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香港の返還前と返還後

返還前の香港と返還後の香港ではどう変わったのでしょうか?

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回答No.3

1997年の返還直前に、最後の英国領香港を見ておこうと旅行して、それから15年後の2012年に久々に中国領香港を訪問したのて、そのときの印象でお答えします。 1.空港が変わった 以前の啓徳空港は九龍の街すれすれに飛行機が飛ぶスリリングなところでしたが、今のチェクラップコク空港は郊外の島にあって、中心エリアとは高速鉄道(エアポート・エクスプレス)で結ばれています。こういった空港や鉄道など目立つところの大規模なインフラ整備は中国が得意とするところです。 2.香港島のランドマーク 九龍側から香港島を眺めると、特徴的なデザインでまず目に飛び込んでくるのが中国銀行タワーです。これは返還前に建てられたのですが、返還後21世紀に入ってから、ランドマーク的存在として国際金融中心ビルが出来、それらの相乗効果で摩天楼群の威圧感が強くなり、香港島の景観の印象が変わりました。 3.多人数仕様に 香港は狭い土地を有効活用するので、無駄に広い空間はあまり作らないコンパクトなイメージでしたが、九龍半島の海岸沿いが整備されて大きな公園になっていました。上海の黄埔江沿いが整備されて大きな公園になったのと似た感じです。少ない人数が狭いところに肩を寄せ合っていたのが、沢山の人数がどんと集まってくるのに備える中国的な多人数仕様に変えられるところは変えているようです。 4.北京語が通じるように 短い滞在期間中ではあまり実感できませんでしたが、たまに簡体字の表記があったりして、そうなりつつあるようです。 5.人民元が強くなった 人民元で支払いできたり、人民元の両替歓迎とあったり、人民元が幅を利かせるようになりました。昔、香港と接する中国側の深センでも、タクシーに乗って料金を払う段になって、運転手が人民元を受け取ろうとせず、香港ドルでの支払いを求められてトラブった体験と重ね合わせると、隔世の感があります。

noneya5
質問者

お礼

人民元が使えたり、簡体字の表記が増えたんですね。中国からの観光客の増加の影響なのでしょうか。それとも、定住者も増えたのでしょうか。どちらにしても、大陸の影響がこれまで以上に増えたんでしょうね。

その他の回答 (2)

回答No.2

まずは、自分で調べる力を身に着けてください。 タイトルをそのまま検索するとたくさん出てきます。 そして、納得いかないこを聞くようにしましょう!!

noneya5
質問者

お礼

検索しても出てくるというご意見ですね。

  • m-twingo
  • ベストアンサー率41% (1384/3341)
回答No.1

住民のパスポートが変わった。

noneya5
質問者

お礼

元々はイギリスのパスポートだったんでしょうか?それが、香港特別行政区のパスポートに変わったのでしょうか?

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