安保法案 理事会室ではなく委員会室で審議
「安保法案」9/20新報道2001 理事会室ではなく委員会室で審議
9/16/18時 参議院 平和安全法制特別委員会 鴻池祥肇(こうのいけ よしただ)委員長
超党派の、怒れる女性議員の会が、禁止されているハチマキ姿で妨害。
その中で、鴻池委員長は理事会室に辿り着く。 この理事会は、特別委員会に先立ち、与野党の理事が、審議内容を事前に調整する場
通常、この理事会室の後に、ここから10Mほど離れた(第1)委員会室で、法案の審議と採決がされる。
しかし、野党側は、その理事会室の出入り口に、女性議員や60人近い人員を配置、与党議員を軟禁状態に
佐藤正久議員:9時間も閉じ込められるとは思いませんでした ブロックされ、その許可を取らないと、目の前のトイレにも行けない
政治アナリスト:伊藤 惇夫(いとう あつお):あの場面は女性も共感しないし、男性から見ても褒められたものではない
そして翌17日、劣勢だった与党が奇襲作戦。8:40ころ、理事会室の看板が外され、委員会室に付けられた。 野党側と約束していた事前調整の場所を、委員会室に移し、そのまま委員会に雪崩れ込もうという作戦に出た。 民主党・福山哲郎:大丈夫だよね、抜き打ちはしないですよね?って言ったら、「委員長はそんな人じゃないから信じろ」ってアンタ言っただろう ウソつきだろう!こんなダマシ討ちあるか 委員長ダメだって、信義の人なんだから、誰の指示ですか、大塚さんメモ出させて、メモ出せ
蓮舫;約束守ってない奴が変なところで常識ぶるんじゃないよ! 野党の要望を受け、5分という条件付で、再度理事会室での話し合い しかしそこでも合意ならず そして委員会室に戻ると、強引に特別委員会再開 福山議員、鴻池委員長に不信任動議提出 代わり佐藤議員が理事に 再び鴻池委員長が席に着き、与党議員の一団が委員長を取り囲む 委員長が法案の採決を宣言、委員に賛否を問う手順を守るため 野党議員は周りでただ声を上げるしかない
蓮舫:3党が合意したのは、委員会でも報告無し、修正案も通っていない、合意されていない
稲田:次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の野党3党が合意、5/10党が合意してそれに基づいて閣議決定されている 修正案ではなく、運用について合意したということ、ゆえに強行ではない、
維新・小野次郎:ただの1行も法文修正されていない、ただ合意されたというだけ
蓮舫:認められるレベルではない。
上記のやり取りが、9/20新報道2001にて報告されましたが、1.審議を妨害した野党が悪いのか、理事会の場を、約束どおりの理事会室ではなく委員会室に移した与党が悪いか
2.また、3党が、歯止め策の付帯決議を行うということで合意したとのことですが、これは、修正案となされていないということは、法案に追加項目として付記されるということか
3.そもそも、与党と野党で合意されない可能性高い場合、審議や可決は多数決によるわけなので、野党が抵抗しているのは、可決方法に関してということか
4.内閣法制局長官の交代など、安倍首相の強権発動などと揶揄されますが、過去、民主党政権では法制局長官の答弁を禁止させていた事実などもあり、そもそも、与党や首相であればその権限を行使できる、する、のは当然だと思われます
上記4点に関してお願いします。
お礼
回答頂きありがとうございました。