, 30, 34, 14, 11, 18 幾何平均 20.1 幾何標準偏差 1.55
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私の旧型の関数電卓では、各種統計値を一つ一つ計算するしかなかったのですが、新型では一覧で表示してくれるんですね。 説明書見ますと、一覧意外でも一つ一つの統計値を表示してくれる操作があるので、それを使って、それらの値を計算式に直接指定すれば、Ansもメモリも使わなくて済みそうです。 説明書の一覧表示の説明の少し下にある、「入力データに基づく各種統計値を得る」を参照してください。
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- answer119
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計算の途中結果は、メモしなくても、Ansキーを使う、あるいは、いずれかのメモリに記憶させて、リコールさせればいいと思いますけど。 Ansキーは、直前の計算結果を表示させれくれるものです。
お礼
ありがとうございます。 いちいち鉛筆でメモしてました。
補足
各種統計値が一覧表示されるのですが、 ここから、平均値と標本標準偏差をメモリーする手段が見当たりません。 この電卓では無理なのか・・・。
- answer119
- ベストアンサー率64% (31/48)
fx-JP900はもっておらず、もっと前の機種しかもっておりませんので、fx-JP900の説明書を参考にしならがら説明します。 まず統計計算モードに設定してください。 次に統計エディタにしてデータを入力します。 ただし入力データは原データの対数をとった値です。 log (23) = log (30) = log (34) = log (14) = log (11) = log (18) = とします。 あとはそれらデータを元に統計計算で平均を計算します(操作は説明書参考にしてください。分かり難いけど)。 その結果を指数とする10のべき乗を計算すれば幾何平均となります。 OPTN log Ans = でいいはずです。 標準偏差についても同じように統計計算で標本標準偏差Sxを計算し、その結果を指数とする10のべき乗を計算すれば幾何標準偏差となります。 私の関数電卓で上記のような操作をしたら 幾何平均は、20.05334716 幾何標準偏差は、1.550300279 となりました。
お礼
丁寧にお答えをいただきましてありがとうございます。 fx-JP900で打ってみました。大体、教えていただいた流れでした。 ON→MENU→6(統計モード)→1 ln (23) = ln (30) = ln (34) = ln (14) = ln (11) = ln (18) = OPTN→3 平均値--- エックスバー(χと ̄ を重ねた文字) 2.99839608をメモする 標本標準偏差sx 0.4384486409をメモする OPTN→4(統計計算) SHIFT→ln→e^ →平均値を入力→ = → 幾何平均 20.05334715 SHIFT→ln→e^→標本標準偏差を入力 = →幾何標準偏差 1.55030028 OPTN→2→2(すべてのデータを消去)
- jusimatsu
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計算式に準じて入力できると思います。
お礼
ご示唆をありがとうございます。
お礼
懇切にありがとうございました。 おかげさまで解決できたように思います。 ON→MENU→6(統計モード)→1 ln (23) = ln (30) = ln (34) = ln (14) = ln (11) = ln (18) = AC→SHIFT→ln→e^ →OPTN→ ▼→2→1(平均値)→ = 幾何平均 20.05334716 SHIFT→ln→e^→OPTN→ ▼→2→5(標本標準偏差)= 幾何標準偏差 1.550300279 MENU→6→1→OPTN→2→2(すべてのデータを消去) ▼って下向きのボタンのことでした。